コミック

  • 泣かないシュクレと甘いキス 1
  • 泣かないシュクレと甘いキス 1

泣かないシュクレと甘いキス 1

nakanai sucre to amai kiss

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作泣かないシュクレと甘いキス 1

四ノ宮 五
パティシエ
七尾 八尋
アミューズメントパーク勤務

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

「…悪いけど、俺は友達やめたいよ」
パティシエの道をあきらめ、人生に絶賛迷い中の四ノ宮は、
かつて製菓学校で同級生だった七尾と偶然再会する。
尖っていた自分にも分け隔てなかった七尾は相変わらずまぶしくて、
再会をきっかけに2人は時々会うようになる。
今も四ノ宮の才能を信じ応援してくれる七尾に、
中途半端な自分を後ろめたく感じるも、
会いたい、触れたいという気持ちは止められず、思わずキスをしてーー。

人生迷い中のパティシエ×お人好し同級生の
ピュアBLストーリー!

作品情報

作品名
泣かないシュクレと甘いキス 1
著者
南華つくる 
媒体
漫画(コミック)
出版社
講談社
レーベル
ハニーミルクコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784065395110
4.6

(59)

(43)

萌々

(14)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
12
得点
277
評価数
59
平均
4.6 / 5
神率
72.9%

レビュー投稿数12

絵は綺麗・ストーリー普通

絵は綺麗だけどストーリー微妙だなあ。攻めの専門学校〜現在までのキャラ変に納得いかない感が。2人が専門学校時代から実は惹かれあってた…みたいな空気感は分かるんだけどもう少し踏み込んだストーリーが良かったかなあ。キャラに深みがないから、薄っぺらい浅ーい関係性に見えた。

0

うさぎ

続刊ありますが、区切りよく終わっています。期待以上に面白くて大満足!表紙ほどお耽美な感じではありません。お菓子が主軸なだけあって、あと四ノ宮くんが美人なので本編も画面は華やかですが。そしてどうやらその美人(表紙右)が攻め…?それはそれで嬉しいけど、ほら、リバでもいいのよ…?

そう!その美人が学生時代に坊主というか五分刈り?みたいな全然違う髪型なのがまた良い!!ツボを押さえてくる。でも目の華やか美人っぷりは変わっていない。

展開がぐだぐだ停滞しないのも良い。四ノ宮くんがスパスパした性格のせいかな?でも職場で厨房にチャレンジしなかったし、七尾にも強引にはいかなかったな。キスは早かったけど。その両片思いみたいな、育み期間がしっかりあるのもまたよし。だけどキスはしてる、みたいなのもよし。振り返ればドラマ化しやすい作りな気がする。狙ってるのかな?キスシーン盛り沢山でかつ、シチュエーションやポーズも豊富で、漫画うまいなぁと感じる。

厨房担当してすぐに四ノ宮が2号店任されるってなだけ気になった。他にも厨房で今まで頑張ってきたメンバーがいたんじゃないのかね。

0

甘くて、最高にかわいい2人

表紙絵に惹かれて、読みました。とってもかわいい2人でした!

奨学金で製菓学校に通っていた四ノ宮。
一方の七尾は両親がパティシエ。
周囲と交わることなく、七尾に敵意むき出しでツンケンしていた四ノ宮。
敵意を敵意ととらえず、素直に才能を認める素直な七尾。

その後、2人のパティシエへの道はスムーズではなかった。
七尾は製菓から離れていた。
才能を認めていた七尾が製菓を辞めてしまっていたことに、四ノ宮は怒る。
お互いがお互いの才能を認めつつ、その才能を開花できない環境に身を置かざるを得ない状況。
それでもいじけず、腐らず、素直で明るく働く七尾がとてもいい。
葛藤はあったはずだけど、受け入れて、前向きに頑張っている。
七尾がいちいち照れて頬を染めるところがなんともかわいい。
めちゃ好き。

そして攻めの四ノ宮の美人なこと。眼福です。
七尾のマフラー引っ張ってキスする四ノ宮、良き。

思い描いていた姿とのギャップを感じつつ、七尾に正直に言えなかった四ノ宮。
偶然その状況がバレてしまうけど、その時の四ノ宮を本気で信じて叱咤激励する七尾、男前!
相手が頑張っているから、互いに切磋琢磨する2人がよかった。

もう1人新キャラも登場で、続編が気になります!

0

オススメ

絵が神。四ノ宮くん、七尾くん、それぞれが別の方向の色気があってすごい。本当どのページも目の保養です。

1巻は恋人になるまでのふたりが描かれていて、
セッのシーンは付き合ってから1年後に出てきますが、匂わせというかがっつり描かれてはいません。
展開がはやいのも、最も評価できる点のひとつでした。
1巻の終わり方も切りが良かった。だからみんなにオススメしたいと思いました。

余談ですが、南華つくる先生って何者なんでしょうか???
これだけ絵がうまくてストーリーもよくて出版社も力をいれているので、
他名義で本出してたりするのかな?知っているかたいたら教えてください。

4

お菓子とキスと可愛さと

四ノ宮が七尾のことを製菓学校時代尊敬(製菓の技術を認めてたライバル的な)していただけじゃなく好きだったようで、好きだからこそ分け隔てなくみんなと仲がいい七尾の大勢の友達の1人になりたくなくてツンケンしていたと…
それは分かったのだけど、七尾はノンケ。
急に俺にうつせばいいとキスされたって普通は気持ち悪く思ったり引いたり突き飛ばしたりすると思う。(驚きすぎて固まっちゃう場合もあるだろうけど。)
それなのにめちゃくちゃキスしたりその後もなすがままキスしたり…七尾も尊敬していただけじゃなくて四ノ宮のことが実は好きだったんだろうか????と頭にハテナが。
でも学生時代は純粋に目標として尊敬していた感じで、そんな風ではなくて。
その時から実は好意を持っていたのなら分かるんですけど、再会からのキスで意識しだしたならどこにそれ程強く惹かれたのか疑問に思ってしまい。
自分のかわりに泣いてくれて救われたのは分かるし、目標として尊敬していた人だということも分かるけど、それと同性とそういうことをするってイコールじゃないと思うんですよね。
絵も可愛いしキャラクターも素敵なんだけど、この辺の展開が急に感じてしまいました。
読んでいてリアルだなぁとか、こういうの本当にありそうだなぁとドキドキするというより、あぁBL漫画だなぁって思ってしまったというか。
四ノ宮も、それまであんなにトゲトゲしていたのに、その後はあのトゲはどこにいったのってくらい纏う雰囲気も変わって目つきも甘くて優しくて素直で、その変化も私には急で取り残され気味に。
デートもするんだけど、えっこれデートなの?!えっいつ付き合ったの?!と驚いてしまい。(デートと言っていただけで付き合ってはなかったとあとでわかったのですが、男友達同士ならデートってワードにももっと突っ込んだりするよなぁと。)
四ノ宮はいいんですよ、気持ちは分かっているので…七尾〜〜友達同士でキスしてる認識ってなんだそれ!キスフレ…?!異性だったとしてもハテナだけど、同性でそんなのないない!!!と突っ込んでいたら、友達と思ってるけど、もう友達としてのキスではなくなっているらしく、七尾も四ノ宮のことが好きなのだと判明…したのだけど、やっぱり七尾の気持ちが私には弱くて。
七尾が四ノ宮のどこが好きなのかは理解しているんですが、どうもふわふわとしている感じに思えてしまうというか…なんだろう、ちょっと天然さんなところがあるのかな?
うーん、この辺の処理がなぁ、勿体ないなぁと思ってしまった私は贅沢なのかな…。
とても光った物をお持ちだったので、余計気になってしまっているのかもしれないのですが。
でもこれがデビューコミックスなのかな?
それならすごいな。
上記のとおり個人的には残念に思ったところもあったんですが、画力・ファッション・お菓子などから伝わるセンスの高さ!
魅力的な作家さんに出会った!と思いました。
今後が楽しみです。

モノクロとカラーイラストが少し印象が違っていて、どちらもよくてどちらも好ましいんですが、私はカラーイラストの可愛さが好きです。
この表紙に惹かれて手に取ったといっていい。
目元と頬の赤み可愛い〜!

作中、濡れ場は1度あるんですが、サラッとしてるというか朝チュン系な感じです。
そのかわりキスが多い。
後半四ノ宮の髪型が変わるんですが、長い時は個性的であちらの髪型もよかったけど、私は切ったあとの方が好みでした。
学生時代も含めると四ノ宮の髪型が3パターンあるところに南華先生の拘りを感じました。
ヘアアレンジも色々あって、オシャレです。

pa◯cyで限定のおまけ漫画が沢山読めるのでご存知ない方がいたら覗いてみてください。

3

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP