ワンちゃんには手をだすな

幼い頃、親に捨てられカジノで育ったヒソン。自分を仲間に入れてくれた兄貴のため、キツい仕事でも頑張ってこなしていた。そんなある日、街なかで襲われて犬の状態に戻ったヒソンを、たまたまユン・チヨンが見つけて助ける。そうしてひょんなことから人食い狼であるユン・チヨンのペットとなったヒソン。医者はヒソンのフェロモン値が少ないことから、獣人ではなく単なる犬であると診断する。ヒソンは子犬のふりをしながら、チヨンを騙して逃げようと目論むが、チヨンはヒソンを溺愛し離れようとしなかった。一緒に暮らす中で、チヨンの思わぬ一面を発見し、次第に心を開いていくヒソンだったが…？