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子どもの頃、知らない相手にうなじを噛まれて以来、家庭環境が壊滅したΩの柊真。
その前に現れた893組長の息子であるミヒロは、実はそのうなじを噛んだαで、、、
今巻では、ミヒロの父である組長が柊真の暗殺を指示されたり、また反抗勢力から柊真がミヒロとの子を作れと言われたり、、、
また、過去に柊真と関係していたセンパイも登場し、ミヒロの執着心がMAXになったり、ミヒロが幼き頃になぜ柊真のうなじを噛んだのか、その真相も明らかになり、、、
激動すぎる展開のなかで、必ずミヒロの溺愛執着Loveがついてくるのが、読んでいて不安定な展開のなかに安心感を与えてくれました。
とは言っても、このセンパイが柊真のトラウマを植え付けた張本人で、次巻へ向けて大嵐を呼びそうな予感がする2巻のラストでしたが、、、
なぜこのタイミングで大鷲センパイが現れたのか、その伏線回収が早く知りたいマンです。
そして、まだまだ続くということで、サクッと読める893×オメガバを最後まで見届けようと思います。
叶洛組組長にいい様に使われようとされるミヒロ、そして邪魔な存在の柊真を消そうとする。結構組長はいろいろ強そう。でもミヒロの味方もいるからきっと乗り越えられると信じたい。岳と岳のお姉さんがいい役回りになるのでは?ミヒロの過去も分かり、柊真もミヒロを受け入れてきて良い感じに進みそう。と思ったらまた変なの出てきた。昔柊真が付き合ってた先輩。でもこの先輩が全く人の話を聞かない変な人。まあミヒロがどうにかしてくれるでしょう。とにかくまだまだ問題がいっぱいあるのにまだ出てくる。いったい2人はどうなるのか?番なのに。2人で乗り越えて幸せを勝ち取って欲しいですね。
それにしても、ミヒロはあんな過去があって今も大変なのにあんな良い子に育って、ずっと柊真を思ってたから?良い男だよ。3巻も早く読みたいです!
ミヒロを自分の支配下において便利に動く跡取りに仕立てたい父親である組長が邪魔な存在と認定した柊真を殺そうとしてるってどうなん?
そんな簡単に殺すの?ヤクザだから?そんな事してミヒロが自分の言う事聞くようになるって思ってるところ浅はかに感じる。
抗議しに実家に乗り込んで父親に啖呵切るも逆にボコボコにされてるんだけど、そんなにお父さん武闘家に見えないんだけど?ミヒロ1人で何人も倒せるほどケンカ強いみたいなのに、お父さんにチカラで負けんの?
血生臭いシーンは今どきの配慮でかカットされています。
2人を別れさせたい人もいれば、2人をくっつけたい人もいる。自分の策略のために利用しようと…。
なーんか、浅いんだよね。
重苦しくなく軽く読める裏社会モノBLとしてはいいのかな?なんか、ヤクザ感そんなにない。
なんで子供の時にミヒロは柊真を番にしたのか、ミヒロの回想シーンがあったのでそこは良かったです。納得は出来んけど、幼児のした事だから仕方ないのかな。
2巻で完結するんだと思って読んでたら新キャラ出てくるし、えーーー?!この先も続くってか?!
もういいかな……
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そういうシーンはなし