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表題作ぼくのおにいちゃん

奈良原貴志
奈良原彩太

その他の収録作品

  • おにいちゃんの親友
  • 親友のおにいちゃん
  • 恋愛協定
  • もう一度、初恋

あらすじ

親父の撒いた種の面倒を、何で俺がみなきゃいけねぇんだよ―!?父の葬式に現れた男の子、彩太。彼はなんと、俺、奈良原貴志の年の離れた弟だった!天涯孤独の身の上の彩太と、仕方なく同居することになったのだが、彼はとても可愛くて…!?沖倉聖が描く、可愛い男のコ達のちょっぴり(?)Hな小品集、商業誌未発表含め全5作。
(「BOOK」データベースより)

作品情報

作品名
ぼくのおにいちゃん
著者
沖倉聖 
イラスト
七瀬かい 
媒体
小説
出版社
ビブロス
レーベル
ビーボーイノベルズ
発売日
ISBN
9784882716112
3.5

(2)

(1)

萌々

(0)

(0)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
6
評価数
2
平均
3.5 / 5
神率
50%

レビュー投稿数2

受けて立つ人

敢えて心情描写も深目に切り込んだ所に
作者さんの覚悟が見て取れる一冊。
ショタとは、単純な様で単純ではない分野
なのですよ。
この作品集一冊だけでもその深みの一端は
味わえるか、と。

なお、表題作の収録表記は『僕のお兄ちゃん』と
なっております。

0

素人ショタここに極まれり!

好きとか恋とか、この行為にどういう意味があるとか理解していない子供相手に、犯罪臭溢れるえげつない体格差で妙にリアルさを感じました。
心理描写でも、健気で無垢な反応に罪悪感やら背徳感やら…。

ショタの反応がまたリアル。
大きな身体に力一杯押さえつけられ逃げることもできず、泣きながら恐怖に怯え、初めて与えられる愛撫にも気持ち悪さが勝り鳥肌で震えるばかり。

「そこウン○するとこだよ!」
というセリフも素人っぽくて好きです。
ご都合主義なところもありますが、ウン○と同じ大きさなら…と涙目で我慢し、挿入されてからもただ痛みに泣き叫ぶだけというのも痛々しいけれどよかったです。

1

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