電子限定かきおろし漫画付
恋多き超人気イケメン作曲家×過去を引きずる美形インフルエンサー。恋愛リアリティショーの裏で繰り広げられる、秘密の駆け引き
元から作家さんが好きなのと、試し読みでの作画でやっぱり好きだわぁ~~~♡と攻め受けだけでなく複数人居る番組出演者となるキャストキャラ(男女居ますよ~)にもワクワクしたので不慣れな恋リア作品ではありますが、、、
読んでみました٩( 'ω' )و
物語はバイセクシャル限定参加の恋リアの中に、本人不本意ながらもキャンセルキャストの代わりとして制作側から頼まれて参加する事になったゲイのトワくん、、、という始まりです
冒頭にこの番組参加の7名が1ページの中で自己紹介として登場するのですが、バイという設定を聞いてるからの先入観もあるのかも知れませんが、しっかりどのキャラもジェンダーレスで恋愛をしそうなキャラに見えるのがすごい不思議な説得力で✧やっぱり作画が上手いなーーーって思っちゃいます‼
で、対比するようにトワくんは確かにバイには見えずにゲイにちゃんと見える…!
(メンバーの中の双子配信者が良いオアシス的な可愛さがあるのですがややキッズに見えますw)
さて♪攻めとなる安里に関しては、、、(ΦωΦ)フフフ…
諸々ネタバレになるので感想は控えたいと思いますが、、、
まぁ間違いなく色気と男前さを兼ね備えた魅惑の人タラシイケメンさんですね♡
舞台は恋リアと割と陽気なのですが、半強制的に仕方なく…で、しかもゲイな事を黙って参加してるトワだけは浮かない顔、、、
しかも彼、過去アリさんなので余計に儚げ美人に見えてしまう…‼
そんな隠しておきたい過去をどうやら知ってる安里はトワに急接近して来ます
さて、、、この男の思惑は?
そして番組の撮影は上手く行くのか?
という感じで進んで行くので先が読みたくなる構成で惹き込まれました
実際恋リア自体の仕組みや実態を良く分かっていない読者目線なので、BL的視点からのみで言ってしまえば❝むっちゃ都合良い♡❞シチュエーションだな(๑´ڡ`๑)とワクワクでした
ストーリー自体で都合良く進むんじゃなくって、「恋をする為の舞台が整った設定」が既にストーリーに組み込まれてる訳なので、それは、もう素直に❝都合の良さ❞を楽しんだ方が良いでしょーーーー٩(♡ε♡ )۶という、ウハウハモードで読ませていただきました‼
これだけお膳立てされた設定に綺麗な作画で動くキャラ達!
好物ばかりではあったのですが、、、評価は悩みました。。。(。・_・。)。。。
1番の要因は主役である受けのトワくんの性格ですかね?
悪い子では全然無いけれど、だいぶ後ろ向き…後ろ向きなのだが強気‼という、ちょっと疲れるタイプさんなので個人的には好みではなかったな…という点が大きかったです(っ◞‸◟c)
でも!そんなトワくんだから放っておけない人も居る訳で…(ΦωΦ)フフフ…
だからこそ動く恋愛模様を楽しめた!!っていうのも事実♪
2人だけに集中して見れば、過去のある大人の「次の恋で最後の恋♡」という切なさと程良い重さがロマンティックだったと思います
この1点だけなら寄り切り評価で☆満点でも、、、と思ったのですが、、、
他にも、、、ストーリーと設定で”惜しい…!”と思う所がチラホラあったので、、、総合的に今回は☆4.2~4.6ってイメージで評価しました
以下、気になった所を、、、
>トワくんの抱えてた過去の経緯が良く分からんかった…
元カレの為にウリ→まぁ、ワカル
その後がなんで専属インフルエンサーのみだったのか、恩のある友人なのはワカルけど借金返す為なら他にも何かするのでは?そもそも芸能に本人の興味があったのか、などが良く分かんなかったのは残念だったかな。。。
>メンバーが中途半端、、、
折角冒頭から興味を惹いてくれた参加メンバー達の活かし方が中途半端だったかな、、、(とは言え、こっちに比重を置くとメインが霞む…という危険性は理解出来る)
>翔太、、、
彼はちょっと謎過ぎたかなーーーー。。。
展開の為とは理解しつつも、、、ちょっと取って付けた感と言うか蛇足感が否めなかった。。。
キャラが多めに出演する作品にしては190P弱(電子特典ナド含んで)では少々手狭になってしまったかな…?というのが惜しかった所です
恋リア、、、出来る事なら編集スタッフで働いてみたいものですね
そして0時~8時の禁断の時間、ウッカリ撮影OFFるの忘れてみたいかも、、、⁇などというゲスイ感想(←それ、犯罪…‼)で〆る事をお許しクダサイΣ( ̄□ ̄|||)…w
修正|これは高修正で見たい濡れ場だったなぁーー…海王社さん、、、R18版の【極】出してくれるかな、、、?同日発売だったなら最高なのにな、、、
あ!修正は白抜きとanl指入れ断面図は白極太線×3修正です、、、
バイ限定の恋愛リアリティショーに参加した者同士の恋を描いたお話。
誰とも恋愛をするつもりはなかったけれど、頼まれてサクラとして番組に出演することになったトワ。
バイではなくゲイで他の参加者と性指向が違うということもあり、ただ"サクラとして"の役割を果たそうと思っていたはずなのに。
そこで出会った南に少しずつ心が動いていく、というような展開でした。
わりと序盤でサクッと流れるようにセックスまで進むので、ある程度先は見えていましたが
恋リア番組らしく他の人との関わり合いもある中で、少しずつ距離が縮まりやがて核心に辿り着くまでを見守る楽しさがありました。
ただ、それぞれの重たい過去をもう少ししっかり知りたかったな。という感じです。
過去の恋愛でツラい思いをし、それぞれ違う種類の傷を抱えた彼らがお互いを知って心を通わせていく様子はすごく素敵だったのに
過去のことがさらっとしか紹介されていないのでその痛みがわかりにくくて…。
トワの元彼も結局何がしたかったの?みたいな中途半端さがあり、過去の感情とのバランスがちょっと気になりました。
重たさに沿ったふたりの気持ちを知ることができたらもう少しお話自体の印象は変わったかも。
登場人物は多めですが、わちゃわちゃしたところがほぼ無いのはとても読みやすかったです。
こちら、恋愛リアリティショーが舞台の再会ものです。
表紙の受け・トワの頬を染めた下がり眉の表情と
ネックレスを咥えた攻め・安里の流し目に惹かれて拝読しました。
(表紙が”美”!そしてセクシー!!)
不器用で性急すぎる安里のアプローチにはツッコミ入れたくなったけれど、
実は大きな傷を抱え、どこか不安定な影が垣間見える姿に、
次第に自分もトワと共に絆されてしまったー...!
(※一点...「好きだった相手の死」がお話に関係してきます。
苦手な方、ご注意ください。)
逃亡した元彼の借金を返済しながら、
インフルエンサーとして活動するトワ。
ひょんなことからサクラとしてバイセクシャル向けリアリティ番組に
参加することとなり(※トワ自身はゲイ)、
部外者気分で引き気味だったところ、参加者の一人である
作曲家・安里に執拗に絡まれてー
と始まる再会ラブストーリーです。
トワがウリをしていた頃の客である安里が、
いまだにトワのことを忘れられず...
というのはある種“BLあるある”だなあ...なんて思いながら読んでいたのですが;
その出会いが安里にとって「特別」なものとなった理由、
彼の抱えるトラウマが途中明かされることで、印象が一変。
安里という人物の解像度が上がり、トワへの執着にも説得力が増して
物語にグッと引き込まれていきました。
一途...とは言えないけれど(番組出演前、色々浮名を流してきているので;)
健気な想いを抱えてきた安里が、1話目でいきなりトワを脅すような形で
抱く展開はやや性急かな?と感じるところではあります。
が!
4話で本人の口から明かされる当時の思い、余裕のなさを知ると
「可愛いところ...あるな...?」と、絆され許せてしまう不思議..!
包容力抜群のスパダリ×守られる受け、という関係ではなく
(↑こういう関係も大大大好きですが!)、
互いに”弱い部分”を見せ合い曝け出して、
そんな互いをまるっと受け入れ、溶け合っていく恋。
決して”救い・救われ...”という一方向ではない、
双方向に救い合う関係性が素敵✨
番組から去る安里を追いかけて行ったトワの行動力と、
「トワが抱える弱みも痛さも 今度は俺が全部受け止める」ー
覚悟を決めた安里の、そんな力強いセリフが印象的でときめきました(*´◒`*)
一点。
トワの傷となっている元彼に関しては、
もうちょっと…いや、もっともっともっと!! ”ざまぁ”展開が欲しかった、
というのが正直なところです;
トワが肩代わりしている借金に関してもあやふやなままで、
今更元サヤに戻りたい、、だなんてどの口がっ!!( º言º)
復縁のため、トワを番組に呼び寄せるよう仕向けるやり口にも呆れてしまう...
トワに振られるだけでなく、もう少しガツンとやられて
心を入れ替えるー的なスッキリ展開が欲しかったかな。
(その後の番組放送で、番組メンバーと
ちょっと良い感じになってる風なところにモヤモヤ;)
とはいえ。
描き下ろしで描かれるアフターストーリー、
同棲してあまーくラブラブな生活を送る二人の姿にはにっこり&ほっこり。
二人の街中プライベートデートを、周囲の人々がそわそわしながら
見守るラストに”分かる...!”とニヤニヤしてページを閉じました(。-∀-)
★修正(Renta!):
tn白抜き(※たまーーーに楕円になっている部分あり...)
anlに指が入っている描写は指部分が白短冊になっています
tnkも短冊で見たかった( ; ; )