お人好しノンケ大学生×顔面強めのプレイボーイ、一つ屋根の下のシークレットラブ 憧れの高嶺の花は、めちゃくちゃエッチで純情でした

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作高嶺の義弟

吉岡宏太朗 大学生 絢人の義兄兼セフレ
加瀬絢人 大学生 宏太朗の義弟兼セフレ

あらすじ

ごく平凡な大学生の宏太朗は、親の再婚で中学時代の同級生である加瀬絢人と義理の兄弟になる。絢人は当時から整った容姿とカリスマ性を持つ校内の人気者で、宏太朗は秘かに憧れを抱いていた。戸惑いつつも、兄弟として仲良くなろうと思った宏太朗だが、なりゆきで何故かセフレになってしまう。憧れとは程遠い奔放な本性にショックを受けるも、強引さと繊細さを持つ絢人に惹かれていき…?

作品情報

作品名
高嶺の義弟
著者
加森キキ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784796415705
4

(34)

(12)

萌々

(12)

(9)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
7
得点
136
評価数
34
平均
4 / 5
神率
35.3%

レビュー投稿数7

魔性のオーラ

宏太郎×絢人

平凡な大学生・宏太郎は、
父の再婚で中学時代に憧れていた同級生の絢人と義理の兄弟となった。
宏太郎は絢人に誘われセフレ関係となっり翻弄されたり・・・。
その後、互いに惹かれ合っていくというお話です。

個人的に、この作品の見どころはストーリーより絢人の魅力(魔性)だと思います。

絢人のことを形容する言葉は、
「高嶺」よりーー「魔性」のほうが当てはまると思います。

カースト上位でイケメンで初見ではクールで近寄りがたいものの、
独特の雰囲気と艶やかさをまとっていて男を虜にしてしまう魅力的な魔性の「女」です。
目鼻立ちがはっきりし、首が細くて長いし、美人と呼ばれる要素を揃えている顔立ちです。

セックスになると、
宏太郎に対して偉そうな振る舞いをするにもかかわらず、
ーー感じまくって欲望に耽り、蕩けた表情は萌えます!

エッチなことをしているばかりと思ったが・・・、
2人は中学生時代から両片想いをしていました。
混じり気のない純愛でもありますね・・・。

書き下ろしの最後のページ、
宏太郎が思っていること
「魔性のオーラが増してる気がする」は
確かにそうです。
全ページにわたって
ーー絢人の魔性のオーラが感じられました!

個人的な感想ですが、
絢人のことを見るだけで眼福でした。

1

好きな先生なので甘いけどこの評価です

加森キキ先生の作品は好きで、と言っても全作は読んではいません。
「ヘンタイだけど愛してる」が1番好き。
今回、有償特典小冊子付きで購入したのですが相変わらず好みで綺麗な絵柄ですし、受攻の2人も好きなタイプでした。
ただ私の萌える性癖ポイントがなかったというだけです。残念。

醒めた目で見てしまうと、このあたりの作家さん達はいろいろとたいへんなんじゃないかなぁと余計な心配をしてしまいます。
編集者にあれこれ言われ、ホントに好きなストーリーとか自分の描きたい萌えシチュとかは二の次でしょう。
もう限界っ  て悲鳴が聴こえてきそうな。
いや、別にこの先生単体で言っているわけではないです。
ウェブ連載して紙の本を作れるかどうかの先生方のギリギリ感がなんか可哀想になってくるんです。
BLってこれから先があるかどうか。
いや、先はあるでしょうが明るいとは限らない。
いろいろなBLを読むのが楽しくて忙しくて、の2年前が懐かしいです。

1

うーん??

試し読みの時点では面白そうだったのですが
1冊を通して読んでみると、このお話で義兄弟設定は必要だったかな??と思います...そこを深く突き詰めていくわけでもなく、2人の心情や過去?みたいな物もうっすら表現がありましたけど弱かったですし
当て馬(元彼)もなんか薄い登場だったし少し不完全燃焼です。
可もなく不可もなくというか、中途半端な内容に感じてしまいました。
帯の文句と内容も合ってないような。純情とは...??世間ではこれを純情って言うのでしょうか??

人物は美しいので内容を気にせず絵が綺麗でえち多めなお話が好きな人には良いのではないかと思います!!

3

有償特典小冊子目当てで購入したけど

加森キキ先生の作品は初読みになります。こちらの作品もコミコミさんの有償特典小冊子にホイホイされてしまいました。

とても絵の上手い作家さまだと思ったんですが、タイトルに引っかかってしまったんです。この人のどこが「高嶺」なんだろうと思ってしまったんです。

電子単話版だったからでしょうか?エロ過多でストーリーが頭に入って来ません。エロは入れなきゃないのでしょうが、そこにもう一つ奥行きが欲しかったと思います。

絢人に執着してた元カレが引くのも早かったけど、連れ去られた絢人の元に辿り着くまでが都合良すぎました。エロを入れる為に他を削り過ぎです。

物凄い数の書籍が出て電子でも毎日のように新作が発表される世の中ですが、ずっと残る作品や作家さまは記憶に残るものだと思ってます。

作家さまの好きなものだけを描いて発表するのは難しいとは思いますが、この作家さまのエロが全く無いストーリー重視の作品を読んでみたいと思いました。

1

ずっとエッチしてる!

憧れてた美人同級生(現ビッ●)と義理の兄弟になって、、って毎日ワクワクだな!でも葛藤とか!家族との関係とか!いろいろある!!と思って読み始めたのですが、、想像の倍はエッチしてる本でした。

美麗イラストで受の絢人くんのお顔がほんっとうに美人で素敵なんですけど(黒髪が似合いすぎる)、、エッチが多いぶん、ストーリーは浅めかなあ、、?

元々同級生でお互いに好意を抱いていた二人なので、お互いのことを好きになる、というところに無理は無いんですが、、萌が足りない。感情的なキュンとくる萌ではなく、絢人くんのエッチさによる性的なギュンにやられているうちに読み終わる感じです(すごくわかりにくい

設定も作画も好きなんですが、なんだろうなあ、、葛藤薄めで関係性が初っ端から出来上がりすぎてるからかな??

お兄ちゃん呼びはかなり萌えたので(攻くんの攻くんも反応していた)ここまでエッチ多めなのであればそんなプレイも欲しかったです!

萌2よりの、萌。

1

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP