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あらすじ

昼も夜も
お守りすると
約束しましたから

昔々ー…
ペルシャ帝国の膝元、砂漠の千夜を渡り歩く商人と召使がいた。
ナミルが仕える若き氷商は その美貌と目利きで若き王の難題に応え、 40人の盗賊相手にも強かに振る舞う。
しかし冬の寒い夜は目の傷跡に苦しみ、
ナミルに助けを求めるのだったーー…。
一途な従者×傾国の氷商人の千夜一夜物語。

作品情報

作品名
Laylah -幾千夜- 上
著者
青狸 
媒体
漫画(コミック)
出版社
茜新社
レーベル
EDGE COMIX
発売日
電子発売日
ISBN
9784868200291
4.6

(3)

(2)

萌々

(1)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
14
評価数
3
平均
4.6 / 5
神率
66.7%

レビュー投稿数1

タイトルの「Laylah」とは、アラビア語で夜という意味だそうです!!

三世紀末の世界各地が舞台の身分差BLです。
ふたりとも褐色肌です。

で、かつて母が女王だったが叛逆したことで〇され、傾国の氷商人(受け)となったバーゼノビアと、その従者ナミル(攻め)とが濃密えちえちしながら、砂漠を渡り歩くお話です。

一話ごとが短く、ふたり以外の登場人物視点で描かれるふたりのお話や、幼き頃に出逢ったふたりのエピソードなども描かれた(おそらくこのエピソードはまだ下巻でも続き…ますよね?!!)軌跡のようなストーリーがとても興味深かったです。


とくに、幼き頃に奴隷のなかからナミルを選んだバーゼノビアでしたが、
誰にも跪かないナミルが(ここがまず、攻めの一途主従愛激萌えポイント♡)、自主的にバーゼノビアに跪き、そこからふたりのストーリーが始まったところが個人的に萌えしたといいますか、、

あなたの猫になりたいって、まだ幼子のナミルが宣言して、
その後ずーーっと成長して離れ離れになっても、主君を慕う気持ちに従順で、冒頭のふたりだけで行商するようになるまでタイミングを見計らってたのだと察すると、ブレない一途な主君愛に感動すら覚えます。


そして、とにかくえちえちなのと、フェロモン大放出の筋肉隆々な攻めのボディラインで眼福となりますので、お表紙の攻めの腹筋バキバキぶりを見て大好物だと思った方は、ぜひご一読をオススメしたいと思います♡!


3

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