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コミック


昼と夜の間 悪しきものが現れると信じられていた時間
それが【逢魔時】
誰ぞ彼時(黄昏時)がそれなんだけど
あの時間 空の色が赤黒いような おかしな時とかほんと ナニカ に出会ってしまいそうなキモチ悪さが
母の遺言で務めを引き継いだのは双子の兄
ちょいちょいトップ画面にでてくる【Presented By ちるちる】な朗読劇のコミカライズとあって 夜中のあたしが買ってくれていたようで 正直 昼間のあたしはそこまで欲っしていなくて
因みにこれが 大禍時w ←わざわいだったんかいッ!
お話の流れはよくある 供物というかなかば生け贄もの
急に神主に抜擢された兄が氏神によろしく溺愛されちゃうやつ
まぁ しいて言えば母親が自ら生け贄を選んでるのが あ 違います違います 鬼畜の所業で選んでいるわけではないです 子どもの頃から彼には何かあるのを感じていたんでしょうね っていう
ただですね 読みづらいです
文字数があたしの許容範囲を越えにくるくせに母やら鬼がいう 先年の孤独 の理由はわからんし 父親がなんでジンバブエにいくのかもわからんし ヤってるだけだし ヤってるだけだし
脇で幼馴染みがコソコソ恋をしてたり 神父が出てきてコンニチワ ぼっちゃん一緒に遊びましょだし
んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん
個人的には弟がよかった
ちょっとやんちゃで 強気で 兄思いで 無力で意地っ張りで
ひとりでもこの状況をすんなりと受け入れられない子がいてよかったわ と
なんですかね 配下のカラスが急に人になったり 何かを思いつめたかと思えば次の瞬間ピ~ヒャラララ~するし
文字についていくのがやっとこなのにどうしてくれよう((怒))って感じで
未来永劫末代まで跡目の魂と肉体を ってのに縛られた鬼の孤独があったのはわかる
が 身体を貪るだけの関係より共に過ごす時間で鬼を満たしたのが双子の母親だった ってところから
最後の最後で 唯一その身体に指一本触れさせず 鬼が知らなかった人間を教えた女を求めてたんじゃん ってのを読まされた日にゃ 千年の孤独といいながらも真の孤独はほんの十数年くらいだったんじゃね?って
そうこうしてたら何がしたいのかよくわからん神父が大暴れで
でッ 弟!
あぁぁんと コミカライズとはいっても元々は朗読劇 それを観て聞いていたなら見ていたのならわかったのかしら?
なにがしたかったのか 見せたかったのか よくわかんないお話だったけど うん あたしの中で主役は間違いなく弟だったわw
