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作画:◎
内容:重め
えち度:多め
終わり:ハピエン
ケツ抱き・煽り受けが好きな方、大型ワンコ攻めが好きな方にはぜひとも読んでいただきたい。
蒼葉さんの過去はとても辛く、大和との出会いで心が救われて、でも傷が深くて救われるまでにも葛藤してしまう心の揺らぎがとても切なかった。
でも心を取り戻した後の蒼葉さんはとても素直でまっすぐで可愛かった!
犬野まげゆいし先生、画力が素晴らしいしキャラクターをとっても愛していらっしゃるので、一人ひとり作り込みが深くてキャラがしっかり立っていてブレがない。なので違和感なくどっぷり話に入り込めるから好きです。
始まりはBLらしい感じです
絵も相変わらず素晴らしくて…
と思ったら唐突な攻めをおちん呼びする美人な受け
あれよあれよと体の関係にもつれ込みます
まってまって、感情が追いつかない、と思ってるとストーリーが急激に進みます!!
しばらく短期出張するはずの土地でまさかの再開!
そこからは過去の傷に触れながらもどうにか二人で一緒に過ごせる方法をさがします
一見サラッとしたストーリーに見えるけど、受けの救済ストーリーです
最後までじっくり読みました!!
会社員の大和は出会いを求めて訪れたゲイバーで
美しく、どこか世間離れした蒼葉と出会います。
初対面で「お前のち●こに惚れた」とホテルに連れ込まれ、
流されるままに一夜を共にすることに。
翌朝、蒼葉と別れた大和ですが、
彼のことが忘れられずもう一度会いたいと思っていたところ、
一月後、仕事で訪れた離島で偶然再会を果たします。
今度こそ、蒼葉を手放したくないと気持ちを伝え、
離島に留まる間の3か月間、お試し恋人として付き合うことに。
それからも暇さえあればセックスを求めてくる蒼葉。
恋人として蒼葉に誠実であろうとする大和ですが、
気持ちの繋がりを重視する彼と身体の繋がりを重視する蒼葉とで
いまいちすれ違っているように感じられるのがもどかしい。
大和に対して好意的であることはわかるのに、
年齢にしてはどこか幼げで相手の深い部分までは踏み入ろうとせず、
一線を引いているように見えてしまう蒼葉。
彼がセックス依存のようになっているのにも何か理由が…?
後半で蒼葉の過去が明かされることで理由は判明しますが、
想像していたよりも遥かに重かった…。
何ともないように振舞っている蒼葉ですが、
当時の彼を思い返すと不憫でなりません。
性虐待や近親相姦(義理ではありますが)など、地雷のある方はご注意を。
過去の傷は未だに癒えることなく、蒼葉を苦しめていたのでした。
けれど、誰もその傷には気付かずに、興味を抱くのは蒼葉の外見や身体ばかり。
それゆえに刹那的な交わりを繰り返してきた蒼葉でしたが、
そんな彼の内面に初めて踏み込んできたのが大和でした。
蒼葉のことを知りたがり、蒼葉を一人の人間として大切にしてくれた大和。
一度は大和を拒んだ蒼葉でしたが、
そんな彼だからこそ切り捨てることはできませんでした。
どんなにひどい態度をとっても、それでも自分を見捨てずに
向き合い続けてくれた大和の救いの手をとった蒼葉。
蒼葉の破天荒な姿をみようが、突き放されようが、
蒼葉を一途に想い続けた大和の優しさが沁み渡ります。
これまでの人生、辛いことばかりだった蒼葉ですが、
最後の最後は大和に出会えて、本当によかった。
今も蒼葉の深い傷は消えないけれど、
それでも離れることができなかった島を出て、
大和と前を向き歩みだすラストは余韻を残します。
読み終えてふと思い浮かんだのが蒼葉の義父のことでした。
蒼葉の人生を狂わせた元凶でもある義父ですが、
結局奴に鉄槌が下される描写はなく、それだけが心残りでした。
もしかして、もうとっくにどこかで野垂れ死んでいるとか?
和解も許しもなくていいけれど、願わくば奴に罰が当たり、
自分が蒼葉にしたことを悔やんでいてくれればいいなと思います。
犬野まげゆいし先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
一途 5
おちん 3
エロ 2
胸クソ 1
な感じだと思います。
大和さん×蒼葉さんのカプです。
出会いを求めてゲイバーを訪れた大和さんが一目惚れしたのは、妖艶な雰囲気の美人、蒼葉さんだった。しかし蒼葉さんは、脱いでもいない大和さんのものに惚れた!と言い出して…。
攻めの大和さんはバイではありますが、一目惚れした蒼葉さんを一途に想っていて、色々と振り回されながらも優しさで蒼葉さんを救済していきます。
受けの蒼葉さんは、相手の身長や体格から、その人のものの大きさや形が分かるという特殊能力?を持っていて、それで大和さんのものに惚れちゃいます。
その後、大和さんのことよりも「おちん」のことに関心を示しているので、大和さんとしてはちょっと複雑な感じではありますが、真面目な顔で「会いたかったぞ。おちん」や「いい子だな。おちん」と言っている蒼葉さんに思わず笑ってしまいます。
ある理由から、蒼葉さんは痛くて苦しく抱かれたいようですが、優しい大和さんはそんなことしないので、大和さんとの絡みは甘くて凄艶な絡みしかありません。
しかし蒼葉さんの過去では、母親の再婚相手の父親から無理矢理身体を繋げられる、少しだけ胸クソな描写がありますので、苦手な人はご用心ください。
見た目は妖艶、でもおちんのことに積極的な蒼葉さん。そんな蒼葉さんの傷付いた心を包み込み救済する一途な優しさを持った大和さん。2人が織り成す、クスッと笑えるやり取りとジーンと胸に響く救済が美しいので、是非とも読んでほしいです。
The characters are so clean, and so precious, I just love this style, it's the best there is. Look at the uke's features, God, I fell for his eyes.His eyelashes, everything about him is perfect, a combination of cute and daring auraBecause the uke is gorgeous, period. I loved him, I loved him. Well, the seme is the same, he's very sweet, I really love him. Hahaha, since I see the uke is in control, I loved it, I loved it. I hope I can continue Seeing such a work, bye
