表題作星降石の約束3

あらすじ

テフラの一時帰還中、ユーキの告白を受けて思い悩むコースケ。
先輩からのアドバイスも受けつつ答えを出そうとする。
そんな中、ユーキに誘われて二人でクリスマス兼冬休み記念パーティーをすることになり…?
ほんわかやさしいSFファンタジーBL最終巻。

作品情報

作品名
星降石の約束3
著者
高岡あまね 
媒体
漫画(コミック)
出版社
電書バト
電子発売日
3

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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

宇宙を駆ける恋

地球に潜り込んでいる宇宙人が関わる、ほのぼのSFファンタジー完結巻。
第11話〜14話、おまけ漫画を収録。
完全な続き物なので1巻から読んでくださいね。

さて、テフラと優希から好意を寄せられてる康介ですが、まず優希と康介の高校時代。優希が康介を好きになるきっかけエピソード。
テフラ不在の中、誠実ながらも強くアプローチしてくる優希。
どっちも好きだから困っちゃう、という康介の姿は古典的だけど、やっぱり康介を見ているともう答えというものは出ていて、自分の決定に対しての切なさはしっかり伝わってくる。
本巻は最終巻だけどバタバタと終わるわけではなく、これまでのほんわかした空気感そのままに優しくゆっくりとした語り口です。一応ここで終わり、だけど2人や周りの世界は続いていくし、緩やかだけど多分変わっていくよ、という展開です。
絵柄は目が大きくて印象的。この巻単独だと萌、ストーリー全体は「萌x2」で。

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