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ミケーレ、一日中愛を囁く♥
あああ、もう本当に夜光先生の小説が大好きです。
コミックス下巻のレビューを書く前に、
こちらの小説のレビューを書いてしまい恐縮ですが;
イタリア男・ミケーレの執着溺愛が止まりません。
読みながら萌え転がること数分…
溢れんばかりのミケーレの愛が”これでもか!!”とぎゅぎゅっと詰まった、
『オオカミと許嫁』上下巻のスピンオフ小説です。
”スピンオフ”と銘打ってはいますが
完全に『オオカミと許嫁』の二人のお話ではあるので、
コミックス上下巻→こちらの小説、とういう順番で読むことをおすすめします。
Amazon Kindleでは電子で22ページ、
自分はシーモアで購入・拝読しましたが短くも濃厚な愛の物語で、
満足度大!でした✨
ミケーレ視点での律との出会いと再会、
結婚して同居している現在の生活。
さらに律視点での妊娠発覚、出産後の様子が描かれています。
(出産の様子は特に描かれず…だったのがちょっと残念;
ミケーレのノンナ(日本人の祖母で医者)が取り上げてくれたとのこと、
どんな感じだったのかな?と気になるところです)
可愛い双子ちゃんが生まれても、ミケーレの海より深い愛(と嫉妬)は
とどまるところを知らず。
終盤の二人の濃厚な情事描写にうっとりでした...・:*+
律の妊娠発覚時のミケーレの喜び具合、
ドラマのように自分の脳内で再生されニヤニヤしてしまったー(*´艸`)
挨拶のごとく昼間からキスの雨を降らせ、
「まだ明るいのに」と恥じらう律を愛してやまないミケーレの言う
「イタリアの男は、一日中愛を囁くものだよ」という言葉、
フォンダンショコラのように甘く蕩けるーー...✨
…私の知ってるイタリア男はシャイボーイだったけどな、、
なんて思ったことはよそに置いておいて笑、
ファンタジー世界の溺愛スパダリの愛に酔いしれました。
8年経ってもいまだ、律の兄・匡のことを警戒したり
律の口から他の男の名が出てくることを許さないミケーレ。
萌えてニヤニヤして笑っちゃうけれど、律としては大変だろうな(*´∀`*;)
そんな”重すぎる執愛”に終始、口の端が緩みっぱなしの
あまーーーい蜜月ストーリーでした。
律の兄・匡と、コミックス下巻で登場したユーリとがいい感じ、
との情報がちらっと出され、匡の切ない恋心に萌え悶えた私としては、
その後の匡×ユーリが気になってしまう…!
スピンオフ小説、出ないかな...楽しみに待っております✨
