電子限定SS付き
小説


今回はコミュ強でイケメンな男子と
ぼっちで陰キャな男子のお話です。
受様が書いたBL小説を攻様が見られた事から
友人になり恋人になるまでと後日談短編を収録。
高校2生の受様は
何気に手にしたBL本にはまり腐男子となりますが
1年の時の友人にはドン引かれてしまいます。
ぼっちになった受様は静かに趣味に邁進し
今ではBL小説を書いていますが
今年同じクラスのイケメン男子があまりにも
受様の理想とする光属性の攻め過ぎて
今は彼をモデルに小説を書いています。
この彼が今回の攻様です♪
ある日小説の続きを書き始めようとして
ノートが見つからず探していたら
なぜか攻様に「これ受様の?」と
受様のノートを差し出されてしまいます
心臓は激しくなり冷や汗も出てきた受様に
攻様は選択授業で間違って机に入ったようで
たぶん受様のだろうと続けられるのですが
誰もの藻か確かめるため中も読まれたようで
攻様の名前がばっちり書かれたキャラ設定の頁を
指差さされてしまうのです!!
「今日の昼休み
3階の空き教室でまっているから」
ノートを持たっまま友人達の方へ歩いていく
攻様を攻様を怒らせてしまったのか!?
と受は戦々恐々です。
果たして受様はこの非常事態をどう乗り切るのか!?
イケメン男子軍団の攻様とぼっちな受様の
ぴゅあぴゅあアオハルになります♪
こちらのレーベルは
まずタイトルに萌ツボを激押しされるのですが
本作もタイトルで既に
鈍感受様と彼に恋する攻様という背景が
透けて見えてワクワクで読み始めました。
結果的には受様の想像と違い
攻様は姉の影響でBL小説をよんでいるため
モデルにされた事を怒ってはいませんでした。
読んでいる小説やコミックスの趣味が一緒で
受様の書いた小説は性癖ど真ん中だと
喜ばれてしまいます。
攻様は受様の書いた小説を読みたがり
その続きももっと読みたいと言われた受様は
なぜか攻様に抱きかかえれながら
続きを書くことになります。
しかも攻様はいつも同じく陽キャラな
カッコいい友人男子達と食べていて
なぜか攻様~おにぎりを食べさせられながら
続きを書くことになるのですよ。
距離感がおかしくないかい!? なのですが
攻様は受様をがっちり捕獲していても
友人達は攻様の行動をワガママボーイという
言葉で許容しちゃうのですよ ヾ(≧▽≦)ノ
そんなこんなで受様は
攻様にがっちり自分のモノ認定されて
イケメン友人グループにも加わるのですが
攻様の友人達は受様の登場で
我が儘ボーイな攻様の扱いやすくなったと
意外にも大歓迎で攻様の受様包囲網が
がっり完成しきます。
攻様と一緒にいる事で
徐々に受も変わっていくのですが
わからなくてぐるぐるして
わかってしまってジレモダする様子が
とっても面白かったです。
高校を卒業して◯ン年ですが、こんなイチャあまの戯れ光景がクラス内で繰り広げられていたら、毎日楽しくて学校通ってたなと思う^ ^
学校内でこんなにイチャついていいのってくらい、あまあまのストーリーに萌え転がりました!
学園BLものとしては王道よりのストーリーかなと思います。
作品の見どころは、攻めと受けが真逆のタイプにあること。普通なら接点のない2人が、お互いに惹かれ合って恋をしていくところが最大の魅力です。
タイトルにもある芹沢はザ・攻めって感じのキャラクターで、そして受けの鈴木は、平凡受けのテンプレのようなキャラで、ついでに言うと腐男子。この両者の恋愛のスタートは芹沢発信がメインで、イケメンが地味メンに執着していくヤンデレ風の学園ラブをお楽しみ頂けます^ ^
イケメン一軍メンバーに可愛がられている姫ポジの鈴木は地味受け界のスター。恋愛の世界線だけじゃなく、大事な友人たちができた友情の世界線においても、何だか気持ちが温かくなるお話でした。
コミュ障のボッチから、わちゃわちゃ楽しい学園ライフに溶け込んでいく鈴木の生活変化にホッコリしつつも、芹沢から濃厚な執着を受けて次第に絆されていくBLストーリーは高校生らしい可愛さと爽やかさに溢れています。
芹沢の距離感ゼロの密着戦は、これが令和スタイルなのだろうかと思うほど超近けぇ……(笑)友人たちもイチャつきをすんなり受け入れてるし、この作品の世界線でのBL認知度度が高いことにニヤニヤでした(//∇//)
ヤンデレにロックオンされた地味受けが辿る道はもう1つしかない!
絆されるか、絆されるか。笑笑笑
顔面圧の高いイケメン、恐るべし……
付き合ってないのに、アーンとかしちゃうんですよ。
付き合ってないのに、足の間に座らせちゃうんですよ。
さりげなく「俺の鈴木」とか言っちゃう芹沢流の独占欲が、あー堪らんです^ ^
周りをみないゴーイングマイウェイな執着心、ブレがなくてすんばらしい攻撃力でした。
2人の交際を温かく見守る芹沢の友人たち3人も何気にいいキャラをしてるので、そっちにもご注目して下さいね。
片想い期のときも、芹沢をはやしたてたり、茶化しながらも応援してくれていたり、まぁ…2人の関係が分かりやすいから揶揄い甲斐があったのかもですが、友人同士の恋を最後まで見守ってくれる友人たちは心強い存在です^ ^
鈴木をみんなで可愛がるスタイルも、「「「「かわいい」」」」の連呼も終盤にもなるとすっかりお馴染みとなって面白かったです。
溺愛もの…それもとびきりの甘い作品をお望みの方はぜひ!
イラストも可愛くて世界観にピッタリでした♪
