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表題作虎に四目屋 2

四目屋宗明
老舗性具店「四目屋」の主
長屋暮らしの物売り青年、四目屋の商品試し役

その他の収録作品

  • 描き下ろし「其の後の後」、あとがき、カバー下

あらすじ

物売りの青年・虎は江戸で知らぬものはない老舗“性具店”四目屋の主人とひょんなことから濃厚な仲に…♡
ドSだが愛情深くもある飴と鞭の達人・四目屋に、表向きはツンツンしつつも想いを寄せ、床では蕩けさせられる虎だったが、二人の仲が四目屋先代の知る所となり、波乱の予感……!?

“日本最古のアダルトショップ”四目屋の主人と物売りの虎。
艶やかにエロス迸る江戸BL、商い再開!

作品情報

作品名
虎に四目屋 2
著者
水玉ミズ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
MARBLE COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784864425520
4.7

(120)

(96)

萌々

(18)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
21
得点
564
評価数
120
平均
4.7 / 5
神率
80%

レビュー投稿数21

1巻を超えた!

イヤー本当すばらしかったです。著者の先生も1巻で完結するつもりだったと仰っていて、綺麗に話が結ばれていたので2巻の内容がこんなにも濃厚で広がりを見せていて圧巻でした。絵がものすごく丁寧で美しくかつ官能的で1ページ1ページをかみしめながら何度も読みかえしました。新たな登場人物の父親もなかなか癖のある人物ではあったけど、若い時の回想シーンは引き込まれました。過去に失敗や挫折のある人は深みが出ますねぇ。ほかの登場人物もみな魅力的で、スピンオフに発展しそうな感じもあってので首を長くして待っています。

1

店の危機はたしかに危機だけど

四目屋の主・宗明と物売りの青年・虎のお話、続編。
1冊目では二人の馴れそめが主でしたが、本巻ではいい仲になってからのその後が描かれています。
今回は、宗明の父(先代の店主、存命でした)が登場し、宗明と対立?する場面などもあり、回想シーンで宗明の生い立ちが明らかになるなど前巻よりも世界観がより鮮明になっています。宗明と虎が仲睦まじく、周囲の協力も得てみんなで店の危機を乗り越えるという展開も頼もしくもありました。
ただこの危機の内容が、先代店主が店の品物をすべて撤去して、取引先に手を回して納品しないようにするというもので、確かに危機は危機だけど、そこに意味を感じないといいますか、どうにも解せなくて。相手がライバル店とか例えば役人が店を潰そうとするとかならまだ分かるのですが、勝手をする息子(勝手といってもお店は繁盛しているのだからいいのでは)に煮え湯を飲ませるために、仮にも自分の店を傾かせるようなことをするのはどうなのか。(代替わりしているとはいえ同居しているようだし、何かあったら自分にも被害が及びそう) 本気で何かをしたいのではなく、ただ宗明に意地悪したいだけだったとしても、ちょっと理解しづらかったです。
また、虎が天真爛漫なのは分かるのですが、夜の営みに使用する性具等を昼日中から野菜でも売るように大声で宣伝するのも何かが違うなと思ってしまいました。
四目屋とは江戸時代の性具その他夜の営みに関わるものを扱うお店ということで、張り形やりんの玉、痛和散等が登場するので勉強になります。え、こんなものまでも、と思ったのがカバー下に少し紹介されている甲形・鎧形で、ずいきもそうですが本当に使用したら普通に怪我をしそう。それとお湯に浸した綿を中に詰めて使う張り形のことも知りませんでした。
前巻のときも思いましたが全体的にとても絵が丁寧で描き込みも多く、調べ物のことも含めてただただ感心しきりです。それだけに勿体なかったです。
先代店主のビジュアルがイケオジで、個人的には見た目がとてもタイプでした。

0

「暗闇の中でお前に出会えた。宗明こそ 俺のお天道様なんだぜ(虎)」


“You are straightforward and honest, living with your head held high no matter what happens. Just like the sun.”

エロス度★★★★★★★★

おやおやおやおや。涼しい顔をした四目屋の旦那が野良猫にぞっこんなの、かわいいですね。

宗明と虎が織りなす恋物語、第2巻。

前巻以上に2人のイチャイチャ濃度が高く、互いに向ける想いの深さ・信頼の厚さに胸の高鳴りが止まりません。

宗明とのこれから先のことをウジウジと考え悩んでしまう虎や父親のちょっかいに激怒する宗明が見れたりするのも美味しく、涼しい顔をした宗明が濡れ場で可愛い虎を前にして大興奮している表情がめっっっちゃ叡智。

暗闇を照らし、傍でずっと輝き続ける。太陽を象徴した2人が尊い。

1

最高の江戸BL!

風情溢れる江戸BL譚、最高でした!1巻から色んな道具がどんどん登場してきて、その世界観の深さにワクワクが止まりませんでした(笑)本当に楽しかったです!

先生の絵が本当に美しくて、四目屋の着物が毎回デザイン違いで登場するのも、細部までこだわりが感じられて眼福です。あと、虎がめちゃくちゃ可愛くて癒されました!そんな美しい描写の中で描かれる、二人の絆とお互いを支え合う姿が素晴らしくて、胸がいっぱいになります。

ぜひ続きが読みたいです。特に望月先生の発展(?)がめちゃくちゃ気になっているので、続編を切実にお願いします!

1

エロ甘度最高です!

大好きな作品の続編!両思いになってからの四目屋さんの虎くんを見る眼差しが優しい♡虎くんとのお仕事(お江戸のエロ玩具のお試し)にも拍車がかかります♡この時代にこんなにも性玩具があったのか…とニヤニヤ間違いなし。もちろんお仕事の後にはバッキバキの四目屋さんの逸物でトロトロになる虎くんが見れます。四目屋さんのお父さんとの確執があったけど、揺るぎない四目屋さんの想いが尊い。四目屋さんの想いにふれて虎くんも頑張っちゃう健気さ。大円団でラストを飾り多幸感に包まれました。書店毎の特典も眼福極まりない代物です!
ミズ先生の描く繊細な絵と光の描写がとても美しいです。江戸BLで躊躇してる人がいたら、超絶オススメです♡

2

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