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君の初恋を僕にください

kimi no hatsukoi wo boku ni kudasai

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表題作君の初恋を僕にください

錦織誠之助
高校2年生、クラス委員
風無栄
高校2年生、問題児

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

優秀でなんでもできるよう育てられてきた錦織は、常に周囲が望む『優等生』という仮面を付けて生活していた。そんなある日、先生から授業に出ない風無という生徒を説得してほしいと頼まれてしまう。屋上でサボっている彼に話をしに行くも教室には行かないの一点張り。周りから期待され続ける日々に抑圧され続けてきた錦織は、自分のしたいように動く風無に妬ましさを感じてつい愚痴をぶつけてしまう。そんな自分に、怒るでもなく「頑張ってるんだな」と頭を撫でてくれた風無に、説得そっちのけで甘えるために会いに行くようになり…!

作品情報

作品名
君の初恋を僕にください
著者
外内とおり 
媒体
漫画(コミック)
出版社
笠倉出版社
レーベル
カルトコミックスequal collection
発売日
電子発売日
ISBN
9784773066302
4

(14)

(5)

萌々

(5)

(3)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
55
評価数
14
平均
4 / 5
神率
35.7%

レビュー投稿数2

こっそり屋上で育む2人の時間でもっと「恋」のお話しを見たかった

この作品は続きものでしょうか?
何だか中途半端な終わり方にも感じました

全体的に読み心地のリズムが良くないのか、自分に合わないのか、読み難さを感じました

周りからのプレッシャーを感じながらもいい子を演じる攻めが問題児と言われる受けに出会って、彼に執着する事で心の解放を感じるような作品です

受け側も攻めが自分を理解して好意を寄せてくれる事が嬉しいようで、攻めを受け入れているのでダークさは少なく感じます

でも、執着や依存を描き出したいのは伝わるので、仄暗さも薄っすら漂っています

表現したい事は分かりますが、やはり蛇足と唐突感が入り交じるまとまりの悪さを感じてしまった事で読み辛さに繋がったと思います

蛇足というか未回収で消化不良に感じる所
・攻めの家族のお話しはその後どうなったのでしょうか?
・キャラの話し方が気になります
攻めは高2で「おうち」「おはなし」とナチュラルに言うんですが、これはワンコ味の演出?何だか違和感
更に受けの妹の小学生もお嬢様っぽい話し方が変です「おにいさま」呼びだし、出掛けると時は「いってきますわ」などの「~わ」や他にも「~ですの」という語尾がなぜこの話し方にしたのか?異質に見えてしまって気が散りました
・受けの舌ピアスとかの設定
結局かれは本当に問題児なの?周りのレッテル故の孤独、という事ではないのでしょうか?
このピアスキャラ、必要だったのでしょうか?
・先生、お仕事しなさ過ぎですねww

唐突感
・急に攻めが受けに対して恋心を自覚する
そもそもこの2人、ノンケなの?ゲイなの?
そして、嫌なら殴ってとキスだけでなく結局最後までしてしまう・・・
これにはさすがに驚いた!
その上、やり逃げ?って思う2週間の放置・・・
理解出来ません
・受けの誘い・・・
そんな攻めに対して満更ではない受けにも驚きます
なんで???問題児キャラのブレ方が激しいです
まさか1回の経験で誘い受けに成長してしまうなんて・・・
・セッ描写に関して
高校2年生の割にねちっこいセッも気になりました

攻めも受けもキャラが定まっていない感じで最後までよく分かんないな~って頭を捻ってしまう事が多いまま混乱しました

2人でゆっくり屋上の時間で友情を育ててから、次に進んでも良かったように思いました
そもそも作品タイトルにもなってる「初恋」
もっとちゃんと「恋」のお話しを見せて欲しかったです
私の想ってる「初恋」っぽさ・・・は感じられなかったのが残念

執着と依存が描きたい
キャラはこんな属性持ちがいい!
えっちもちゃんと入れたい!
そんな作者様の思惑が感じられる作品、という印象
描きたいものを描く!
それは作家様にとって大事なので良いのですが、その上で「整合性」を作品の中でストーリーやキャラの動かし方で見せて読者を納得させて欲しいと思いました

私が読み取れてないだけの可能性も十分にありますが、読み返してみても薄さを感じてしまう1冊でした

これで続く、という事であれば「今の」2人の関係性は一体何なのか?2人はそれぞれどう思っているのかを知りたいです

そして、攻めは優等生の振りをこのまま続けるのでしょうか?
受けは結局学校やクラスに馴染むのでしょうか?
執着と依存・・・その先にこの2人に何が残るのか?生まれるのか?
続きで描かれるのか、気になります

一先ず作品自体は「END」って描かれていたので、評価としてはこの1冊の今の終わりでの評価なので、これだけの疑問が残った事や読み心地の悪さを反映して評価しました
毎話必ず終わりが「END」なので、この辺も続くのかどうかの判断が分かりませんでしたし、あとがきを読んでも言及がなく・・・

全体的に評価が高そうなのにこんな評価ですみません
私の読み方が変なのかも知れません
「依存と執着」は私も好きなので・・・
しっかりと作品としての着地を望みます
そんな希望も評価には込めました・・・(>_<)☆

2

始まりは、依存でも執着でもいい

とにかくまず絵が綺麗。読んでいてずっと感動でした。
優等生×不良なんて誰もがすきですよね。私もだいすきです。

お互いの足りないところ、欲しているところを補い合えるふたりが出会えてよかったなと思います。始まりは、自分の欲しいものをくれる唯一の相手だ…という自分本位の執着や依存だったとしても結局最後は相手のことを1番に考えていて…。一緒に過ごす中での心情の変化をじっくり堪能できて幸せでした。なんでもない退屈な毎日を抜け出すきっかけがお互いだったという奇跡。だいすきな作品です。

1

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