捕虜生活と思いきや、待っていたのは敵国王子の溺愛でした

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囮になった見習い騎士は敵国の最強騎士に拾われる

otori ni natta minarai kishi ha tekikoku no saikyo kishi ni hirowareru

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表題作囮になった見習い騎士は敵国の最強騎士に拾われる

セイブリアン
ソードマスターで騎士団長のアルカンテーゼ帝国第5皇子
リカルド
フランティア王国の見習い騎士、26歳

あらすじ

26歳になっても、いまだフランティア王国の見習い騎士として雑用ばかりの日々を送るリカルド。そんなある日、アルカンテーゼ帝国との戦いの最中、囮として砦に残るよう命令された。攻め入ってきたのは敵国の第五皇子セイブリアンで、ソードマスターという圧倒的な力を持つ人物。もう終わりだ――そう思っていたら、彼の領地に連れて行かれ、捕虜であるにもかかわらず「今後どうするかは自分で選択していい」と告げられる。しばらくこの地に留まろうと決めたリカルドは、さっそく仕事を与えてもらうことに。従者や動物の世話をこなし、剣の鍛錬に励むうちに、近寄りがたかったセイブリアンとの距離も縮まっていき……?

作品情報

作品名
囮になった見習い騎士は敵国の最強騎士に拾われる
著者
朝顔 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
アルファポリス
レーベル
アンダルシュノベルズ
発売日
電子発売日
ISBN
9784434374746

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76

3.6

(23)

(7)

萌々

(7)

(4)

中立

(3)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
4
得点
78
評価数
23
平均
3.6 / 5
神率
30.4%

レビュー投稿数4

奥手な感じが良かったです

戦いの最中、囮として残されたリカルドが、敵国の捕虜として連れて行かれたものの、自国とは全然違う環境と皇子セイブリアンの誠実さに触れ、敵国で騎士になるまでを丁寧にドラマチックに描かれていて面白かったです。
リカルドがセイブリアンの国で成長したり、活躍する様子が気持ちよく読めます!
ただ恋愛部分は控えめに感じました。セイブリアンが奥手なので、手の出し方が可愛い❤️レベル(これはこれで好きですが)
大人しいようで、意外に行動派なリカルドがうまくひっぱっていていいバランスでした。

0

新鮮な攻め

さすがの厚み。お話も凝ってました。
たくさん書いたんですけどなんか違うなと全部消しました。

セイブリアンとリカルドに辛くて過酷な過去がありますが、出会ってお互いを知り交流を進めるにつれ癒されていくようでした。

みんなの憧れの的のセイブリアンに特別扱いされ、時に厳しく本当は優しく。こんなん好きにならずにいられないでしょう!

セイブリアンもリカルドが気になって気になって仕方なく。心配で構いたくて。頑張るリカルドが眩しくて。

皇子で領主で隊長のセイブリアンと敵国の捕虜のリカルド。圧倒的身分差なのに悲壮感が強くなくて読みやすかったです。

セイブリアンが筋骨隆々でイケメンでソードマスターなのに、リカルドには奥手で恥ずかしがったり照れたり可愛くって!

早くくっついて〜!な頃に始まる帝都編。
リカルドが大活躍でしたね。

あくまで個人的な感想ですが、リカルドが忙しすぎるセイブリアンに喜んで欲しくて奉仕するところが…。初心者のリカルドが頑張って偉い!なのですが、うーん。処理みたいな感じでどうも…。

最強騎士で部下にも慕われるセイブリアンが実は初恋で奥手で可愛い面もあるところが新鮮でした。スーパー攻めなのに。いつもリカルドのピンチに駆けつけ救い出すところもたまらない!

1

完成度の高いストーリー。ラブシーンは好みが分かれる?

猫キックからのキスとか、ちょっと懐かしくベタ展開に感じるところもところどころあるけれど、効果的な伏線配置とハラハラする展開で、物語の推進力を欠かさない王道のお手本のような構成で楽しく拝読しました。

平凡受けものであるあるなのが、「なぜこの攻めが受けに恋をしたのか分からない」という感想を持たれがちというもの。確かに美人受けよりこの辺のハードルは上がるかもしれません。本作の受けは一生懸命で可愛く、攻めの幼少期の黒狐にまつわる記憶をくすぐる魅力的な存在として描かれていて、説得力があったと思います。そもそも恋愛なんて謎の穴に落ちるようなものですしw

ただ1点、初えちで受けによるノリノリご奉仕おフェラは戸惑いがありました。その後の攻め爆睡は開いた口が塞がらないw 初恋同志の初手としては独特すぎるように思います。最後の最後でクエスチョンがついて読了。けっこうな量の萌が一瞬で吹き飛びました…

平凡受けの成立条件と同じく、ラブシーンの展開は好みが分かれるところかと思いましたが、全体としてはストーリーの完成度が高く、安心して楽しめる作品でした。

1

夢見た騎士への道を指示してくれたのは敵国の皇子でした

今回は帝国第5皇子と王国の見習い騎士のお話です。

失策で撤退する王国の騎士団に囮とされた受様が
攻様に助けられて騎士を目指し
帝国の権力争いに巻き込まれる端末を収録。

受様は大陸で
二番目に大きなフランティア王国に生まれです。

足を悪くするまでは騎士をしており
引退後は酒場を営みますが
受様も騎士を目指して町の自警団に入ります。

16で騎士団に見習い騎士として入団しますが
両親の酒場が火元で大火事を起こしたことで
雑務ばかりをさせられるようになります。

受様所属の第二騎士団は
できの悪い下級貴族の子弟の寄せ集めで

矜恃と欲だけは高い団長は手柄欲しさに
王国と小競り合いの続くアルカンテーゼ帝国の
北東部に攻め入りますが

敵兵の反撃に砦を捨てて逃げる羽目になり
受様は上級騎士の鎧通れた剣だけを身に着けて
砦に残る囮とされます。

そんな受様に迫ってきたのは
大型投石器と騎士団を率いて
ソードマスターの帝国第5皇子でした。
彼が今回の攻様です♪

受様は即殺されるかと思いましたが
砦を焼き払って帰還する騎士団とともに
攻様のベリー領へ向かう事になります。
果たして受様に未来はあるのか!?

WEB小説サイト「アルファポリス」掲載作を
改題改稿しての書籍化で敵対国の皇子である攻様に
捕らえられた受様の恋物語になります♪

受様は年下の騎士見習いに世話をされながら
ベリー領に辿り着きますが

攻様の領地では捕虜は本人の意志で
危険を承知でも国に帰りたいなら解放しており
残るなせら仕事や住まいを斡旋ていると
受様の望みを聞かれて驚きます。

家族も亡い受様は残る選択をし
攻様と医師以外に懐かない
気まぐれ猫や凶暴な顔つきの犬
群がりまくる大鳥達の世話係となります。

最初はなかなか慣れない受様でしたが
動物の拾い主である攻様に心配されて
見守られながら少しづつ
帝国の暮らしに慣れていきます。

やがて攻様の朝練で
剣の練習をさせてもらえるようになり
攻様の身の回りの世話を任されるようになります。

帝国は攻様の兄である皇太子の即位が決まり
王国との終戦協定を結ぶ動きが進んでいて
受様も好意的に受け入れられていきますが
皇帝位を巡る争いは水面下では継続中です。

新皇帝となる攻様と懇意の皇太子
王国人ながら帝国民に慕われる王太子妃
騎士団の参謀役を担う副団長
皇太子の信の厚い皇宮騎士団長
王国から逃亡した元第二騎士団長

攻様と受様が惹かれあっていく様子に
皇太子の夫婦問題や王太子の暗殺を目論む
反逆者の計画が絡まってい進んでいく展開で

皇太子を守る攻様達がどう動くのか
ハラハラ&ドキドキ!!

受様の両親の火事の真相が明かされ
皇太子を守った受様が騎士に任命され
全てがすっきりとまとまる大団円で
とても楽しく読ませて頂きました ヾ(≧▽≦)ノ

2

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