特典マンガ付き
久礼ゆいち先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。
個人的、各項目5段階で
エロ 4
意地っ張り 3
ギャップ 2
絆され 2
救済 2
な感じだと思います。
生駒さん×早川さんのカプです。
今作はDom/Subユニバース作品で、受けの早川さんはDomですが、Switchに変化します。
Domとして完璧ではなくてはならない、と思っている完璧主義の早川さん。そんな早川さんがライバル視しているのが、同じDomの生駒さん。そんなある日、何故か生駒さんのコマンドに反応してしまい…。
Domとしてのプライドや完璧でいようとするので、生駒さんに対して意地っ張りな早川さんですが、生駒さんのコマンドに反応したり、身体を触られている時のトロけた表情がエロ可愛くて、意地っ張りな時とのギャップが良いですね。
若干強迫観念のように完璧なDomでいようとする早川さんですが、その理由は母親の言動の所為です。でも、母親が何故、早川さんにそのようなことを強要させるようなことを言っていたのか、理由がちょっと分かり辛かったですね。
父親?が幼い早川さんを褒めているのに、嫉妬してなのか?母親は早川さんを褒めようとはしないなど、毒親っぽくもありますが、描写としては少なめなので、DomからSwitchに変わったことを受け入れる、生駒さんが早川さんを救済する要素としてもちょっと薄めかなと思いました。
一見意地悪そうな生駒さんによるコマンドプレイや真摯な言葉で、少しずつDomやSubとかではなく、自分自身を受け入れていく早川さんによる、リーマンDom/Subユニバースを、是非とも読んでほしいです。
正直そこまでハマらず。
しかしエロ度エロエロに偽りなしです。
攻めの生駒の手の血管の描写が丁寧で、先生のこだわりを感じました。
絵がとても綺麗です。
Dom×Switch(後天性)のお話です。
Switch題材ってあまり多くない印象なので新鮮でしたが、個人的にはちょっとむずかしいなとも感じました。
早川の元の体質はDomで、幼少期から母の言葉で「優れたDomでいなければならない」という意識に縛られていて、その中で起きた体質の変化に戸惑っていきます。
ただ、この体質変化がなぜ起きたのかがあまりはっきり描かれていない気がして、少し納得しきれない部分もありました。
最初は生駒が強引に関係を進めていくので何を考えているのかよく分からなかったのですが、読み進めるうちに不器用ながらも甘いところが見えてきてよかったです。
生駒視点で、もともと惹かれていたことやDom同士なんてありえないと思っていた中で、奇跡のように早川の体質変化がおこり、強引に関係を持ったことが分かって、そのあたりは納得できました。
生駒と出会ったことで早川がSwitchという体質を受け入れていく流れはよかったです。
ただ「いつか母にも話さないと」という部分が出てくるだけに、母との関係はこのままでいいのかな?と少し気になりました。
たぶんハマる人はハマる作品だと思います。
Dom/Sub作品は好きなので試し読み!
初めての作家様でしたが男性キャラのデザインがとてもイマドキで先を見たくなりました!!
今回は受けがSWITCH
SWITCHのDom/Sub作品は初めてではないので、読む分には分かりやすかったです
ただ、少し受けの早川のDom擬態のSWITCHというキャラ設定が弱かったように感じました
攻めの生駒のDomっぽさに比べて、どうしても早川のDomらしさの片鱗が見え難くて・・・
「Domで無い事」への葛藤は分かるけれど「SWITCH」らしさという点での醍醐味が薄く感じてしまいました
今回の早川を見ていて、私はもしかしたらSub寄りのSWITCHが見たいのかも知れない?!という新しい自分の中に浮かんだ欲望に気付かせてもらった気がします
実はこの設定、あんまり居なくないですか?SWITC×Sub・・・見たい!という新たな楽しみに気付かせてくれ、作品として私の内なる欲望に働きかけて来てくれて、刺激はとても受けたと思います♡
(特に、ちょっと早くない?!wと思わなくはなかったけれど、やっぱり濡れ場もお上手で///ここでも刺激は受けました!)
初めての作家様でしたが初コミックスとの事!
おめでとうございますヽ(=´▽`=)ノ
次回作も楽しみにしています!
エロス度★★★★★★★
おやおやおや。
完璧主義のエリートがコマンドで蕩ける様はかわいいですね。
生駒と早川が紡ぐ恋物語。完璧なDomでいなければならない呪縛に囚われたまま生きる早川がライバルの生駒の言葉によって今までの世界を壊され、呪縛から解放された幸せな世界に再誕する・・・救済が組み込まれた恋模様が素晴らしく、完璧主義の自分を捨てることができない早川の葛藤する描写もお見事です。
コマンドで無理矢理暴かれるスタートであったものの生駒が早川の心の傷に寄り添い、早川を愛おしむ言葉で包み込んでいくのがたまりません。
DomSub好き故気になっちゃうのですが、個人的にはコマンドプレイとエッチは別派…
なので、そこのところは少し合わず残念!
こちらはコマンドプレイ=即えろ展開でした。
Domであるはずの受けが、何故かいけ好かない攻めにだけ反応しちゃって、二人だけの残業中にプレイが始まり…という展開ですが、
よく思っていない相手とプレイ開始→しゃぶらせられる→尻穴いじられる。「試してみる?」で会社でやることじゃないよなぁ…。しかも警備員の巡回&会話付き。その状況でSubスペまではちょっと勢い良すぎかなぁ〜。
受けは母親からの「Domらしく。完璧に」の呪縛がかなりあり、それなのにSwitchになってしまった葛藤が強く、頑なな態度が多かったです。
それに反して、分かりにくめの攻めの重ため愛。コイツ絶対受けのこと超好きだろ!と感じつつも、受けが意固地&攻めの表現不足でもどかしい〜。
でも、この攻めのようなタイプ個人的には好き。
不遜な顔して受け溺愛。しかも受けがまぁ美人で。絶対色んな表情見れて楽しいだろうなぁとか想像してしまう。
ちなみに、受けがDomらしさを取り戻そうとバーに行った時の「悪い子だな」は最高に滾りました。
二人の気持ちが近づいてからの、気持ちが伴ってからのコマンドエッチは良かったです!Subスペはそんな時に入って欲しい(個人的希望)
仕事シーンは多いものの、もう少し具体的に取り組んでる企画や商品など描いてくれたらお仕事BLとしても面白かったかなぁと思います。
キャラクターや関係性、タイトル、設定、表紙絵は好みですが、個人的にはもう一歩という読後感でした。
