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異世界庶民な俺の奴隷が王子で極上溺愛されている

isekai shomin na ore no dorei ga ouji de gokujou dekiai sarete iru

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表題作異世界庶民な俺の奴隷が王子で極上溺愛されている

メイザード(メイ)
異世界の第五王子、20歳
東馬奏人(カナト)
アプリゲーム開発会社の社員、25歳

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

現代から異世界へ召喚されたカナトは、
奴隷契約中の魔法陣の中へ飛ばされてしまう。
そのせいで、主人になるはずだった王子が
カナトの奴隷になってしまった!!
しかし、王子は怒るどころか、
異世界で孤独なカナトに寄り添い、
毎日やりすぎなほど甘やかしてきてーー。
そんなある日、カナトの特殊能力を狙って
探し回っていた王子の兄に見つかり、
さらわれてしまうカナトだが!?

作品情報

作品名
異世界庶民な俺の奴隷が王子で極上溺愛されている
著者
いおかいつき 
イラスト
奈良千春 
媒体
小説
出版社
竹書房
レーベル
ラヴァーズ文庫
発売日
電子発売日
ISBN
9784801948884

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29

3.6

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萌々

(0)

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
2
得点
11
評価数
3
平均
3.6 / 5
神率
33.3%

レビュー投稿数2

大豊作

奈良先生おっかけで購入。読みやすかったですし、攻め受けとも好きなタイプだったのですが、いつまでも覚えている自信はないので萌にしました。本編180Pほど+あとがき。さっぱり受けとジェントル攻めなんかがお好きな方におススメです♡

ゲーム開発の会社で社畜をしていた奏人(かなと)。ある日玄関ドアを開けたと思ったら落っこちていく感覚がして、気が付いたら誰かの上に落っこち、続いて光の円柱が・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
ヤマト(まだ幼いけど忠犬、しゃべる、ものごっつ可愛い)、精霊(ツンデレ・・?)、兄王子、悪党ぐらいかな。兄王子、ナイス。

++攻め受けについて

攻めは力を失った側妃が母親だったために、王家の中で存在価値が低くなって、割合捨て置かれていた第五王子。冷遇されていたかと思うのに、ヒネてなくって精霊への感謝が出来るジェントルスパダリ王子★いいじゃんーいいじゃんー大好きだわーこのタイプ!なんと冒頭、受けが落っこちてきて奴隷契約されちゃったのに、それをお怒りになることもなく、人間出来てるわ♡なのに20歳!年下!ちょっとお照れになるとこもあってですね、こっちが恥ずかしいわwwwジェントル年下好きかも♡

受けはさっぱり竹で割ったような性格の元社畜。素直で良い奴!ほりこまれた世界では精霊が見えなくなっているのですが異世界人であるがゆえに精霊が見えています。精霊が体をキレイにしてくれたり疲れを取ってくれたりすると「おわ助かったーありがとよっ」的に感謝するもんですから、精霊たちはすくすく力を取り戻してwinwinな関係になってます。ヤマト(フェンリル)も奴隷契約を結んだとはいえ、名前をつけてもらって最初からしっぽぶんぶん状態。人が近づきやすいタイプなんだろうなー。力抜けている感じがして、近くにいたら友達になりたいって思う人です。

そんな二人の恋物語でした。攻め受けキャラが好きだったのもあってさくさく読めました!新たな萌ポイントも発見できてうれしい一冊でした!

最後に大好きな挿絵話を!今回は個人的に大豊作でした~
P87の攻めの穏やかな微笑みにP141のアセアセな表情!P11のちょっと寂しそうな笑顔!P165の精霊のジト目!P188の幸せ笑顔!どれもこれも最高!超好み!奈良先生有難うございますーーーーーーーーーーーっ

1

王子は"恋の奴隷"になりました

あぁ〜痛快愉快!!( ´∀`)

善き者はちゃんと報われて、悪き者は罰せられる。
王道の勧善懲悪に加え、ファンタジーのワクワク・モフモフ感が物語の後味をスッキリ爽快に整えてくれていました。

そこまで話も長くないので、おとぎ話的にリズミカルなテンポで楽しめるかと思います。ラヴァーズ文庫さんですし、もちろん濃密なベッドシーンもあり(←ココ重要 笑)、甘美な雰囲気に酔いしれながらメイナードと奏人が惹かれて合っていくストーリーにどっぷりでした。
タイトルに「極上溺愛」の文字が見てとれますが、攻めのメイナードだけではなく、奏人が使役契約をしたフェンリルの"ヤマト"や精霊に溺愛される甘々ライフは精神的安心要素です。異世界召喚のときに誤ってメイナードを奴隷化してしまったときはどんなお話になるのかと思ってましたが、蓋を開ければただのイチャイチャカップルの話やんけ……( ̄∀ ̄)
支配や従属といった隷属化が目立つシーンは全くなかったものの、メイナードが"恋の奴隷"に堕ちたことだけは誰の目にも明らかでした(笑笑笑)

王子でありながら母方の実家の影響力が弱く、長く冷遇されていたメイナードの不遇な境遇は、古典的なスパダリ然とした攻めキャラ像とは違う面白さがあって、そんなところも物語に引き込まれたポイントでした。ちょっと気の弱いところもあるけど、気の強い奏人との相性の良さも良かったです。
精霊の力や魔法に頼る貴族たちの怠慢を炙り出し、「感謝の気持ちを忘れるな」と訴える清廉潔白なメッセージ性は、道徳の教材にもオススメしたいくらい。おとぎ話的な、と冒頭に言ったのはまさにそういうところで、分かりやすくスッキリとした読後感を味わえると思います。

不遇な生い立ちや誘拐される一幕に対するネガティブな印象を上書きするほどの幸福に満ちたストーリーに読み欲がそそられました。
家族が増え、いつまでも賑やかに楽しく過ごしていく彼らの未来を期待しています♪

3

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