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はじめは母子家庭で育ち、いろんな男を連れ込む母親が嫌で家に帰る頻度が減っていました。
そんなある日、母親の借金の取り立てにヤクザがやってきます。
母親だけでは返せないため、はじめも肩代わりを迫られますが、その最中になぜかβなのに発情。そのまま無理やり関係を持ってしまいます。
病院へ連れて行かれると、なぜかΩへ変化しており、運命の番なのでは?と言われてしまいます。
Ωの抑制剤をもらうために、瑞稀から提示された条件は「薬なしでフェロモンを撒き散らしてほかのαに喰われるか、俺の店で働いて返すか」の二択。
仕方なく瑞稀の店でキャバクラのボーイとして働くことになりますが、学費まで払ってもらえるというわりと好待遇。
しかし抑制剤を飲んでいるはずなのに、運命の番が近くにいるせいか効かず、また関係を持ってしまいます。
2人の関係はわりと良好に見えるものの、瑞稀はヤクザの跡取り問題やヤクザ稼業から手を引きたい気持ちはあるものの、立場的に抱えているものが大きいんですよね。
一度そちらの世界に入ってしまうと、普通の生活には戻れない現実も描かれていました。
さらに瑞稀にも過去の出来事があり、「特別なものは作らない」と決めていました。
それなのに、いつの間にかはじめが特別な存在になっているのいいですよね!!
しかし瑞稀がいない隙に、はじめは敵対する武蔵組に狙われることに。
上巻はかなりハラハラするところで終わるので、続きが楽しみです。
成り行きでヤクザの元で暮らすことになりましたが、運命の番ということもあり、はじめが初めて安心して過ごせる居場所を見つけられたように見えてよかったです。
書籍で拝読。
修正は白抜きですが、断面図ありなのでエロいです。
