ボタンを押すと即立ち読みできます!
囲碁をする高校生
同じ高校ではなく、ライバル校
囲碁対戦しいている時の
互いしかしらない
が、互いに意識するところとなり
気持が伝わる。
簡単にいうとこのような話
でも、気持の葛藤が少なく
いつから意識して
いつから気持が通じたのか
感じ取ることができませんでした
高校生なので制服がある
学生服とブレザー
このイラストだけでも
十分満足はしました
白木くんの洋服をお母さんが選ぶという
設定は良かった。
無頓着でいてもらいたいなと
強く思いました
囲碁って爺ちゃんか!っていう発想は古いのね。
だよね、将棋だって小学生もやってるもんね。
でもルールがわからない…。オセロなら出来るw(あれ?リバーシというんだっけ?)
ともかく、三池さんは可愛らしい感じの受けが多い中、
この作品はなかなか無口なタイプの男前で、
でもファッションセンスが壊滅的!!笑える!
攻めは囲碁なんてしそうにない、今時風の高校生。
こういうギャップがすごくキャラを魅力的にするんですよねー。
1話目から2話目まで2年ほど空いているらしく
絵柄が変わってましたけど、それも三池さんの歴史ということでw
別々の学校で学ランとブレザーっていうのも良いし、
背がほぼ一緒っていうのも好き!
対戦中の真剣な表情もグッとくるけど、
相手の言動に怒ったり照れたり笑ったり…。
描き下ろしの『これもどうする?』では、
最後白木が言ってくれましたよ!
「浅沼と会うという事しか考えてなくて…。
他に何も考えてこなくて何が悪い」
ぶっきらぼうに、すんごい殺し文句!!!
いいじゃない、Tシャツが猫ちゃんでも、トランクスが天道虫でも!
どうせ脱がしちゃうんだからサw
『ずっと待っていた』
くたびれ気味のバツ1サラリーマンとコンビニバイト君の恋。
確かにどこにでもありそうなお話ですが切ないです。
一度関係した後、自分にはもう会いたくないだろうと
すぐ夜から昼のシフトに替え、バイト自体辞めようかと思っていた矢先
高遠さんが話をしたいと会いに来てくれます。
その時の金井くんに、自分でもどうしてかわからない程感情移入してしまって
ぎゅっと胸が軋みました。
そんな特別なシーンじゃなかったのに…。不思議です。
とにかくハッピーエンド。もう寂しくても爪を噛まなくて良いね♪
地味ながらも(失礼!)私は好きなコミックスです。
三池ろむこさんの本はなんかもう一度読みたいと思わせるインパクトが残らなくて、
もう処分しよう・・・と思いながらも
「もう一回買っちゃわない様にレビュー位は書いておくか」
と読み返すとそこまで悪くもないか・・・と思う本。
でもじゃぁじっくり読もうとすると「なぜそうなる?」と思わされる所が・・・
この本においてもこれだけじっくりとエッチ以前の段階を書いているのに、なぜ好きになったのかが自分にはピンとこない表題作とか、
本命の相手にはガチガチになっているのに実は余裕で裏にセフレがいたりする主人公とか、なんだ。エロならエロ、綺麗なら綺麗で、流れとしては綺麗→エロへ流れてほしいタイプゆえにこの本は理解しづらくって・・・。
自分にはキュン脳が不足してるんでしょうか。
表題作の2人が見た目じゃ受・攻がはっきりわからず、
ナヨナヨしたところもない対等な関係で
エチもなくチュー止まりにもかかわらず、かな~り萌えましたww
『スタートライン』
『ここから~?』の2年ぐらい前に描かれた、浅沼と白木お披露目編。
と言っても、彼らはこれが初めての出会いではなくすでに五戦対局済。
地区を二分する囲碁部のライバル校のかたや部長(浅沼)と
かたや副部長(白木)として対局経験があるのですが、
浅沼は対局中以外の白木の素顔が気になってしまい...
何かに一生懸命になってる高校生は文句ナシにかわいいし、カッコいい。
真剣さゆえの一言に裏がないからこそ余計に萌えるんですww
いや、浅沼の方には裏あるけどね♪
『ここからどうする?』
物語上の月日はたたずとも、ろむ子さんの絵は2年経過してて
いい具合に2人を大人っぽくしてくれてて、男前度UPUP↑
前回の対局での白木のセリフで浅沼はますます白木のことが
気になって仕方がない。
そんな時、講習会で白木と再会し、プライベートで会う約束をする。
そして白木の笑顔で恋に落ちるものの、自分を見せようとしない白木に
思わずキスしてしまう。
欲しいものが手に入らないことに対する苛立ちや、悲しみを必死に
押さえつけて強がってる姿がいじらしいんですよね。
白木の方もまだ恋とは自覚していないけれど、
浅沼の強い思いに動揺していることが対局の石運びに現れている。
こーゆー表現、案外キュンときましたww
ツンな白木が浅沼を煽って誘い込む場面、カッコ良くて好きです。
その後のチューが格別かわいく見えます♪
『これもどうする?』
描きおろし4ページ、その後の2人。
ピュアな2人もついに初エチ!?って思ったら、2段落ちでおあずけ...
ベタなオチだけど、もうただただかわいいよ、この2人ww
『ずっと待ってた』
何か心に不満があると指を噛むクセのあるコンビニ店員の陸は
いつもお弁当を買って行くサラリーマンの高遠が気になっていた。
ささいなことをきっかけに話す機会も増えたある日、
高遠の家で食事をすることになり、そのまま体を重ねてしまう...
心の隙間を埋めてあげたい人と埋めてもらいたい人。
ちょうどいいタイミングで出会って、ピッタリ重なったってことですね。
ちょっぴり甘くて、切なくて、キュンとするお話でした。
『美しき日々』
オレ様な犬耳男の犬神様に嫁入りしたツンデレ少年の千秋。
攻の方にだけ耳があるのって萌えますww
耳ついてるだけでファンタジー設定は特になく、
ベタボレな犬神様かわいかったなぁ~続き読みたいです♪
ここでもおあずけされまくりだけどww
『素晴らしい世界』
いきなりのハート型サングラスはウケ狙い!?って思っちゃいました。
“メガネカタログ”掲載作品だけあって、メガネへのこだわりが詳しく
書いてあるんですが、メガネ萌えしないので私的にはイマイチでした。
全体的にピュアで、エチも朝チュンレベルの作品ばかり。
BL初心者にもオススメできるかわいらしいお話でした♪
あいかわらずふわふわした感じのやさしいお話。
かわいいんだ、かわいいんだけどちょっとモノ足りなさを感じてしまうんだ。どうして恋をするのかという理由付けとか葛藤とかそういうものが足りてない気がするんだ。
表題作の部活モノとか、さわやかなリーマン×コンビニ店員とか。
かわいいんだけどなー……
そんなことを言いながらも犬神様の話のケモ耳と尻尾にもえたぎってしまう私は大の人外スキー。一冊まるまる犬神様だったらきっともっと評価が上がっていた気がします(単純)