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表題作うみのお城

山田山(ヤマ),工場社員,27歳
深井海(ウミ),100年に一度の美形俳優,20歳

その他の収録作品

  • かきおろし「4年後」
  • カバー下(海の仲間達,山の仲間達)

あらすじ

「ヤマ、今行くから待っててね?」
顔しか評価されない若手俳優のフカイウミは、小5の学芸会で演技を褒めてくれた
“ヤマ”という青年の記憶だけを支えに厳しい芸能界を生きていた。どんなに頑張っても変わらない世間の反応に心が折れかけていた時、会いたくてたまらなかった“ヤマ”を見つけ―?
新人にして鬼才・蜂煮が描く抱腹絶倒のロマンチックラブコメディが堂々登場!


初版のみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記が掲載されている場合でも無くなり次第、終了となりますのでご了承ください。

作品情報

作品名
うみのお城
著者
蜂煮 
媒体
漫画(コミック)
出版社
Jパブリッシング(ジュリアンパブリッシング)
レーベル
arca comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784866695815
4.5

(146)

(102)

萌々

(26)

(10)

中立

(6)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
29
得点
650
評価数
146
平均
4.5 / 5
神率
69.9%

レビュー投稿数29

その先ラブラブがみたすぎる2人→Xでも

絵柄がもう好きです!
伊藤潤◯先生のようなホラーチックな
作画がもうツボ。

ピクシブで知ってこの作品を知り購入しました。

芸能人モノは普段は全く興味ないので
手を出しません。

なので初めての芸能人BLですが
本当に主人公が「顔がきれいな芸能人」
だということが納得できる世界観。
他のキャラもかき分けがものすごいので
納得せざるを得ないです!

主人公の狂った愛情表現や
攻めの日常が丁寧にかかれていて
そこも納得。
安定の画力、ギャグ、セリフセンス。

通常「BLに彼女が出てくる」というだけで
そっとページを閉じそうになりますが

「そらそうだよ
田舎の程々のイケメンにこういう
彼女いるだろ 仕方ねえさ」

地雷持ち腐女子すら納得させる
蜂煮先生すごい。本当尊敬。

しかも彼女も普通の良いギャルっぽい。
その彼女に対して、主人公の海も
うらやましいなあという
嫉妬はありながらも
写真を撮りたいと言われたら笑顔で応じ、
優しい..。
ファンの気持ちを利用したりとか
嫉妬でどうするとかいう展開は皆無。
全く自分が凄い芸能人だという自覚はなく
ただありのままの姿で
山くんに突進していくのみ。
ピュアピュア海くんに
みんなが惚れるよね。本当にかわいい!

そして海くん
顔はめちゃくちゃ可愛いのに
結構ガチな腹筋。
ガリガリ君が苦手な私はマジツボでした!

エチも濃ゆい〜最高
二回目のしっかりHの事後
海が愛しそうに山のチソに触れるのが
愛おしい…。
本当に尊い

山君が海くんの気持ちにこたえるまでが
みじかく感じ、後日エピソードが欲しすぎる。
と思ったら
先生のXで二人のラブラブが見れてホントに嬉しいです!
かわいーかわいー
海くんの泣きかたがかわいすぎる
ベショベシょ..って(笑)
Xでタダで見れて申し訳ない..。

新刊も今から楽しみすぎるし
絶対買います!

生きがいをありがとうございます!

1

全てがツボすぎた

設定がトチ狂ってますがクスッと笑えて胸がヒリヒリ痛くなり読み返すたびに涙です。

顔の良い俳優ウミ君が10年前にちょっと会話しただけのヤマを、心の支えとして生きてきたっていう所からして執着度が怖いです。
それだけ好きなんだもん彼女がいたって諦めない。ショックで凹みますがそこは役者なので笑顔でスルーし、家に帰ってから1人号泣します。こういうちょっとしたウミの心の動きの描き方がユニーク、独特で笑ってしまった。

ヤマは芸能人だからといって媚びるわけでもなく、変わった愛情表現をするウミを拒絶するわけでもなく…。
ただの新人バイトさんとして対応してる点が好きです。感情がフラットっていうか、人によって態度を変えない性格が魅力的でした。

簡単にくっつかず最後の書き下ろしページで怒涛の展開。濃かったなぁ〜。
山田工業で働いているスタッフも個性的でした。
xにあげてくださっているその後の2人のイチャイチャがすごく甘々で読んでいて笑顔になれるので、いつか1つの作品にまとめてもらえたら嬉しいです。

1

去年振りに読み直し

去年発売されてすぐに読んだんですけど読んだ瞬間からもうこの作品の世界観にどっぷりとハマってしまい。その時一回読んだのにまた立て続けに2回目読み直したら自分がいました。続けてもう一回読むってことが中々自分にとってはレアなので、それくらいどハマりした作品でもありました。
そしてまた今回突然読みたくなって読み直しましたがやはり最高でした。
メインの二人以外の独特な絵のタッチに本当笑わされるし他キャラも個性があって本当この世界に浸っていたい作品でした。
きっと終わり方的に続編はなさそうですがもっともっとウミとヤマを拝んでいたいと今日また改めて思った次第です☺️

1

恐怖を感じつつ笑った

作者さんのXに投稿されている番外編に、ちょっとした怖さを感じながらも、恐る恐る手に取りました。

本編は終始笑いっぱなしで、楽しかったです。
脇役がしっかりと描写されていない点は、受け視点の世界だと思えば納得できます。

ただやっぱりどこか感じる狂気性。
受けの行動がぶっ飛んでいるのはもちろんのこと、その周りや攻めも、それを受け流しているのがなんだか怖かったです。
そこが面白ポイントではあるのですが…

恋愛面では、攻めの感情がわからない。
よくある数年後再開エンドなので、余計に気持ちが傾く過程がわかりませんでした。

ギャグ的な面では楽しかったのですが、ボーイズ"ラブ"的な面では謎が残りました。

0

応援

応援したいようで全然したくない、ウミくんの奇怪さがクセになる。
作家さんは応援したい。先生のXで本編後の漫画やイラストがちょこちょこアップされていて、そちらの方が甘くてウミの奇行が目立たないので、BLらしさがある。

このテンションや絵柄の作品てBLに限らずまま見かけるけど、ジャンル名的なものがついているのだろうか。
評価が良いとかアワードノミネートとかで手に取った人では、全然ハマらない方も多いんだろうなと思わせる強い個性。好きな人はとことん好きでしょう。

マネージャーの藤原HIROSHIさんが好きです。1話の終わりの電話でも、陰口ではなく割とまともな事いってるから信用できる。その顔、親知らず関係ないんじゃん!!!

1

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