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ストーリーは全体的に良かったんじゃないでしょうか。
驚いたり、すごいと思うようなところは無いのですが、2作目ということでボディーガード業務の様子が見れます。
犯人が誰かという所もちゃんとミスリードさせていてあ~油断してました。
ストーリー全体が2人の関係がどうなるのか?という展開に読者は注目するので冷静にミステリー脳に切り替えられないんですよね・・・
花嫁さんのヴァージンロードで2人が付き添い役をやったシーンは良いです。
女の子もモブにせずにちゃんといい子として出したのは素晴らしいです。
作者も言ってましたがエロ無しになるかもしれなかった2人で、個人的にはエロ無しでもアリだったと思います。あえてエロは見せずにヤッたらしいと思わせるセリフだけでも萌えたかもしれません。
桐野の犬っぷりが本当にかわいいw
文字通り「犬」!
なんだか、愛犬を思い出してもしかしてこんな気持ちだったのかしら・・・しゃべれたらこんなこと言ったのかしら・・・とほろりとしてしまう・・・(なんか違う)。
リアル犬あるあるいっぱいで、そこが好きですw
そしてシン×江上編。
うまいなあと思うのは、サブタイトルです。お話にうまく絡めてあって、ちゃんと巻数にもなっている。こういうのって結構難しいと思うんです。
で、やっぱり見どころは救出後ですよね♪無事でうれしかったからって好きじゃなかったらキスなんてしないでしょうに、無自覚ってwそこがまた気持ちがあふれた感いっぱいで萌えました。
この方の絵って綺麗なんだけどアニメっぽいというか、硬くて動きが感じられない&汁気少ないのでHがかなりあっさりしてます。もっとデフォルメしてくれたらいいのにな~なんて思います。
でも、お話しっかりしていて画面も見やすいのでBL初心者にはいいかも?まだあまりBL読んでない頃に出会ったらもっと高評価だったかもしれません。
今更ながらですが、サブタイトル?ついている・・・
今まで全く気がつかなかった。
それだけ見てないってことかも。
相変わらず勇希の天然っぷり炸裂してます。
滝に私の犬よばわりされてますが、犬いがいに確かに形容し難い。。。
警備ものなので、それなりに仕事の話もあるし、動きもあるわけですが、イラストに躍動感は全く感じられないのがとても不思議。
人間の動きに見えない。
常に静止画な感じ。
当然裸になってもそれはかわらない。
丸ごと一冊全部ひとつのストーリー。
う~~~ん。
絵はキレイだし、ストーリーもちょっとアクションなんかも
入ってたりして良いのだけれど・・・・。
キャラ達の描き分けが・・・。
いつも思うんですけどね(^^;
ちょっとばかり解り難いです!!
それが残念。
もちろん何度か読見返したり、名前を呼んでいるところで
注意して見ていれば大丈夫なんですが。
そういうのを気を付けて読んでいると
なかなか入り込めなかったりして。。。
普通に面白いです。
でも少しだけ集中できない・・みたいなw
そんな感じで読み終えてしまいました~。
2巻です。
今回のメインはシンと江上。
警備担当と情報管理担当、2人1組で1つのパートナー。
互いが協力し合って任務を遂行するのが常だが、シンと江上はどこか上手くいっているとは言い難い。
それは江上が以前組んでいたパートナーとの任務で起きた出来事を引き摺っているからで…。
江上がなかなかステキな性格でした。
ツンツンしてて好みですv
以前のことがある種トラウマになってて、信頼しきって裏切られたら…と思うと相手を信頼しきれない。
自分とはまるで違う考え方、以前のパートナーと同じような考え方のシンとでは、また同じ結果になる日が来るのではないかと不安に感じるところもあって。
なかなか歩み寄ろうと出来ない江上だが、シンの方は勇希らのアドバイス?もあって距離を詰める努力をしてくる。
酔った江上を介抱したシンはそこで江上の中にある過去への苛立ちも聞かされ、自分の感情がただパートナーに信頼されたいだけのものでないことにも気付いて。
てっきり最後はちゃんとくっつくのかと思ってたのですが江上ならではの(?)オチがついてました。
確かにあのテンションは仕事を終えて「催した」と言い訳できるものではあるけれども。
それよりも終わった後のキスが何よりも江上の感情を表してますよね。
普段の冷静な彼であれば人前であんなふうに行動することはないと思うんですよ。
勇希にフォローされてるのにも気付かず、何度も何度も繰り返すような。
頭で考えるよりも体が先に動いてしまうような。
感情的な江上が印象的でした。
無意識、無自覚の行動なら尚更それが本当の気持ちのような気がしてなりません。
まだまだ自覚の時は遠そうなのでシンがちょっとばかし憐れではありますが。
めげずに唆し続ければいいと思います。
この2人の話の続きを待ち続けたいと思います!
この話もCD化してほしいなぁ。