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表題作華麗にして理不尽

俺様上司(警視) 明神恭一郎
荒くれ刑事(巡査部長) 真木貴裕(27)

その他の収録作品

  • 身長174cmですが何か?
  • あとがき

あらすじ

捜査一課随一の荒くれ刑事・真木は、バーで潜入捜査中、凄い威圧感を持つ男から突然キスされる。その後、新任の上司として現れたのは、バーで出会った男・明神で!? 話題騒然のデンジャラス・ラブ!!
出版社より

作品情報

作品名
華麗にして理不尽
著者
真山ジュン 
作画
真山ジュン 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
ISBN
9784403662386
3.2

(5)

(0)

萌々

(1)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
16
評価数
5
平均
3.2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

両方とも攻めっぽいキャラでした

受け様が結構やんちゃで性格も男っぽいキャラなので、最初に登場する受け様が攻・受のどちらなんだろうと思いながら読んでいると、受け様より更に男らしいキャラが登場してきました。
それが攻め様だったわけですが、二人とも乙女っぽい所が皆無なので、男らしいカップルがお好きな方にはお薦めかも。
絵柄がシャープで目つきがかなり悪く見える時があるのですが(黒目が非常に小さい)、それはこのお話の雰囲気には合っていたと思います。
欲を言えば、攻め様がどうして受け様に惹かれるようになったかが余り分からなかったので、その辺りがもう少し知りたかったなという気がします。
帯には攻め様がドSという風に紹介されているのですが、私はそれ程Sとは感じませんでした。むしろオレ様で強引、硬派という印象の方が強かった気がします。

2

理不尽さに萌えます

真山ジュンさんの描かれる、仕事のできるカッコイイ大人の男が好きです。今回は、荒くれ刑事の真木が、警視の明神に飼い慣らされる、デンジャラスラブなお話です。『このアクマめ!』の柴本や『SEXY~』の桐埜が出てくるので、ちょっと得した気持ちになります。

毎回毎回無茶で雑なやり方で、犯人を逮捕する真木。そんな真木に、突然上司として現れた明神。その明神とは、カジノを摘発した時に出会っていて、無理やりキスされて腰砕けにされた相手だったのです。ヤクザの幹部かと思うほどの、威圧感のある男。その日から、真木の、下僕のような生活が始まります。

明神が上司になった理由。真木が無茶をする理由。真木の兄に似た香椎の存在。様々な過去が入り混じって、お話が進んでいきます。
明神は厳しいけれど、それだけじゃないことを知り、惹かれていく真木。明神も、やんちゃだけど、一生懸命な真木に惹かれていきます。
危険な状況での、真面目な明神の告白にキュンとなりました。往生際の悪い真木に、ボイスレコーダーに録音されたエッチの時の声を聴かせる明神が、おかしかったです。
描き下ろしの婦警コスプレでは、174cmの真木の女装を楽しめます。

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