ボタンを押すと即立ち読みできます!
堕ちる花に続く作品。
ほとんど二人のラブラブベタベタなシーンなんですが、誠が誘拐されたり尚吾が事故にあうという事件が起こります。もちろんだれかが意図的に仕組んだことですが・・・。
そして最後には黒幕である尚吾の母が出現!!!彼女の思惑とは・・・??
エッチ:★★★★★ 前作よりは結構ハードなかんじ。わざと鬼喰い花を
誠にかがせて媚薬につかったり、女装したままH→起きぬけにHで放尿、外H、
目隠し&縛りなど・・・(*^_^*)
えちのバリエーションがハンパないです(ノ´∀`*)
そのうえ、終わっても終わりじゃないわんこそば状態のえちなので、「兄さん落ち着けよ…」と思いつつも、内心「もっとやってもいいのよ」と絶倫攻め兄を煽ってやりたくなる(笑)
というか、誠くんがそうとう、無自覚(?)ながらも兄さんを煽っているかなあ。
うっかり例の香りを嗅いでしまえば、まんまと媚薬入り状態でのえちだし、
うっかり女装してしまえば当然、女装えちだし、
なんかうん、いっぱいえちしてました。
合間にはさまるミステリー?は、ちょっと突飛かなあと思ったりもしますが、そもそもの故郷の村のあれやこれやがかなり異常ですし、3作目に出てくるあの人はさらに輪をかけて強烈だったりもするので、もろもろの「ありえなさそうな異常事態」こそがこの作品の醍醐味かもしれません。
ただ、もうすこし物事をしっかり考えてもいいのではないかな、とたしなめたくなったりもしちゃいますが(苦笑)
「この状況をどう切り抜けようか」っていう思考よりも、執着や不安が先に立ってしまうって、そうとう冷静じゃない状態だと思うんですが、…そういう視野狭窄感がもうすでに、あの花の、ひいてはあの人からの呪い、ということなのかも。
夜光花さんの作品を読んでみたいと思い、
本屋でたまたまあったこの本を手に取りました。
予測はしていたけれど、エロ多めでしたねー。
でもお話が本当面白くて、また、主人公の2人が良かったので、
読んでて、そんなにエロ高めに違和感は感じなかった。
不安感と不快感と苛立ちが常に付き纏い、お話にどんどん引き込まれていきました。
後、このお話はシリーズものだったんですね。
(1作目は「堕ちる花」で、これはシリーズ2作目)
あとがきを読んで「しまった!」と思いつつも、
正直、ガチ兄弟ものだとついひいてしまう事が多いのに、
最初からもう相思相愛になっていたので自然と入れた気がします。
なので、ちょっとガチ兄弟ものに対する敷居が低くなったのかな?
私の場合はこれで良かったのかな?と思います。
後、ずっと何故尚吾が鬼喰い沼を焼き払った事に触れないんだろう、
何故その事件に関わる事を一切出してこないんだろう?と思ってましたが、
そこまで違和感は感じませんでした。
むしろ逆にそれがミステリー度も上がって、楽しめた気がします。
1作目の「堕ちる花」、今度読んでみたいと思います!
きっとそこに色々書かれているんですよね。
「堕ちる花」読んで、またこのお話も読んでみようと思います。
また違った感想が出てきそうで楽しみです。
ココナッツさま、はじめまして。
初コメント頂きまして、
しかもそれがココナッツさまだったので、びっくりしました。
どこかの記事でココナッツさまが匿名ではなくコメントを書かれていて、
またその内容に私も共感したので、
ココナッツさまのレビューを参考に色々読んでみたい作品や作家さんをチェックしております。
初夜光花さん作品はエロ多めだったのですね(笑)
他のシリーズも本屋さんで探してみたいと思います。
コメントありがとうございました。
私もココナッツさまの今後のレビュー、楽しみにおります!
AshNYさま、初めまして☆
初・夜光花さんがとてもエロ多め作品になってしまったんですね。
このシリーズの中では(花シリーズは全部で六冊ありまして、リンクしてます)この二作目が一番エロ度高いですよ(^▽^;;
これから一作目読まれるんですね。またレビュー楽しみにしております!
「堕ちる花」続編。
兄・尚吾が人を狂わせる沼の秘密・鬼喰い草の栽培地を焼き払い、一応村絡みの事件の真相は明かされあとは禁断ながら甘い2人の生活が始まるのか、と思いきや、本作では……!
鬼喰い草の花が送られてきたり。
父親が車の事故にあって重傷を負ったり。
誠が同じ村出身の男に拉致されて殺されそうになったり。
自殺したという尚吾の母親の真実ー淫乱な殺人鬼ーを知ったり。
そんなサスペンス展開と並行して、想いが通じあった後は歯止めが効かなくなってる尚吾の激しい欲望が「これでもか!」と描写されます。
どんなに誠がイヤと言ってもやめてと言っても、止まらない!
執着心もどんどん深くなって、風呂場内で、誠が女装したままで(CM撮りに参加したのです)、ハメ撮り、おもらし、野外で駅弁スタイル……とかなりなエロ連発です。
しかし、ここまでやってもまだ尚吾はセーブしていて、好きなだけはヤッていないと言う。誕生日プレゼントのリクエストは『一日、好きにさせてほしい…』
そしてその言葉通り、ローター、手首拘束、ディルド、フ○ラ強制……
ここまでされても、誠は清潔感があるのですよね。健気で可愛くて。
尚吾は自分に恐ろしい血が流れている事、母親と同じ運命を辿ってしまうのではないだろうかと自分で自分が怖くなってきたその時、死んだはずの母・薫が………!
え〜っ、というところでまだ続きますよ。
萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近し)
人気俳優de弟溺愛兄・尚吾×おおらか天然魔性(?)弟・誠の花シリーズ2冊目、一応単独でも読めるオッケー仕様になっています。内容紹介はもう兄弟エロだけでいいんじゃないかいってくらいあっちこっちでハアハアしてる二人です。笑
父が当て逃げされた事を皮切りに、今回は命を狙われるという深刻な状況に見舞われております。大変。
大変…なんですが兄さんの雄姿(?)のお陰で、そんな危機も私の故郷富山の海に浮かぶ蜃気楼くらい霞がかって見えてしまいました。
「堕ちる花」レビューでハガキがパンドラの箱を開けたと書きましたが、どうやら兄さんの妄想の箱の蓋も一緒に外れてしまったようで、兄さん下方向に大活躍の巻です!
ふっきれたようにエロ街道まっしぐらですが、なんだかんだでついていっているまこっちん(弟)との二人旅(?)なのでらっぶらぶ。
愛とエロに溢れてます。溢れすぎて溺死しそうでした。笑
女装にローターに放尿にケータイ撮りと、兄さんと一緒に楽しみましたが、もっと色々してくれてもよかったと思う!
そのまま目隠し続行で感度倍増プレイとか、せっかくのローター入れるだけじゃなくてあちこちいたぶったり……あと、あと、できれば剃毛とか…(超小声)
絶倫ぶりは申し分ないんだけど、兄さんには変態か鬼畜かどっちかを極めてほしいな!開発よりも仕込み感あるエロを求む!!(偏見にまみれまくった兄攻め願望です)
それにしても酷いレビューだな…ま、いいや。
肝心のサスペンス部門ですが、犯人は意外と早く判明。ですが、背景にこのシリーズの影の御大さまの影がちらつきます。
ラストが素敵。夜光花節で鮮やかに〆。
さっき大洋図書のHPの特集のインタビュー読んできたのですが、このラストを書き終えた段階で3冊目の予定はまだなかったということを知りド・びっくり。これで完結のつもりだったなんて、なんてナチュラルS。夜光花さん曰く↓、
>読者の想像におまかせする終わりかたもいいかなと。
まかせすぎです。笑
3冊目があってよかった…
~独り言~
まこっちんのお尻の将来を考えて、兄さんは素股覚えた方がいいと思う。