仮面の下の欲望

kameno shita no yokubou

仮面の下の欲望
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×26
  • 萌6
  • 中立0
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
7
得点
52
評価数
18
平均
3.1 / 5
神率
11.1%
著者
バーバラ片桐 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
水名瀬雅良 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
リンクスロマンス
発売日
ISBN
9784344817043

あらすじ

清廉潔白な美貌の検事・河原崎は、暴力団の顧問弁護士・遠野にマゾヒズムの性癖を見抜かれ、淫らな身体に調教されてしまうが…。
出版社より

表題作仮面の下の欲望

遠野・暴力団顧問弁護士
河原崎英孝・29歳・検事

レビュー投稿数7

深夜の変態散歩

これはなかなかいいSとMの関係。前半はなかなか甘い雰囲気にならずもどかしかったのだけど、最後は安心安定のラブラブになるので私は結構好きなお話だった。

暴力団の顧問弁護士の遠野に電車の中で痴漢行為を仕掛けられ、恥辱と快楽に溺れさせられる検事の河原崎。河原崎は家庭教師の男に体を開発、調教された末に捨てられた過去があり、淫らな自分を長年許せずにいた。
そんな彼に近づき服従させようとした遠野は、過去に冤罪で検事を辞職させられており、やがて二人で上司の不正を暴こうとするというのがストーリーの主軸。

その過程で遠野は河原崎を自分に隷属させようと、あの手この手でいたぶっていく。その中でもインパクトが強かったのが、深夜の公園でのお散歩。後ろにローターを仕込み、tnkに首輪とリードを着け、受けをつれ回す攻め。
弁護士と検事なのに相当無体な、倫理的にもマズイことをしているんだけど、そんな背徳感で余計に受けはグズグズになってしまう。
で、体はもっと、と攻めを求めてしまうんだけどやっぱりそんな自分が許せない。その葛藤が切なく、もどかしい。
そんな受けに攻めが「泣くな。恥じることじゃない」と言ったシーンがよかった。このセリフで、受けはずっと受け入れられずにいた自分の性癖を肯定できるようになり、攻めに対しても素直に気持ちを見せられるようになる。最初は利用するだけだったはずの受けを、攻めが可愛く思い始め、だんだん手離せなくなるというところも萌え。
ストーリー自体は勧善懲悪もので、やけにスカッとする読後感なのもよかった。

2

濃厚で大満足!

自分の中の「正しくありたい」という心と「被虐されたい」という性癖が釣り合わずに苦しむプライド高い検事のお話。

好きなんですよね。
快感に流されるままになってしまえば楽になれるのに、そんな堕落した人間でいたくないと突っぱね自分を抑制し続けようとあがく男。
体は反応していても、心はすぐに陥落しなかったところにも花丸をつけたいです。

プレイにソフトSMとありますが、とにかく誰でもいいから酷くされたい、痛みがほしいという受けではなかったため、プレイはどエロでも、マイルドに仕上がっていたと思います。

出会いは痴漢スタートですが、バリエーション豊富な変態的プレイを行った攻めはあっぱれです。
190Pくらいまでは着衣をちっとも乱さなかったところも最高。
結局初っ端から突っ込み突っ込まれがあるとどこでもよく見る単純エロパターンになりがちですが、この作品は攻めがクールに粘ったおかげでそれまでの過程をたっぷり楽しめました。

ストーリーとしても単純に種明かしされるのではなく、含みをもたせた攻めの言葉に受けが疑問を持ち、自ら解明していく流れも先が読めずに面白かったです。
受けのピンチにどんぴしゃなタイミングで救出に来た攻めにはお決まりなやつ、と思ってしまいましたが、他は諸々光っていたと思います。
久し振りに興奮する読書をした気分。
甘い関係になっても、行為の最中は丁寧な言葉でねだる受けが隷属を思い出させ、とても可愛かったです。

1

ひりひり

良きどSどMでした!!
被虐性を抑え込むため堅い職業(検事)につくってとこからプレイでしょ!
性癖を暴いた痴漢(弁護士)と仕事で再会、強気に反発するもご主人様の方が上手巧みでグズグズ♡それでも潔癖でありたい傷つきたくない受けの葛藤は切ない…
検察庁隠蔽事件も絡んでストーリーもスリリング!!
自分の性癖を恥じてる受けに攻めが「泣くな。恥じることじゃない」って自由になるきっかけをくれたのが良かった~非道な攻めも最後は、か、かっこいー!って言いたくなる調教上手なスパダリでした。
数々のプレイの中でもtnkにリード付けて公園散歩させるのは衝撃だったけど電子は挿し絵ないから脳ミソ追い付かなかった…

0

「痛いのが好きか?変態だな」←いや、それほどでも・・・

作者さま後書きに、ドMをドSが調教するお話とはありましたが、読み終えた感想では、さほどMでもSでもなかったような気がします。
しかしながら、数々の羞恥プレイ(痴漢および青姦)は恥ずかしいかな?特に痴漢は周りの人々に迷惑だし、あれは絶対バレますわ!って思ってしまいました。

主人公・検事の河原崎は昔家庭教師にいいようにもてあそばれてから、己の欲望を抑えて検事という仕事に邁進しています。
暴力団員の起こした事件に関して担当弁護士が出てきますが、彼が河原崎に痴漢行為を行い辱めた遠野だったのです。
遠野は昔検事でえん罪で追放されたので、その復讐をするために河原崎に近づいたのです。
遠野の調教に翻弄される河原崎ですが、上司の不審点を見つけ、遠野の過去を知ったため、自然にその復讐劇に巻き込まれていきます。
そして、お決まりのピンチと救出。
途中で、昔の家庭教師・能登が犯罪者として出てきますが、ただ河原崎をヒヤっとさせただけで事件には何も関わりありませんでした。
ちょっとガッカリ、、

この二人、河原崎は痛くされたり屈服させられる方が燃えるという性癖。
遠野は、相手をいじめて屈服させたいという欲望を抱え、つまり「破れ鍋に綴蓋」関係だったのです。
ですからSMとはいいながら、そんなに痛いものはありませんでしたのでSM苦手という方も多分大丈夫だとは思います。
しかし、恥ずかしいプレイは読んでる方も恥ずかしかったです。
検事&弁護士と固い世界で、固い雰囲気のする全体ですが、スルリと読める一冊でした。

2

これぐらいのSMならありだなぁ♪

普段取り澄ましている
英孝の被虐心を
一つの事件をおいながら
遠野によって暴かれていく過程はさくさくと読めて
乱れる英孝とちょい鬼畜の遠野に萌え~o(><)o
面白かったn[g

さすがに
電車で痴漢とか大人のお散歩とか
バイブとか乳首クリップ等でてきて
エロはがっつりでしたが
何と言っても
愛ありきだったので楽しく読めましたn[g
痛すぎるSM(乳首にピアスとかありえない(><))とか愛がないのは個人的にNGなので…

水名瀬先生の
イラストも綺麗でd(^O^)♪

1

ライトSMで甘いラブ

検事でツンツン美人の英孝がヤメ検の男っぽい遠野に愛されるお話。

最初痴漢行為(!)から英孝に近づく遠野ですが
Mの英孝はちょっとSの遠野の行為に感じてしまうんですね。

イイ男の遠野に脅されて二人の関係が始まります。
そして、遠野は英孝の性癖を恥じている心を解放してあげようと
だんだん2人は親密になっていきます。

ああもう!ストーリーがしっかりとあって愛があると
すごく萌えです!

このお話は思いが通じ合ってからのHシーンもあるのですが
とっても甘々です。
先生の作品の中でもイチオシになりそうです!

イラストも清潔感があるのにエロいところが作品に
ぴったりです。

1

検事受、弁護士攻~

帯『痛いのが好きか?変態だな』

過去のトラウマから己の淫乱体質を封印してストイックに仕事に打ち込んでいる検事の英孝[受]
彼はある日、通勤電車内で男に痴漢され、その封じていた被虐的な快楽を引きずり出されます。
その痴漢行為はエスカレートして、公園でペニスにバンド巻いて紐付けてお散歩しちゃいます。
散々英孝を嬲った相手は実は弁護士の遠野[攻]でした。
英孝は脅された事もあるんですが、結局己の欲望に勝てずに何だかんだで遠野に色々されますが、ベランダで全裸手錠、乳首クリップ、バイブ、ペニス拘束とかで身体的に痛いSM系ではないです。
彼等がそんな関係を持つと同時に裏金の事件も次第に明らかになって行き、密かに調査していた英孝はその主犯人を知ります。

後書きにドS攻とド攻受とありますが、どちらかというと作中に出てくる「割れ鍋に綴じ蓋」の方がしっくり来るかな。
お互い変態同士が出会って両想いになってって感じ。
両想いになっても、まだずっとペニスバンドを付けたままですよ、ホントに根っから変態だなー、まあラブラブでいいけどね!

0

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