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表題作 不埒なモンタージュ

三田村明義 → 三宅健太

真野未直 → 武内健

その他キャラ
真野直隆[杉田智和]/ 新生・恩田[鈴木達央]

あらすじ

同性しか好きになれないことを悩んでいた真野未直は、高校最後の夏に新宿二丁目へ行く決心をする。しかし妙な連中に絡まれ、危ないところを強面の三田村明義に助けられ…。強面と威圧的な態度に反し、不器用な優しさを覗かせる明義に惹かれる未直。しかし必死のアプローチも全く相手にされず、明義はその正体すら教えてくれなくて――。(レーベルより)

作品情報

作品名
不埒なモンタージュ
著者
崎谷はるひ 
イラスト
タカツキノボル 
媒体
CD
作品演出・監督
榎本崇宏
音楽
劔持満
脚本
平舞喜歩
オリジナル媒体
小説
メーカー
フロンティアワークス〈CD〉
シリーズ
不埒なモンタージュ
収録時間
148 分
枚数
2 枚
ふろく
封入特典未直の学生証 、初回封入特典明義の名刺
パッケージ発売日
JANコード
4580143035207
3.6

(47)

(9)

萌々

(13)

(24)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
13
得点
170
評価数
47
平均
3.6 / 5
神率
19.1%

レビュー投稿数13

くせになる未直 笑

コワモテおじ×ちょいおバカ高校生CPです。

ゲイであることで家族に突き放された高校生と、その子を助けてあげたコワモテおじさんの恋愛もの。

なんか、なんだか聴いたことある感じ…と思っていたら、崎谷はるひ先生の「甘い融点」のドラマCDに似てるんですね。

あちらは、神奈延年さん演じる世話焼き893と、福山潤さん演じる頭の弱いウリ専(クズのヒモ彼氏のために稼がないと殴られるよ〜な男の子)のお話。
崎谷先生曰く、今まで書いた中で一番頭の弱い子、だそうです。

三宅さんと神奈さんが被るっ!
武内さんと福山さんが被るっっ!
頭の悪い受けが被るっっっ!!

と思いつつ。多分、明義の正体アレなんだろうな、と予想しつつ、お兄ちゃんのクソっぷりと両親の不甲斐なさにイライラしつつ。

でも、私は崎谷はるひ先生が好きなんです。
ちゃんとエロいから。
がっつりエロいから、たまらないんです。
ありがとうございます。

てことで、やっぱり何度も聴いてしまうのです。

続編、不埒なスペクトルも買いました。
クソ兄のやられっぷりに期待です。杉田さんの声、素晴らしいですからね。

0

ドラマCDとして良かった

原作既読ですが、CD聞いた時点では読んでなかったので未読状態の感想になります。

正直なところ、三宅健太さん、武内健さん、このお二方のCDはそれぞれ何度か聞いていたのですが、そんなにイイ!と思ったことは無かったんですが、この作品では上手く噛み合っているのか、ストーリーが良いからか聴きごたえありました。

ホントは惹かれちゃってるのに、無愛想で、でも優しくて、って言う明義を三宅さんがしっかり演じられていたのと、若くて真面目な未直をかわいい声の武内さんがキャラクタのイメージ通りで演じられたのが良かったのかな。

エロシーンは好みでしょうが受けの高音喘ぎは好きでは無いので、過剰に感じますが、、、これ好きな人も多いと思います。

二枚組なので、しっかりストーリーを再現されていて満足感の得られる作品になってました。
嫌味?なお兄ちゃんの杉田智和さんも良い味出してました。不埒なスペクトルが楽しみに✩.*˚

0

三宅さんはヤクザ(役)させたら日本一

原作未読で聞きました。

高校生の真野未直(みすぐ)の声をされてる武内さんは、
高校生にしたら可愛いすぎる声で、
チンピラに絡まれている所を助けた、三田村明義(あきよし)の声をされてる三宅さんは、すごいおじさん声なので、
一見、
「何?この年の差カップル。援交?援交だよね??」
と思いつつ…

登場人物は他に
明義の部下に鈴木達央さん、
未直の兄に杉田智和さんという豪華な方々。

話が進んでいくうち、
明義さんは、とてもヤバい仕事(ヤクザ)をしているのでは?と思わせるストーリー展開に。

(あぁ、やっぱり、三宅さんはヤクザ声だよね。
ヤクザさせたら日本一だよね~)

でも、実は…

警察のエライさんだったーーー。
(この設定、大好物でした。)

1

考えさせられました

武内さんの声が聞きたくて聞いてみました。
物語はシリアスでダークな感じで、何処かリアルさを感じ、
考えさせられました。

武内さん。
あざと可愛い声で可愛い♡
元から天然で少し頭が弱いキャラだとは思うんですが(失礼ですね)、
更に家族に同棲愛者であることを打ち明けたら
全否定されて傷ついてしまい、
すぐグスグス泣いてしまうような繊細な子になってしまいました。
家族に居場所を見出せず、外に優しい男性を求める姿は
正直に言うと昔の私のようで共感してしまいました。
今思えば私もこんな風に病んでいたと思います。
そして家族に否定されることが普通になっているから、
少しでも優しくされるとどんな人でも好きになってしまう・・・
例え攻めが危険な仕事をしていたとしても
(ヤクザだと思っていたら刑事でしたが)
でも攻めに認められるために
流石に自ら危険に飛び込んでいくのは凄いなと(^_^;)
もっと自分を大切にして欲しいって思ったけど、
家族から否定されたら自分を大切に出来ないですよね・・・
自分の過去を色々思い出してしまいました。

あと私は「不埒なスペクトル」も聞いてるのですが、
杉田さん役がホントに酷い。。。
暴言を吐いたり、精神科に連れて行くとか本当に酷い。
そして不器用。
そんな杉田さん役がスペクトルではゲイにメロメロになってしまうなんて
信じられないですね(苦笑)
これを先に聞いてたらスペクトルは聞かなかったかも・・・
ということは立花さんの神喘ぎも聞けなかったってことなので、
スペクトルから聞いて良かったかも(笑)

三宅さん。
三宅さんの声は正直に言うと苦手です。
何かガチムチおじさんに聞こえてしまって(^_^;)
聞いていくうちにこの人が武内さんと!?って思っていたら
実際そうで申し訳ないけれどガッカリしました。
でも大人で包容力のある役はグッと来ました。
受けのために家族と話し合う姿は、
本当に受けのことを愛しているんだと感じました。
キャラは好きです。

崎谷はるひさんの作品は、小説は読んだことはないのですが、
BLCDで時々聞いて、こういう風に考えさせられる作品に出くわすと
嬉しいです。
私は小説は読まないけれど、
BLCDでこれからも崎谷はるひさんの作品を聞きたいと思いました。

2

ぎゃふん!!

とりあえず、健ちゃん(武内さん)がかわいいです。
自分の性癖のことで悩み、そのことで家族とうまくいかなくなり、どうしようもなくなっているような未直。
三田村に助けられて、優しくされて、恋するに至るのですが。
高校生のせいなのかどうなのか、とりあえずかわいいんです。
ベッドの中でかわいいのはもちろんなのですが、普段もかわいい系の喋り方。
更にはよくグズグズと泣く子なので、その泣きもかわいい。
泣いてるんだけど我慢して笑ってるような感じのところとかもステキでした。
えちシーンはとりあえず、崎谷作品なのでえろ度も高いですよね。
グズグズになったりもするし、言葉的にもそれ言っちゃうかーみたいなのもありました。
一方の三宅さんの三田村はもうとりあえず893ですか?って感じの迫力のある声なんだけども。
でも、未直に対してすごく優しい面もあるし、それは声のトーンとなっても現れていて。
本気で大事に思ってるからこそ怒鳴っちゃうような場面もあったり。
こちらも同じくえちシーンではえろ度高めの声もあったり。
おねだりさせてみたりとか。

キャストコメントは健ちゃん、三宅さん、杉田さん、たっつん(鈴木さん)。
健ちゃんと三宅さんは初対決だったとか。
そして、おすぎは「この後、お兄ちゃん(杉田さんが演じてた役)は未直がどんなところに行ってたのか気になって二丁目に行ってハマる」的なことを勝手に冗談みたいに言ってたんですが。
ちゃんと実はこの後に直隆編が出てるんですよね。
もちろん、BLですよ(笑)
たっつんは誰も言わなかったタイトルをちゃんと言ってくれましたよ(笑)

0

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