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正直、黒田のCVはOVAの小野友樹さんの方がイメージに合っていると個人的には思いました。原作→OVA→ドラマCDの順で聴いたせいで黒田に小野友樹さんの声のイメージが先についてしまったせいかもしれませんが...。なので評価は萌2にしました。
原作は殆ど非のつけどころがない良作です。滅多に泣くことがない私がウルっとするくらいせつない話でした(最終話)。ドラマCDと一緒に原作を読むのも一興、このCDで寝落ちするのも一興。私は寝る前に聴いています。
中村春菊先生の雰囲気の作り方や表現などが大好きで仕方がないファンです。
Hybrid Child。久々にCDを聞きましたので、感想を残します。
とりあえずセリフや独白のところが「切ない」を表現しきっています。
声優さんの演技もすごく良く、自分は漫画よりも泣けてくると思います。
3作目がとりあえず大好きです。こんなに切ない「大嫌い」って今まであったのでしょうか。二人が最後に抱き着いて交わした涙に聞いている私ももらい泣き…
もう内容を知っていても感動しますね。あと3作目の最後にHCが放った初の言葉も泣けます。
切ない雰囲気、泣けるような愛しさを求めている方はどうぞお聞きください。
元々原作が好きで、それで手にしたCDでした。何度も読んでいて、次にどんな台詞が来るなんていうことも分かりきっていました。それでも、自然に泣いてしまうほど、感動させられました。
小太郎と葉月、壱とゆず、月島、壱、黒田の3人。どのCPもすごくいいですが、私は月島と黒田のCPが一番好きです。3人が一瞬のうちに時代にのまれ、月島だけが命を落とします。その後のHybridChildの完成。HybridChildが人でもなく、機械でもない、持ち主を映す鏡なら、
そこに黒田の心が映されている様な気がして、また切ないです。人生の一瞬の美しさが詰まっている物語です。
「神」評価にしようか、いっそ真逆の「中立」にしようか・・・
悩んだ結果の「神」評価です。
ハイブリッドチャイルド
本編については皆様書かれておりますので割愛いたしますが、
私はこれを寝ながら聴いていたのですが(BGMに寝ようとしてました。←)
もう途中から涙がボロボロと・・・
気づいたら集中して聴いてしまっていて、眠るどころの騒ぎじゃなかったです。
本当にせつなかった。。。
中村春菊先生の作品は『純情ロマンチカ』から始まり、基本的に好きですが、
こんなにも「もう聴かない。でも売らない。」と思ったBLCDは初めてです。
決して悪い意味で聴きたくないわけではないのです。
胸が締め付けられることなく最後まで聴ける自信がないので
今はまだ聴き直したくないのです・・・
ですがこういう作品と触れ合って欲しい
なんて、よく分からない感情が芽生えたものです。
みなさんの、感想を見てから、ずっと聞きたかったCD。
やっと聴けました!!
泣けると書いてあったので、タオルスタンバイしていました。
しかし、泣けそうなシーンはいくつかあったのに、泣くまでには至らず。
これでは、泣けずにCD終わっちゃう・・・と思いながら聴いていた、
第3話の後半、一気に涙が押し寄せてきました。
黒田と月島の言い合いと、ハイブリッド・チャイルドが初めて言葉をはっしたシーンは
思い出すだけで、泣けてきます。
CD聴いたら、漫画の方も気になり、買いました。
漫画の方も、泣けます。
もし読んでない方がいたら、おすすめします!!
様々なレビューを読んでいて、あらすじも良さそうで、
何より鳥海さんが出演しているということで、
入手困難な中、ようやく手に入れることができました。
CDを買うまで、ずっと受けと攻めは一組だけだと思っていたので、
複数のカップリングで、その中に緑川さんが出演しているのを
知った時はとても嬉しかったです。
『第一話』
葉月(鳥海さん) と 小太郎(福山さん)
鳥海さんも勿論とても良かったです。
しかし、今回は、キャラクターに命を吹き込んで
キャラクターとさらに一体化した印象を持ったので、
今回は福山さんのほうが良かったです。
『第二話』
瀬谷(諏訪部さん) と ゆず(宮田さん)
宮田さんの「カステイラ」っていうセリフが
とても良くて、とても気に入っています。
ゆずの声は可愛らしい少年の声で、
「宮田さんは、こういう声質の声優さんなんだ」と
ずっと思っていたので、この物語の最後が数年後の話で
ゆずが成長した後のシーンに最後に急に切り替わるのですが、
宮田さんの声がシーンに合わせて急に切り替わったので、
一瞬、新たに別の声優さんが演じているのか、
と、少しビックリしましたが、
「宮田さんって、こんな声も出せるのか」と
新たな発見があって良かったです。
また、急に性質を変えて別人と錯覚してしまうほどの演技は
とても素晴らしいと思いました。
諏訪部さんも、瀬谷さんの雰囲気がよく伝わってきて、
とても良かったです。
『第三話』
黒田(井上さん) と 月島(緑川さん)
井上さんの演じる黒田さんの人柄や雰囲気、感情、
緑川さんの演じる月島さんの人柄や雰囲気、感情、
全体的にバランス良く伝わってきて、
まるで目の前で遭遇しているような感覚になりました。
お二方の演技は「素晴らしい」という表現で表せないほど
とても素晴らしかったです。
好きな声優さんだと、どうしても意識しすぎて
キャラクターが喋っているというより
声優さんが喋っているようにしか聴こえなくなりがちですが、
この作品ではそのようなことになることは無く、
声優さんを意識することが全くなく
作品の世界に入り込むことができました。
CDを聴く前に読んだレビューで想像していたのとは違って、
一話目と二話目では目頭が熱くなった程度で泣くには至らず、
三話目もなかなか泣くことは無かったので、
私の場合は別にそこまでなくほどの作品ではないんだろうなー
と思っていた矢先に、最後の黒田と月島の逢瀬のシーンで
涙が出ました。
号泣とかには至りませんでしたが、
涙が出て何故かホッと一安心しました(笑)。
BLCDで泣いたのは初めてです。
滅多に泣かない私が泣いてしまうほどの作品は、
後にも先にも、この作品だけではないかと
思うくらいです。
今回は、迷うことなく「神」評価です。
原作未読のまんまドラマCD突入。
こういうの聞くと、あぁなるほど「世界一初恋」や「純情ロマンチカ」がコミカルでシュールでありながら、美しくも切ないのはこういうところだったんだと気づきます。
いや、でもなんで明治時代なわけ?むしろ、人造人間という設定からしたら、現代のほうがしっくりくるのでは…とツッコミを入れかけたところで、そういえば原作者の中村春菊先生はもともと江戸時代モノ書いてた人だよなぁと気づく。
ロマンチックな御伽草子然とした雰囲気も作品にマッチしているし。
で、第三章なんですが。
ワタクシが日本史上、最強に苦手な幕末の話(苦笑)。
なんで苦手かって?
幕末って何が善で何が悪なんだか、価値観が混沌としていて、モラル・パニックがあったとしか思えない、その割には美化されすぎる嫌いがあるからですね。新撰組にしたって、冷静に考えればアル・カイーダ並のテロリスト集団です。再評価されるようになったのは比較的最近だし。坂本龍馬にしてもしかりです。
うーん。
すまん、これ、「春抱き」のスピンオフ「冬の蝉」と同じぐらい苦手なパターンだわ。。。
冬の蝉がちょっと荒唐無稽なところがあるのに比べ、コレはリアリティあるだけになおさらタチ悪いというか。1つめ、2つめと可愛い御伽草子風で頭の中に淡い桜色が漂っていただけに…どよよよよーーーん。最後に落とすなよー。鬼畜だ鬼畜(涙)
この時代の人って、めちゃくちゃかっこつけだよね。
責任感強すぎる上に、本音を言わない、まったく、死に際になっても淡々と俳句やら短歌残して死ぬとかありえねぇ!って思ってるんだけど、このラストもそういうしょうもないぐらいカッコツケの男。
沖田総司の辞世の句を思い出した。
動かねば 闇にへだつや 花と水
最高!!!
私の評価は、だいたい自分の趣味嗜好に偏った
ものになってるとおもうのですが……(神の場合は特に)
このCDは、ちるちるのガイドラインに従って
本当にみんなに薦めたい作品。だと思いました。
中盤までゆずの「カス・テーラ」が可愛いすぎて、
レビューは「カス・テーラ」とゆずの事ばかりになるなと
思っていたんですけど、3話目、せつないです。辛いです。
重みのある、聞きごたえでした。
エロい場面はないのですが、
十二分に聞いて良かったと思うお話でした。
改めて、中村春菊先生に、
一生ついて行こうと思いました。
正直、これはBLではないと思いますが、マジ感動しました。ていうか泣けます・゚・(゚うェ´゚)・゚・
BLではないので、あえて「×」は使いません。
3作ありますが、どれも感動しますので本当にオススメします。
ハイブリッドチャイルド・葉月(鳥海浩輔さん)・葉月を拾った良家のお坊ちゃん・小太郎(福山潤さん)
葉月は一番古いハイブリッドチャイルドで寿命が近づいていて、ハイブリッドチャイルドを作った黒田に葉月を助けたかったら「月の雫」を取って来いと言われるんですが、小太郎は「月の雫」を知らないけど、今まで真剣になった事がない小太郎が一生懸命「月の雫」を探します。
2作目
ご主人さま・瀬谷(諏訪部順一さん)・ハイブリッド・チャイルド・ゆず(宮田幸季さん)です。
個人的にはこの2作目が一番好きです。一番感動して泣いた作品です。
そして宮田さんの3段ヴォイスが聴けます。宮田さんの演技に乾杯ですよ!
ハイブリッド・チャイルドは持ち主次第で成長をするのですが、ゆずはなかなか成長しません。それは何故か・・・という話です。
3作目
ハイブリッド・チャイルドの製作者・黒田(井上和彦さん)・家老・月島(緑川光さん)です。
2作目から泣いて聴きましたが、3作目も泣けます。月島の「大嫌いだっ!」の台詞で号泣しました。←この短い台詞にどんだけの気持ちが含まれているのかと思うと本当に泣けます。゚(PД`q*)゚。
正直な話、キャスト買いだったんですけど、キャストさん方の演技が素晴らしくて、話に入り込めます!!
ハイブリッドチャイルドって
成長型愛玩アンドロイド?
平たくいうと、ダッチ・・・かと思うんだけども
そんな下品なお話ではありません。
1話めは、少年とハイブリッドチャイルド。
拾ったときは、壊れた子供のハイブリッドチャイルドだったのに
少年の年齢を超えて大人になったパターン。
2話めは、ご主人様とハイブリッドチャイルド。
いつまでも成長しないハイブリッドチャイルドは
ご主人様の悩みを聴けるような大人になりたいと願う・・・。
3話めは、ハイブリッドチャイルドの生みの親、黒田のお話。
どうしてハイブリッドチャイルドを創ったのか?が語られます。
涙がここにきて、どどーんと溢れます。
美しいお話です。ほんとにダッチなんて思ったら大間違いですよ!
ハイブリッドチャイルドを造った黒田役に井上和彦さん・・・v
「大嫌いだっ!」という愛の告白をするのですが
ここが本当に見せ場でして、こんな愛しい「大嫌い」ってありますでしょうか?
うぉぉぉぉ・゚・(。>Д<。)・゚・
原作を読んでとても感動し、是非ドラマCDも欲しい!と思いましたが、この作品現在は廃盤でした…。
それでも欲しかったので探し、ヤフオクでやっと手に入れました!
本当に素晴らしいドラマCDとなっています!声優さん達も豪華で、原作をそのまま再現なさっています。原作と同じ箇所で号泣…。何度聴いても泣けます。
原作を読んでても読んでなくても手に入れていただきたい作品ですね。
緑川光出演作品を収集中に巡りあったんですが…、
なんだこの号泣CDは!!
一話目、目頭が熱くなったけど、こらえ。
二話目、目頭が熱くなったけど、またこらえ。
「げっ。これ、なんがヤバそう…?」と思って、携帯でちるちるを確認してみたら、先にレビューしてる方がみんな神評価で、しかも三話目がとくに泣けるという情報を得たので、即座に聴くのをやめました。
仕事しながら聴いてたもんで…ウハハ。
で、家で、万全の体勢で気を取り直して聴いた三話目。
もうもう大号泣でした。
緑川光さんは好きなんだけど、ぶっちゃけ喘ぎ声が目当てなもんで(笑)、まさかこういう形での感動をいただけるとは思ってませんでした。
井上和彦さんの最後の独白、まじでオイオイ泣きました。
残るのは
後悔と懐古と未だあふれる恋慕の情と
あう…(TдT)
なんだよこれ。
悲しすぎるよ。
1年前に新装版が出た時に
何度も読み返して何度も泣いていたのですが
この度、CDも手に入れる事が出来て
久しぶりにハイブリッドチャイルドの世界に舞い戻ったのですが。。。
性懲りもなく同じ所で泣いちゃいましたよ!
第1話は、月の雫を見つけられずに絶望する小太郎のセリフが
第2話は、壱様を守れなかったと後悔するゆずの悲痛な思いが
第3話は、黒田と月島の最後の会話のシーンが
それぞれ、声優さんの声で再現される事によって
ストレートに心に響きまくりでした!
時系列が3話→1話→2話なんですが
3話を最後に持って来た事で
すべての登場人物の抱えていた気持ちや恋心、切なさが
一気に押し寄せて来てひとつに繋がっていく様で見事でした。
黒田の井上和彦さんと月島の緑川光さんの演技は見事で
最後まで素直になり切れなかった二人の気持ちがビシバシ伝わって来て
涙が止まりませんでした。
ゆずの宮田幸季さんも、小さい時のゆずから成長したゆずまで
3段階の声音を演じ分けてて素晴らしかったです!
春菊さんの作品は
それぞれの人の心情をどう表現していくかによって
出来が変わってきちゃうと思うんですが
これは、見事なまでに原作のまんまなので
原作ファンの方にも、是非お薦めしたいです!
久しぶりに、ものすごく号泣した作品になりました。
今でも泣きそうつД`)・゚・。・゚゚・*:.。
だから死亡エンドはいやだって言ったのに・・・・・(キイテナイヨ
部屋のBLを整理しながら聞いてしまいました。
『中村春菊』先生原作の『Hybrid Child』です。
短編3作収録で、聞き応えもたっぷりなこの作品。
ぜひとも皆さん聞いてみてください。
劇的にお勧め!!
原作も号泣するほど良いので機会あれば
持ち主の愛情を注がれる事で成長する人工生命体・ハイブリッドチャイルド(H.C.)たちと、その持ち主との愛情あふれるエピソードを三話オムニバスで。
第一話は、良家のほんぼん・小太郎と、彼に拾われてきたH.C.葉月のおはなし。
捨てられていたH.C.葉月を小太郎が拾ってきたのは8才のとき。
それ以来ずっと一緒に育ってきたが、ある日、葉月が倒れてしまう。
H.C.をつくった人形師・黒田によれば、もう寿命だという。
あきらめきれない小太郎は、葉月を助けたい一心で「月の雫」を捜すのだが……。
成長した葉月は小太郎付きの執事(というかお目付け役?)のような存在で、元気だけど良家の跡取りとしては先が思いやられる小太郎をビシバシとしごく毎日。
序盤はコミカルで、福山さんと鳥海さんの掛け合いもテンポ良い。
「月の雫」を捜す件では、福山さん(小太郎)の熱演でその想いの強さに胸を打たれ、若干ウルウル。そんな小太郎を見守る葉月のフクザツな胸中を、鳥海さん(葉月)が少なめな台詞でガッチリと表現。そして、やさぐれたオヤジ・黒田を演じる井上さんが燻し銀のよう。
第二話は、H.C.ゆずは、優しいご主人様・瀬谷に愛情を注がれているにもかかわらず成長が遅い事に悩む 日々。早く大きくなれば、壱様の支えになることができるのに。
これは、もちろんストーリーそのものも良いんだけれど、なんと言っても、宮田さん(ゆず)の少年から青年への演じ分けのスゴさに舌を巻いた!とても同一人物が演じ分けているとは思えないほど。
そして第三話は、H.C.の生みの親である黒田のまだ若かりし日々の、幼なじみ・月島とのあまりにも切ない恋のはなし。
幕末、賊軍の汚名を着せられた藩にあって、若くして家老職に就いた月島は、敗戦の尻拭いのため自ら切腹を申し出る。
お互いに相手のことを憎からず思っていながらも、想いをうちあけることもないままだった黒田と月島。
最期の夜、戦のため満身創痍の体をおして月島の元へ駆けつけた黒田は ―― 。
緊迫した展開のなかで切なさがどんどんと高まってったところへ持ってきて、黒田(井上さん)の台詞。
「どーせ死ぬならな、俺の思い出ごと持ってってから死ね」
言葉には尽くせない黒田の心、その万感の思いがこのひと言に詰まっている。
気がついたら泣いていた。自分でもビックリした。まさか、泣くなんて思わなかったし。
なんでだろう…と思ったら、どのエピソードにも、相手を想い、ためを願う気持ちが痛いほどに溢れているからなんだと気付いた。
中村春菊さんの原作自体が珠玉の名作だし、それをていねいにCD化してくれていることもありがたい。そして、また、声優さんたちが本当に素晴しい。
初めて聴いたBLCDがこの作品で良かった。