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こういう話だったんだ…
…と言っても、決してガッカリとかそんなんじゃありません。
なんかね。「デビル○ン」(by永○豪先生)←アニメじゃなくてオリジナル漫画の方ね、を彷彿とさせるんですよね。
つまりは、学園内で。悪魔が。殺戮!殺戮!殺戮!プラスエロ!
BLではちょっと珍しい感覚です。
内容は、家庭でも学校でも孤立している気弱な相原護(ゆずる)が、保健の先生・黒曜に魅入られて犯され…というのが骨子です。
この黒曜は人外(黒い翼を持つ)で、どうやら他に犯した生徒を惨殺したらしい…?
血みどろの死体など出てきますよ。グロ注意!
そしてエロはハードです。その上「触手」です。
黒曜は護を「伴侶」として、黒曜の愛し方で(それなりに)甘く一途に愛しているのです。だからこんなにエログロバイオレンスでも「純愛」が成立しています。
第3話からは、黒曜と同じく人外で魔族人狼の白銀(しろがね)登場。
白銀も凶暴で、どんどん学内の生徒たちを犯し殺していきますよ。
人間の護を愛そうとしている黒曜を見てイラつく白銀は、自分に刃向かってくる岡本という生徒にこれまで知らなかった独占欲・執着心を抱くようになる…
というところでこの一冊は終わり〜。続きが気になります。
「白銀x岡本『嫉妬編』」
岡本に近づく男を皆殺しの勢いの白銀。コワすぎオーラ。
「白銀x岡本『求愛(プロポーズ)編』」
岡本への気持ちを認めざるをえない白銀。岡本の寝室に夜毎忍び込み、勝手に(笑)伴侶の儀式を始める。
「エピローグ」
護と同居するために家を用意する黒曜。だが玄関を開けたら中は「保健室」インテリア?になっていた!黒曜は保健室しか知らないから。シュールだ…
話としては萌、ですがこの永○豪テイストにプラス星一つで、萌x2です。
内容は皆さんも書かれている通りスプラッター+エロ。
黒曜と白銀は悪魔。(カニバリズムの悪魔であるけども、サキュバス的意味もあるんじゃないかな…?)
白銀は黒曜に執着し、強さの秘訣的なものを暴きに(?)学校に来た。
だから最初保健室で黒曜に犯されていた子が翌日獣姦された(白銀に)遺体で見つかった。
委員長が途中風変わりしたのは、本当の自分を欲望のままさらけ出せ的な効力の魔法…術?暗示?を黒曜にかけられたからかな?
(きっと委員長は、[委員長=優等生じゃないといけない]的な檻から自分を解放することができ、結果大分委員長のイメージから違ったようなチャラい人になったんじゃ…)
と思ったのもつかの間、戻ってきた委員長=白銀じゃないですかこれ(笑)(・∀・)
きっともとの委員長は学校に戻れないような状態で、代わりに白銀が委員長を名乗って学校に来た、と…。
白銀は岡本に目をつけてて(単純にタイプだった?後々ようやく恋心自覚します故…。いえ、自分にあった獲物(いい匂いがするみたい?黒曜は譲に惹かれて、白銀は岡本に惹かれた…のはマッチした匂いを持っていたから=運命))近づこうとするんだけど、他の生徒に邪魔されて(他の生徒に悪意はありません。)それに腹を立ててその生徒や岡本を無理矢理犯そうとした生徒をさばいていく…(←物理的に)
岡本をそれらの生徒に代わって白銀が犯し始め、譲に見つかり、黒曜の獲物だと認識するや否やターゲットを譲に切り替え犯そうとするも、そこで助けに来た黒曜とのバトルに入る。
白銀は黒曜に、人間を殺すのをやめて弱い人間如きに絆されるようにまで落ちぶれたのかと挑発するも、目の前で黒曜と譲のストーリー展開される+限りある命ゆえに人間は美しく強いと黒曜に軽くお説教を受け、興醒めし、もう殺す価値なくなったって言って踵を返します。(そこで見逃しちゃうとこがかわいい)
その後岡本とセクロスの続きをするが、最中に岡本に対して愛情が無自覚にも芽生えたらしく、優しくキスとかしたりして岡本を愛す。今まで無理矢理であったぶん、急に変わる白銀の態度に岡本はちょっと困惑する。
それが終わり、暫く経ってから岡本が狼状態の白銀(本能的に活動する時にはもとの姿に戻る?)の背中で寝てる。私的にここが一番萌えました。今までの猟奇的な行動のままいけば岡本であっても床に転がして置いてもいいのに、ほんとに労る様に背中に乗っけて岡本を起こすことなく休ませてあげてる。
白銀は野蛮だったのがちょっと丸くなったかな?ちょっとだけだけど人間味がでてきた。
白銀と岡本のその後のお話が見たい!!
今更ながら黒曜×譲より白銀×岡本派です。
その他気になった点があって色々妄想してみたのですが、岡本が譲にトイレでイタズラ仕掛けた後に黒曜に何か魔法…?じゅt(略)を頬にキズとしてかけられて、そこから蛆が出てくるという幻覚(これはひぐらしと同じかなと思って実際のことではないと考えました)が起こった。
↑黒曜は岡本が白銀に目をつけられれることを知っていて、今まで譲に酷いことしてきた生徒はさばいてきたが、放っておいても岡本は白銀に殺されるか何かされるだろうから、or相手の獲物を横取りするのは良くないという観念が黒曜にはあったから、岡本には敢えて何もしなかった。黒曜が岡本の頬にキズをつけたあと、虫が出てきたら気をつけろと言った意味は、白銀の邪気的な悪魔的オーラに反応して幻覚を引き起こすようにしていたから。=警報器の役割だったのでは。(実際岡本に幻覚以外に肉体的精神的被害はなかった故)
もしかして白銀が委員長豹変した異常さに岡本が気づけたのもそのせい?委員長の異変は譲と岡本の二人にしか認識できてない=黒曜が二人に施した外部の邪気的な物に対する結界がそれぞれ首・頬にあったおかげ
ではないでしょうか?
この作品はその辺りの描写不足が少しありますが、個人的には逆に想像力をかきたてられて、とても楽しめました。長文失礼しました。
鬼畜とかハードなエロモノが読みたくて手にしたのですが…いろいろ予想外でした…。アブノーマルなプレイという意味ではそれなりに楽しめたのですが…、人外キャラの設定や登場人物たちの行動がぶっ飛びすぎていて少々苦手でした…。
悪魔なんだか魔物なんだかよくわかりませんが、とにかく攻めが人外の者で、その非道さを表すためなのか、やたらと生徒が死にます。
あんなに死人を出しときながら、受けが自分の恋愛だけに没頭してるのが意味がわからないです…。。。
そもそも死者を出す必要があったのかも疑問だし、出したら出したで必要最低限の後処理はしてほしいというか……いろいろと非常識すぎてついていけませんでした…。当事者二人がどうして惹かれ合うかもよくわからなかったし…。
エロ重視で読む作品の場合、キャラや設定にはあまりこだわりませんが、ここまで理解不能なキャラだと読みにくくて仕方ないのだということがわかった1冊。
《個人的 好感度》
★・・・・ :ストーリー
★★★・・ :エロス
★・・・・ :キャラ
★・・・・ :設定/シチュ
★★・・・ :構成
人外物です。
流血とかスプラッターとか苦手な方は避けた方がベスト。
涙顔とか感じてる時の顔はとってもエロカワでソソられたー。
そんで、お尻を黒曜が舌でほぐすシーン。
なんと!舌がお腹の中まで届いちゃってるらしいですよ!
ヒーハー!
しかし、疑問がいくつか残ったな。
「10年後」って件(くだり)があったんだけども正直よく分からんかった。
黒曜のつがいとなった譲も人外になって10年後も年をとらず2人の関係もそのままなの?
それとも、譲はこの学校の先生になってんの?
うーん。。。
で!表題作の黒曜×譲のカプよりも
白銀×岡本のカプが好きでした。
岡本、お前は出来る子だと思ってた。
人間なんてただの餌としか思ってない白銀をとりこにしちゃうんだから。
まだまだ、一方的に白銀が犯ってるだけで、
岡本、最中に睨んでたり耐えてるだけだけども
白銀も言ってますが「もっと違った表情も全部」見たいです、アテクシも。
悦くなってる岡本かわいいーだろうな。
続き読みたいです。
このカプにも疑問があって、
「二十日の灯籠が完了した時~」って表現があって、「灯籠」って灯りを燈すアレよね。
辞書調べたけどそれ以外にこのお話特有の意味あるんかなー。
「二十日の逗留」なら流れ的に理解できるんだけどな。
白銀は岡本に愛される日が来るのか。
すごく気になります。
東野裕さんと言えば彫刻のような姿とエロエロ!! 思わず、書店で購入してしまいました。
うう~~~ん・・・・触手がくるとは思ってなくて、グロさもあったけど、いつもながらキレイな身体でエロさ盛りだくさん。でも私の心の海綿体はキターーーーーッとまではなかったかな。微妙ってとことで・・。