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メロメロになってしまえ!ってまったくですね!
シリーズ第四段、不機嫌なエゴイストで出てきた次兄と洸のお話第二弾です。
洸のことを好きにならせてくれって終わった前作ですが、あとがきでおっしゃられてるように、読者のみなさんもやっぱり思ったんですねぇ
「メロメロになってしまえ!」って(笑)
今回は横やり君が出てきてひっかきまわしてくれるんですけど、いやぁ、まぁいいかんじの流れになってくれました。
嫉妬を覚えるまでになるっていいですね~~~しかも自覚がなかなかできないってのが不器用すぎていい。前作からの冬海が不器用な理由を考えるとよかったなぁって思います。
しかししかしいやぁ、メロメロのエロ魔人になってくれて大喜びです!
よかったねぇ。
しかし朋春はいろいろと気を使うね!兄弟のエロ事情とか嫌というか気を使うね!
この環境じゃぁ芦屋家が断絶しても仕方ないよね!(笑)
芦屋三兄弟シリーズ四作目。
次男篇は「不機嫌なエゴイスト」の続編になります。
この続編、4年半もたって出たんですね‼
私は続けて読んだから良かったんですけど、そうじゃない人は微妙な気持ちだろうなあと⁉
前作で哀しい過去を乗り越え、恋人同士の関係になった冬海と洸。
でも、冬海はまだ洸への気持ちを明確に自覚出来ていないんです。
だからか、わざと洸を試すような行動をとって、洸の自分に対する好きを知るため、自分の情動は何かを確かめるようとする冬海。
相変わらずなヘタレ振り、狡い男です…。
そこに、洸に憧れているというサーファーが登場し気になり始めます。
洸も冬海に近づく人や、誘われている時の冬海の言動が気になる。
お互い気にしあっているのに、見ないふり、平気な振りばかりで…
実際の心の中は、嫉妬や独占欲でぐっちゃぐっちゃになっている2人なんです。
意味深なサーファー君の目的が何だったのか…
これにはビックリでした‼
冬海が自身がどれだけ残酷だったか思い知ったわけで‼
あの博愛で誰の誘いにも乗っていた冬海が、この時、洸に誤解されたと思い、今度こそ離れていってしまうかもしれないと…勘違いして泣いちゃったのにはズキッときました。
無くすかもと思って、初めて自分にとって洸どれほど大事で好きかを思い知った瞬間。
やっとのやっとで、2人の恋路にホッとしました。
それにしても、男前な真の強さをみせてくれた洸は、本当にカッコ良かった♡
実は…冬海の方が心は脆いんですよね。
洸は、弱そうに見えるけど、実は強い。
なかなか、冬海に好きとは言葉に出来ないけれど、心の中では数えきれない位の好きを…冬海への想いを強く想い続けてきた人。
冬海の優しい部分も、狡く酷い部分も、寂しく弱い部分すべてを知っていて、そのすべてが冬海自身だからと、受け止め愛でてくれる人。
それくらい冬海ラブな洸だから、絶対何があっても離れたりしないんです。
その強い気持ちがら凄く伝わってくるから、この作品はいいなあと思えるんです。
洸が冬海を好きい続けてくれるから、冬海がいくらダメ男でもカッコ良く映るんだろうなあと思っています。
本当に心掴まれるいい男の受様でした♡
ここからは、冬海が洸にメロメロで、前作で、そんな狡い男メロメロにしてしまえ〜と思っていただけに大満足な展開です♡
どうしようもなかった男が、大人になって初恋を知り、愛に目覚めて情熱的になっている姿は萌でした♡
しかも、冬海が嫉妬したり、拗ねている姿のギャップにかわいいと感じてしまう自分(笑)
大学に戻った洸のアパートを訪れる冬海の、エロイお仕置きと軽いウソ…これには萌させて頂きました。
冬海のSっ気たっぷり甘い誘いに萌♡
そして、相変わらず冬海に素直で、好き過ぎて何でも許せちゃう、洸の色気たっぷりな健気な可愛さにも萌♡
この作品で、自分がこんなに、どうしようもないSっ気攻がツボにハマるとは思いませんでした(笑)
洸存在感とイラスト効果も良かったからなんだろうなあとは思うんですけど…ちょっと新鮮な気持ち‼
結構萌させて頂いたカップルでした。
『不機嫌なエゴイスト』と一緒に読まれる事をオススメします。
芦屋三兄弟シリーズ…
どんどんホモ率上昇中な兄弟‼
興味のある方にはぜひオススメしたいと思います。
『我儘なエゴイスト』の続編。
4年以上かかって、やっと続きだそうです。。。一体どうやって決着をつけるのかと思っておりましたら、意外や意外な展開があり、嫌な男はじつは我儘Sの甘えん坊将軍という、メロメロ男になるという結末に、あ~あ、洸も大変な男を恋人にしたよ、と、この先、違う意味で思いやられそうですが、、、エロエロ大魔神だったのにニヤニヤです♪
一応恋人(?)となった冬海と洸。
まだ洸には遠慮があり、冬海が求めないと洸から求めることはないのです。
そこへ登場したのが、冬海の弟・朋春が知り合った洸のサーフィンのファンだとう金森という男。
一見人好きそうに馴れ馴れしく洸に近づく金森だが、その発言の端々に冬海を探るような批難するような言葉が含まれいい印象を持たない。
また、金森は冬海にも、その下半身のだらしなさを厭味ったらしく指摘したり、踏みこんでくる。
この金森が、冬海と洸の関係を発展させるのに役立つのだが。。。
普通、女性が出てきてひっかきまわすというパターンかと思ったら男だったのにちょっと驚きと共に新鮮♪
本当に嫌な奴に描かれているのですが、洸と付き合う前の冬海の男女関係のだらしなさの象徴でもあるんですね。
本当、よく刺されなかったよww
金森と対峙している冬海は、痛いところをつかれ、また洸に二人でいるところを見られて知らず知らずのうちに涙が出ていることにビックリ!
しかも、洸が冬海を守ろうと金森に挑む。
洸のほうが男前で、冬海のほうがまもられているんじゃないか!?
冬海、掘られりゃいいんじゃ!っていうくらい、やっぱり隠れヘタレ。
しかし、エチになるとエロエロモード全開するんですよ、、全く、、
やっと、本当に洸が好きということを認識した冬海、26歳にもなるいい大人、遊びまくったヤツだったのに、初めて本当の恋をしたので、それが恋だって気がつかなかったという超鈍感男!
実に面白い展開でしたww
『エゴイストの思惑』ではエロ魔人全開!!
独り暮らししている洸のアパートへやってくる冬海なんですが、持参した週刊誌の折り曲げてあるページを見ると、、、アダルトグッズのページ♪
こんなの使う?とかって、ネチネチと洸をいじめる冬海、いやらしい奴!
でも、洸にメロメロなのです。
怖い男だ・・・
芦屋次男、冬海と洸のその後編。
自分にとって洸が特別な存在になったけどそれが恋かといわれるとよくわかっていない冬海っていったい(怒)
冬海は見た目と違ってとってもわかりづらい人でした。
そして、今回は冬海が不実な行動を繰り返してきたツケが回ってきますが、それさえも洸は許します。
洸は本当に一途だし男らしいし冬海にはもったいないですが、洸が良いというのだから仕方ないですね。
何度、冬海などやめてしまえ!と叫びそうになったか・・・。
冬海にはちょっと心を入れ替えて欲しいところですが無理だろうな~(笑)
ファンの方ごめんなさい。
蓮川さんのファンで、挿絵買いです。
シリーズ物とは知らずに読みましたが、つまらなかったです。
途中、何度も面白くなるかもしれないと思いつつ最後まで読みましたが結局つまらなかった。
まず攻めのキャラが嫌いです。
受けキャラもイマイチ。ストーリーもイマイチ。読んだ時間がもったいなく感じました。