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表題作ラッキーナンバー13 1

妻夫木一三
野球バカの大学1年生
佐藤広
究極のサゲチン!? 、大学2年生

その他の収録作品

  • あとがき
  • おまけマンガ ある夜の出来事

あらすじ

究極のドジっこ佐藤と付き合い始めた妻夫木。だが佐藤と付き合う恋人には災いが降りかかるようで…!? 満身創痍ラブコメディ。
(出版社より)

作品情報

作品名
ラッキーナンバー13 1
著者
山本小鉄子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
ルチルコレクション
シリーズ
ラッキーナンバー13
発売日
ISBN
9784344819931
3.3

(38)

(6)

萌々

(7)

(21)

中立

(3)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
16
得点
124
評価数
38
平均
3.3 / 5
神率
15.8%

レビュー投稿数16

アホだけどたくましい妻夫木が最高!

今まで読んだ小鉄子先生の作品の中でも、一番笑った作品です。
キャラたちが自分の気持ちや、物事の例えを野球ネタに例えているのは、野球にまったく詳しくなくても笑えました。
野球大好きな攻めの妻夫木は、大学の同級生などから、ファッションセンスがイマイチ…と扱われ、合コンでも女の子からのウケはイマイチ。
でも、災難に見舞われる体質である受けの佐藤と付き合い、妻夫木がさまざまな災難を受けてしまっても、佐藤に対して怒ったり、非難せず、災難ごと受け入れる彼は、本当にたくましくていい男だなぁと。
妻夫木には幸せになってほしい!

そして、登場した佐藤の母ちゃん…若すぎる!美しすぎる!

0

小鉄子さんの趣味を詰め合わせた作品

攻めが野球大好きなので、そこらへんに愛を感じましたね。
小鉄子さんの相変わらず可愛い絵柄でめろめろになったんですが、
受けがどうしようもなく受け身なために
あんまり萌えられなかった印象が強いです。
攻めが物凄くたくましく、怪我しても、眼鏡を犠牲にしても、
それでも好きという揺るぎない意思をもっている分、
受けにも情熱を感じたかったところです。
最悪殺してしまうかもしれない、だから別れるとか、
そこはふたりで乗り越えるところじゃないの?!とポカーンとしました。
歴代の恋人を酷い目に合わせ、周りからも遠巻きに見られるのが
耐えられないのは理解できますがね。
わたしにはいまいち合いませんでした。

0

これ好きだな……

小鉄子先生らしい、野球ネタ満載の明るくハチャメチャなコメディ。
コメディなんだけども、しょってるものは真っ黒wwww

妻夫木くんがなんでこんなに佐藤さんに惚れたのか
若干謎ですけども、それがまた逆にストーリー上納得するというか……

とにかく可愛い佐藤さんの呪いと言うしかないですw
呪いが激しすぎてなかなか進展しないってのも斬新かもしれませんw
可愛くてポップな雰囲気だからギリギリ許せるかな?ってくらい
マイペースなテンポなストーリーです。

妻夫木ガンバレ……そう切に願う作品です。

0

設定もキャラクターも最高!

山本小鉄子先生の作品の中で、一番好きなシリーズです。

受けの佐藤さんの、不幸体質や恋人には必ず災いがふりかかるという設定が斬新で面白かったですが、ところどころ出てくる野球の小ネタも笑えました。

結構笑えない災難(植木鉢が落ちてきたり、車に突っ込まれたり・・・)が続くのですが、全くめげない妻夫木くんにあっぱれです!

そして何より、佐藤さんのお母さんのキャラクタ―が強烈でした(笑)
彼女は息子のためなら、どんな汚い手も使いそうです・・・(*_*;

初キスのシーンは初々しくてキュンキュンしました~

おススメです!

0

ブッキー、最高!

いや~、おもしろかった!BLでこんなにケラケラ笑っていいのかと思うほど笑えました。

ビジュアルが可愛いのでめっちゃモテるけど不幸を呼び寄せる体質(アレルギー)を持っていて、その体質故にすぐ振られちゃう佐藤くんと、その佐藤くんと付き合うようになってその不幸を一身に浴びる妻夫木くんのお話です。

コテツコさんの描かれる攻めって、私のツボにはまりまくりなんです。ビジュアルが。いや、中身も勿論込みで好きですけども、特にビジュアルが。
上田くん、店長さん、サク、白鳥…(分からない方、ごめんなさい)。いつもカッコ良すぎで悶えてるんですけれども。

なのに、ブッキーくんはちょっとダサ。。。球団の帽子とか「野球道」って書かれたTシャツとかあり得ない!なのに読み続けていくとそうしたもっさり加減も含めていい味出してるんですよ~。

鳥のフンがブッキーくんにだけ落ちてきたり、バッティングセンターで(バッティングセンターなのに!?)デッドボール受けたり、とにかく不幸のオンパレードなのに、佐藤くんを思いやったり、元カレの暴言に怒ったり、一本筋が通っていて男前!

懐が広いって言うよりもしかしてただのニブチン…?と思わなくもないですが、わんこ攻めが大好物なワタクシにはとても楽しめるお話でした。

2

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