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アイがラブしてユーなのさ

ai ga love shite you nanosa

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表題作アイがラブしてユーなのさ

風紀委員・大野
短ランヤンキー・竹内

同時収録作品市立高校ヘタレ部

その他の収録作品

  • おまけ なれそめへん

あらすじ

ヤンキー少年・タケちゃんに一目惚れしてしまった風紀委員の大野。でも「目が合うと挑戦されてると思ってしまう」タケちゃんは、嫌われてると勘違いして…? 正反対の二人の磁石みたいな恋を、個性バクハツ愉快な仲間たちが応援する青春キラキラ学園ラブv 無気力男子の三角関係未満「市立高校ヘタレ部」も収録&描きおろし付★

作品情報

作品名
アイがラブしてユーなのさ
著者
蛇龍どくろ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
発売日
ISBN
9784862638168
3.2

(17)

(3)

萌々

(3)

(7)

中立

(4)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
8
得点
52
評価数
17
平均
3.2 / 5
神率
17.6%

レビュー投稿数8

アイラブユーがかわいい

何作品か読んではいるものの
イマイチ好きな感情がわかず
の作家さんでした

この作品だけは、非常に好きな感情が
揺さぶられました

ヤンキー好きじゃないですが
ヤンキーと風紀委員
よくある感じかと思いきや
双方ピュア
そして何より大野くん

非常によいです
説明の必要ないほど素直な好きです

切ないのは大好きですが
こういった突き抜ける感じも大好きです

嫌な人が誰もいないという作品
猫とタイマンする竹内くん

いつまでもかわることなく
存在しつづけてもらいたい
と切に願うこの作品キャラでした

1

面白かった

面白かったー。
『エンドレスワールド』とはかなり作風が違うので面食らいましたが、読むうちに根底に流れてるニオイみたいなものは同じだなと思いました。読者に対して軽いSなところとか(笑)、突き放される感覚とか。エンドレス~と比べるとあんまり人気がないようですが、私は好きです。
心情描写は、私はすごく丁寧に思いました。表情がイイ。背中で気持ちを見せるのがイイ。背景で気持ちを見せるのがイイ。ただ、BLのお約束の部分は「分かるよね?ね」ってわざと書いてない感じもしました。わかりきったことをくどくどしくモノローグ入れて心情描写する作品がニガテな私としては、ここはむしろプラスな部分でした。
不良くんの仲間と風紀委員長の仲間がみんなして仲良くなる展開も良かったなァ。しかもこれ、ちゃんと伏線はってるんだよね。
ヤンキー受けが凄まじく可愛いです。もちろん攻めも可愛いんだけど。
やっぱ高校生ものは「スマートに口説く」んじゃなく「必死こいて告白する」のが萌える。
学生時代。私も告白したなァ。そしてフラレタ。こういう作品を読むたびに痛々しい記憶が蘇るのがちょっとイヤw

『ヘタレ部』
こっちもかなり好きです。
関係性萌えです。
恋愛感情の自覚の「芽」がちょっとだけ顔をだしたところで終わらせてるのがニクイ。
続きは読みたいような読みたくないような。
BLのセオリーではないけど、これはこれできっちり終わってると思う。

0

で、結局?

素直。純粋。打たれ弱い。学校一のヤンキー ※通称:タケちゃんと
竹内を見ると鼻血を出す、熱くなる、自分をしっかり保てない。クソ真面目な風紀委員 ※通称:フーキ君。
そんな恋愛初心者二人の
「友達から始めてもいいですか!?」

蛇龍さん、ナニがどうしてこんなにかわいい、ほのぼのラブ?

そして、朝チュン?

一応、ビジュアルに従って、受け攻めはフーキ君×タケちゃんだと思うけど、
いいのよね!
それでいいのよねっ!?

同時収録作にいたっては、恋愛さえ始まっていない。っぽい。
つか、三角関係?????

それにしても、蛇龍さんって、いつのまにこんな作風に転向してたの?

0

待ってたよー!!

やっと蛇龍さんの単行本が見られました!!
衝撃的だった「エンドレスワールド」のイメージを持っているとビックリするかもしれないが、デビュー単行本の「シュガーミルク」な感じの甘い作風。
それにしても、随分シンプルになりましたね。

優等生っぽい風紀委員の大野君と、ヤンキーのタケちゃんの組み合わせは、思いがけない大野君のヘタレとタケちゃんへの恋心と、
タケちゃんの、男気あふれる(?)純粋で潔く真っ直ぐな、そのギャップに萌え萌えなのです♪
大野はタケちゃんがまぶしすぎて鼻血まで出てしまうが、もっと出せばいいと思うww
タケちゃんは、ヤンキーへのこだわりは、根っからワルっていうヤンキーではなく、ただ単に男らしいことへのこだわりみたいデス。
だって、すごくかわいいんですvv
大野のほうが煩悩の塊で、やはりこのギャップが面白さを増幅しているのですね。
エチはキス止まりの朝チュンで、ちょっと寂しい気もするけれど、何だか周りの友人達にも友情が生まれたりして、ほのぼのしていてかわいらしいお話でした。
それにしても、タケちゃんが阿仁谷さんの「恋は喜劇~」の羽根君にそっくり!
女子も、阿仁谷さんの描く女子に何となく似ていて・・・

もう一編は、3年寝太郎(?)のアラタがモテまくりなユル~イお話。
何となく、新たはシゲが好きだと思うな。
シンゴはかわいそうだけど振られると思う←予想。

自分も雀影さんと同じく、大野君が攻めでタケちゃんが受けだと思うデスww

0

なんにせよ

とっても可愛い作品でした(*゚∀゚)にょ
ヤンキーvs真面目。
ちょっぴり対比な二人の関係は!?
と、よくある展開だったりもするんですが、こういうのも有りなんだなというのが雑感。
素直で、可愛いヤンキーくん。
純粋実直で何気にキュート。
そんなヤンキーくんに一目ぼれして以降、どきどきがとまらない真面目くん。
このままじゃいろいろ困るので~な感じからの二人の距離は接近するか!?
というところですね。
「お前の~・・は移る」のシーンが好きです。
けどまぁ、「好き」いわれたら好きになってしまい、案外迷いもないままカップルになってしまうので、これとったドラマがないのは残念。
エロシーンがないのもこれまた残念。
朝チュンがとっても残念でなりません。
いっそのこと、おさわりだけってのなら許すw

後半もうひとつ。
緩い感じが美味しい一作でした。ズキュン

0

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