シュガーミルク(新装版)

sugar milk

シュガーミルク(新装版)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神6
  • 萌×24
  • 萌7
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
6
得点
68
評価数
18
平均
3.8 / 5
神率
33.3%
著者
蛇龍どくろ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
シトロンコミックス
発売日
価格
¥689(税抜)  
ISBN
9784799727195

あらすじ

太一と翔は幼なじみ。
物心ついたときからずっと一緒でこれからもそうなんだろうと…思っていた。
――でも、翔は消えた。突然に。
戸惑って、恐がって、ダメにしたくないから逃げた、臆病な男
傷ついて、でも諦めなくて、好きだから追いかける、まっすぐな男
愛せずにはいられない二人の男の恋模様はじめ初々しい初恋物語からセンシティブストーリーまで蛇龍どくろの読み切り傑作集、商業未発表作品を加え、待望の新装版化!

表題作シュガーミルク(新装版)

田中翔,カラオケボックスのバイト,23歳,バイ
皆盛太一,幼なじみで同じカラオケのバイト,22歳

同時収録作品ホワッツ ユア ネーム? / コールマイネーム / その後(描き下ろし)

山辺暁,コンビニの客
山田慎太,コンビニのバイト,20歳

同時収録作品十五歳

井上諭史,高校生,バスケ部
西原駿介,中学生~高校生

同時収録作品虹の残り香

同時収録作品冬を待つ季節

その他の収録作品

  • MILK
  • SUGAR
  • 大晦日
  • あとがき
  • 新装版 あとがき(描き下ろし)
  • SUGAR SUGAR SUGAR

レビュー投稿数6

爽やかで、バカで、真剣で

(※旧版を読んでの感想)

◆ホワッツ ユア ネーム?
 コンビニで一目惚れから始まる恋。冒頭に収録されていてとても短い作品でしたが、十分この1冊全体の舵取りになっていたと思います。ただの客だった山辺のことが、山田と一緒でどんどん気になっていくんですよね。この2人はどんな関係になるんだろうなぁと想像の膨らむ作品でした。

◆MILK / SUGAR(表題作)
 カラオケ店の厨房で文句を垂れつつ調理に励む太一と、それをにこにこ見守る翔という序盤のシーンでもう心を掴まれました。調理は嫌だと太一が何度言っても、フードの注文を取ってくる翔。腐れ縁らしくてとっても可愛い関係性だなぁと。明るい雰囲気に反して、2人の過去を辿っていくと意外とシリアスなシーンもあったり。ノンケの太一にハマらないよう、彼を苦しめないよう、肝心な時に一歩引いてしまう翔。そんな彼に、自分への好意など分かりきっているのだから、と感情をぶつける太一にほっとしました。青春らしさ溢れる作品でした。

◆冬を待つ季節
 がっつりBLという感じではないですが、美しい男と彼を撮るカメラマンの男の話で、こちらも短くても印象に残る作品でした。ヨーイチが自分で唐突に髪を剃り始めたシーンがすごく好き。どんな姿だろうと、彼の美しさは変わらない。誰かと同じ場所や瞬間を生きる尊さを、改めて感じました。

0

とくに好きなこの2つに神

「エンドレスワールド」で眉なし金髪ヤンキー顔の龍を見たらシュガーミルクの太一が浮かんで読みたくなった。作者さんの描くヤンキー顔はとにかくかわいいんだよ!

タイトルのシュガーミルクという作品は無くて「milk」「sugar」の前後編。幼馴染もの。
翔には高校の時太一をそういう目で見てしまう自分が怖くて太一から逃げた過去アリ。
太一は多分高校の時も翔の変化に気付いてた。再会後翔がバイだと分かりからかったりしてるけど何とかきっかけ作ろうとしてるんだよね。
酔っ払って勢いのついた2人は一線を超えますが、その後また逃げた翔が自身を「酔ってんの分かってて幼なじみに手を出すような奴だ」と言えば太一が自身を「酔ったふりしてお前を誘うようなやつだよ」と泣きながら言うの堪らんかったー。泣きベソ顔!
さらに「大晦日」という後日談には女にモテる翔に嫉妬した太一が仕掛ける「家まで競争」という名のエッチの為にダッシュして帰るというシチュエーションがあって。笑
これ「男子って馬鹿わいい」が溢れていて好きなんです。
焦り過ぎて鍵刺さんないのとか、早くーっておねだりとか玄関で我慢出来んっって始めちゃうのとかやっぱ鉄板だわ…

もう一つ超超お気に入りなのがデビュー作!(驚きの絵の上手さ)だという「ホワッツユアネーム?」とその後の「コールマイネーム」
一目惚れもの。
こちらは主人公に一目惚れされる山辺さんという男性が、とにかくとにかくカッコイイ!気怠い雰囲気の白髪短髪メガネリーマン。気怠そうなのに、懐っこいラブラドールのワンちゃんを飼ってる所もなんだかイイ。
話自体はキスまでだし、それも主人公から一方的にだしBL未満なのだけど、主人公に熱烈に懐くワンちゃんがペタッと抱っこされてるのとか、山辺さんの美しいお顔とかお顔とかお顔とか見てるだけで満ち足りる作品。
…この2人今はどうなってるのかなぁ
ちょっとは進展したのかな、続きあったら読みたいな。

0

短編集

どれも短すぎて???なうちに終わってしまった。

表題作は攻めが受けを好きで消えるのですがあっさり再会。そして受けも酔って攻めを誘いエッチなことを…。
なんか色々描いてあるんですが、うーん。で?という感じでよくわかりませんでした。

印象に残ったのは
天才の生徒と先生のお話と、コンビニバイト君が男性に一目惚れしたお話かな。
男性が連れてる犬ケルベロス(雌)がグッジョブなんですが。しかし飼い主もバイト君にキスされたのになんでもないような素振りで謎です。あっさり犬の散歩を頼んだり家に泊めたり。

カメラマンのお話もヨーイチはどうなりたいの?と。

短編集でも心に刺さり余韻が残るものもありますが、こちらはそうではありませんでした。

0

マイ フェイバリット ボーイズ!!

自分ならぜひおすすめしたい短編集です。「考えるより感じたい」そんな一冊かなと思うので...こちらには旧版未収録作品について書いておきます。それにしてもこの新装版表紙、すーーーんごくキュートですよね♡特に太一(右)がかわいすぎてもうなにこれ状態です。

■"お前がいないなんて、もうムリだよ"(新装版の帯より)
表題作『シュガーミルク』はまさにそんな作品。楽しくバカやって笑って、相手がみえなくなると途端に寂しく切なくなって、ぶつけたらちゃんとぶつけられたい等身大の愛。近すぎて、恋はジャンプしちゃって愛なのだろう。離れることなんて考えられないと心ではわかってる。きっとお前が見つけてくれる。そんなふたりがとても可愛くて愛しくて、特別なにか起こらなくてもたぶん永遠に見ていられます。これからも、ずっと一緒♡

【新装版】新たに収録:『SUGAR SUGAR SUGAR』19頁
オフを取るのが難しい中なんとかクリスマスを一緒に過ごせることになったふたり、先にバイトをあがった太一が翔を待つ。翌日夕方、出勤するまでのお話。太一、太一、太一!かぁ~LOVEです♡(同人誌より再録)

■一番最初に収録されている『ホワッツ ユア ネーム?』。
こちらはデビュー作。そこからちょうど10年の節目に新装版を出せて嬉しいと今作あとがきにありました。二十歳で生まれて初めて一目惚れした相手が男、だけど二度会えるかはわからないような相手だ…と落ち込んでいたらなんと!再会。犬がキューピッド(なのか、ライバルなのか、たぶんなにも考えていない、ただ好きなだけだと思いますが)となって話がつながっていきそうのがいい。こちらもまだまだ続きを読みたい作品です。

【新装版】新たに収録:『コールマイネーム』16頁
山辺さんに会いたくて会いたくてたまらない慎太。犬の散歩に行く約束をするぐらいの仲になっているようですが、山辺さんの心情描写は未だないところがいいです。バイトを終え差し入れを持って山辺さんの自宅を訪れると、仕事中で...どういうわけか泊まる方向に。後方にいたはずのケルベロス(ラブ♀:モデルは作者の愛犬)がすごい勢いで山辺さんを飛び越えて慎太に飛びついてくるのが大好きです(笑)。(初出『メガネカタログ2』2007年 東京漫画社刊)

【新装版】描き下ろし:『そのご』2頁
パジャマを借りて、ソファベッドに寝床を用意してもらっているところ。別々に寝るんだと残念がっていると...またしてもケルベロスのお手柄です。

8

好きって気持ちが全力疾走

新装版で初の蛇龍どくろ作品体験です。
コミックス全体の評価としては低くなっていますが、収録作『SUGAR SUGAR SUGAR』は萌×2です。
シュガーミルクシリーズが全体の1/3くらいのページ数で、そのほかも含めた短編集となっています。

◯十年前、紺野けい子先生が好きだったワタクシ。
どくろ先生ご本人も書かれているように「少女漫画なHOMO」感に、「懐かしい〜」というのがコミックス読後の第一印象。
時代の流れをしみじみと感じてしまいました。

その時代の流れをもうひとつ、強く感じる部分があります。
それが表題作のシュガーミルクシリーズです。
あらすじを書いてしまうと、なんてことはないんです。
気持ちのすれ違いはありますが、大きな障害や事件はなく、20代前半の幼馴染み同士がくっつくまでとその後になります。

太一と翔が再会する『MILK』
高校時代を振り返りつつ、気持ちが通じ合う『SUGAR』
その後の『大晦日』のふたり。
新装版に新たに追加は同人誌からの再録20P弱、クリスマスのドタバタを描いた『SAGER SUGAR SUGAR』

これらは彼ら自身の時系列順なのでしょうが、読み進めるとむちゃくちゃ表情が生き生きとしてくるんです!
もちろん、作者の画力のレベルがあがったからなのは、わかっていますとも。
でも、どんどん愛が深まって、「好きな人と一緒にいるって楽しい!面白い!」っていう彼らの全力疾走な気持ちが伝わってくるんです。
とくに『SUGAR SUGAR SUGAR』のふたりは、めっちゃ可愛いです。
太一くんのバカな顔、拗ねた顔、泣いた顔、空を見上げる顔。
ヤンチャ受けが特別好きではない私がぁ、あああ。この太一くんにはお小遣いをあげたいくらいだよ〜。
そして、そのヤンチャでアホな子を見る、翔のまなざしの優しいことといったら…。この子は絶対にソツなく、カッコいい大人になりますね。

アホでバカなやりとりの合間に、ちらっと見える未来への希望と不安。読んでいて、胸がぎゅっとさせられます。

はぁ、どくろ先生の新作BLが読みたいッス。
BL王道、幼馴染みってやっぱええわ〜、と再認識です。

5

2007年版を読んだ方向けのレビューです。

普段は読んだ事のある作品の新装版はわざわざ買いませんが、2007年に発売されたシュガーミルクが好き過ぎる(神投票済デス♪)ので迷わず買ってしまいました。
あと新装版になることで
「もしかしたら翔と太一の新作書き下ろしがあるかも?」
「シュガーミルク以外の短編作品が入れ替わっているかも?」
なんて期待もありまして…。(^o^;)

…で結果、収録作品は2007年版とまったく同じ内容でした。
それにプラスして「ホワッツ ユア ネーム?」と「シュガーミルク」のその後の新作書き下ろし付きです。
絵柄的に「シュガーミルク」の書き下ろし「SUGAR SUGAR SUGAR」と「ホワッツ ユア ネーム」の書き下ろし「そのご」は最近描かれた作品だと思います。

お楽しみ(シュガーミルク書き下ろし)は後にして「ホワッツ ユア ネーム」の書き下ろし「コールマイネーム」と「そのご」ですが…山辺さんと慎太の間に進展はあったのか?と言いますと…やや親しくなってはいるのですが、山辺さんは恐らく普通にノンケだと思われますので、BL的な進展は望めない様子です。慎太のことは弟的な…それか愛犬ケルベロス(♀)の友人位な感じにかわいがってる感じです。慎太が真剣なだけにガッカリ感を否めずそれが笑えます。

さて「シュガーミルク」の書き下ろし「SUGAR SUGAR SUGAR」ですが、題名の通り激甘です。
あの後すぐに二人は一緒に住む事になったようです。
クリスマスイブにバイト休みにした太一と残業になってしまった翔。すねる太一をヨシヨシする翔の図です。家に帰って早速イチャコラ……めでたしめでたし勝手にやってろ的な感じですな。(^^)

本編の「シュガーミルク」自体は短編ではありますが、二人の心の揺らぎが繊細に表現されていて、かなりキュンするのでオススメなのは言うまでもありません。神です!
しかし「それは読んだから知ってる!もっとくれ!」ってゆう私みたいな方にはおかわりは小ライス程度でした。
大盛りではありません。( ´∀`)
あと新装版になって良かったこと…。表紙!
表紙が最っ高ですね!((o(*≧∀≦*)o))

6

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