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登場人物、固有名詞、文字量が多いですが、ドラマチックにさくさく進み読みやすくおもしろいのがさすがすぎます。
子作りのためではなく人として愛し愛されることができた綱吉と右衛門佐によかったと胸を撫で下ろしましたが。
綱吉の最期、吉保の手の下し方が恐ろしや。これも愛の形でしょうか。
秋本も複雑な過去があったけど、いい男で静かな余生を過ごせてよかった。
左京の母もまた恐ろしく、左京が母のもとから離たのはよかったものの、間部にも子作り役として見なされそれでも家宣へのやさしさに胸を打たれる。
家宣が慈悲深い人で間部があれほど忠義を尽くす意味がよくわかる。
男女愛、男男愛、女女愛、忠義愛、親子愛…など愛し愛されたくてもそれが叶わない時、人はどうなるか…さまざまな人や形で描かれていておもしろいです。
読後胸が痛くてしばらくペッコリ凹んでました(´ДÅ)ょゎょゎ
史実を元に話が構成されているので、そんなに簡単に甘く物語りはうまくいかないものですね。なんだかね、こういうの読むともどかしいというか、切ない気持ちがちょちょぎれてしまいます。
ただ、話が、進んだり戻ったり、過去の話だったり裏の話しだったりと
場面の転換ありまして、違う視点で同じ人たちの話が読めるのが面白いですね。
あ~・・切ない。
□ 将軍 綱吉
生類哀れみの~な綱吉様ですね。
この生類で町のものたちは苦しみ、もろもろ~でもろもろして~
子供を成さぬ年になってもなお、若い男たちをはべらせ夜の褥にあげる。
そんな綱吉 しかし本当はもろくも弱い気持ちをもっており
唯一愛した男は・・・な 場面に思わず涙してしまいました。
その愛した男も、最後結ばれたかに見えた直後に・・・
最後の最後まで 痛ましい感じがしてしまいました
父であるケイショウイン様。この人はまだ小僧だった時分からこの作品には登場しているのでちょっと感慨深い思いなのであります。
あの素直でかわいげたっぷりだった少年がこぉなっちゃうんだな~というのは妙にリアルだったというかな。うん。これ、裏にもちょっと切ない背景あるからな。思い出さないようにいたします(ぇ
□将軍 家宣
この人ヴィジュアルてきにはあんまりきれいとか可愛いとかはないんだけど、
本当になんかな・・と思ってしまうと涙がでる。
最初の夜、左京があ=いう気持ちになって~の表現が凄く好きです。
母との禁忌の関係で2人の子をもなした男・左京
その苦しみから逃げ出すために 奉公に出た先~の思いがけない出世話
まだまだ話はつづいていくようですが、これもなんとも。。
個人的には、髪下ろしてたほうがタイプだけど・・まぁうん。
どちらにしても、本当に好いた相手と結ばれるのは難しいということですな。
上層の立場のほうか、町民か
どちらのほうが苦で楽なのか
今の私が一番楽してる・・きがしてならない もこでした
