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表題作新妻 ふわふわ日記(1)

橘祐一郎,国立大学近代国文学専攻の准教授
小泉真尋,新婚生活に一生懸命な新妻

あらすじ

大学准教授の祐一郎と「新妻」真尋のアツアツ新婚生活。「夜のお務め」場面も描き下ろしでたっぷり収録!!
(出版社より)

作品情報

作品名
新妻 ふわふわ日記(1)
著者
ほり恵利織  雪代鞠絵 
作画
ほり恵利織 
原作
雪代鞠絵 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
ルチルコレクション
シリーズ
新妻 ふわふわ日記
発売日
ISBN
9784344820647
2.2

(5)

(0)

萌々

(0)

(2)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
3
得点
8
評価数
5
平均
2.2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数3

『新妻』『ふわふわ』の雰囲気は出てるけど。

小説のコミカライズでいつも思うんですが、小説の挿絵と違う方が作画するのがどうも・・・

どちらがどうということではなく(もちろん、原作挿絵がすごく苦手で、コミカライズ作画が好きで、だったらまた別ですが)、少なくとも私は、コミカライズは好きな小説のものしか読みませんし、その場合やっぱり原作イラストのイメージが強いんですよ。ですから、その時点でマイナススタートになることが多いんです。

ほりさんがダメなんじゃないんです。絵柄は可愛くて好きですよ。でも、そういうことじゃなく、『原作イラストと違う』のが問題なんです。

こちらはそれでも、原作イラストのあかつき(旧版時・赤坂)さんとコミカライズのほりさんの絵柄イメージがかけ離れていないからまだマシです。

キャラクターが、真尋(受)はね、可愛いからまあいいとしても、祐一郎(攻)がちょっと年齢相応に見えない(まして祐一郎は年齢以上にオヤジでいいのに)。
この作品は、真尋と祐一郎の『年の差』も大きなポイントだと思うんですが、そこがほりさんの絵ではあまり出ていなくて残念でした。

それにしても、これ原作未読だとストーリーもキャラクターの背景もまったくわけわからないんじゃないか、と思ってしまいました。
真尋が(何の説明もなく)素で17歳の『新妻』なわけですが、祐一郎との結婚に関することや、兄についてなど、まったく意味不明じゃないかと。

もともと、小説の前半も謎だらけではあるんですけどね。まあコミックス2巻(小説後半)で種明かしはありますが、ここで切られたら『?』だらけなんじゃないかな(小説なら前半で疑問でも、引き続きで後半読めますから)。

う~ん、『あまあまの新婚生活』を送る幼妻を愛でる作品、と割り切れば十分か?でも、小説が好きな私からしたら、もしコミカライズだけで『この程度か』と思われたらちょっと残念なんですよね。

1

やはり原作がないと分からないのか(´・ω・)

もうすぐ2巻が出るというのと、自分のツボである「男の花嫁モノ」という事で導入したのですが・・・

よく分かりません。彼らの背景も、病気を持っているレベルというのも。
たとえば1日に1回射精しても大丈夫でも2回はダメっていうのとか。
それ以上にエッチの激しさのほうが影響するだろ!と思うし。

ほわほわして幸せそうという空気だけは分かるんですが、
この本だけではなにをどう感想を持てばいいのか。
しかもいろいろ不明のまま終盤には拉致されちゃうし。

小説、読まないとダメかなー・・・。
空気的にはスキなんで2巻に期待してみます。暗くなりそうですが。

1

オヤジじゃなかった男前

コミカライズされると、どうしてもね作画が気になっちゃうの。
で、それが好きな作品だったらなおさらね。
(小説の挿絵と比べるクセが付いちゃってゴメンなさい…)
でもって私には合わなかったみたい。

確かに似た感じのほりえさんを選んでますが、祐一郎さんが若すぎる~ッ!
キーワードにも書いてるとおり
歳の差カップルのお話でオヤジ攻めなので正直期待してました。
コミカライズになるとストーリーを知ったうえで絵が飛び込んでくるので
合わないと凄くギャップを感じててモヤモヤするんです(^^;)
(今回に関していえば、オヤジなはずの攻めが、オヤジに見えない男前とか)
別にほりえさんの絵が嫌いとかいうのじゃなくて、ストーリーに対しての見た目の感想。

ストーリーは本当にいいの!!
健気で何でも信じ込んでる真尋が凄くいじらしいし可愛いvv
祐一郎さんが真面目な台詞吐くくせにエロイとか(笑)
ふわふわと幸せに暮らして欲しいのに邪魔が入るんだよな~(笑)
さて2巻!!

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