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豪華BL作家人48人が魅せる愛の秘儀・48手!
小説
男同士では無理な体位を除いて、裏48手も一部入れての48手になっているそうです。
1ページ目、シチュエーションイラスト。
2ページ目、上半分に簡単なキャラ設定、下半分からショートストーリーが始まります。
3ページ目、上下二段のショートストーリー(2ページからの続き)。
4ページ目、上半分にショートストーリー(続きからエンド)、下半分に体位解説用のキャラのイラストつきで体位が解説されています。
この4ページを1セットとしての48手です。
イラストを描かれていた先生目当てということはなかったですが、シチュエーションの豊富さにビックリしました。ノベルを手がけられた秀先生に素晴らしいの一言です。短い文章で、エロに持っていかなければならないので似たような展開にはなってしまうものの、両思いからのスタートや強姦まがいなものなど、その豊富さには驚かされました。
私の気に入った体位は、「首引き恋慕」と「寄り添い」。特に、挿入じゃなく前戯や後戯にあたる「寄り添い」はいいなぁと思いました。
イラストで好きだなと思ったのは、鳥人ヒロミ先生の「こたつがかり」と山田パピコ先生の「つり橋」。ムリムリというほのぼのなこたつでのエッチな「こたつがかり」と、ロッカーでのエッチという若さと強引さが際立つ「つり橋」のエロさがたまりませんでした。
ちょこちょこと読むのに適した本だと思います。おわりに、と最後にしめとして書かれていた「あなたの萌えのお手伝いができていれば幸いです」に納得でした。
色んな作家さんの挿絵に、秀香穂里が色んな体位のSSを付けてます。
オマケSS+アンソロ風味って感じかな?カラーだし体位説明まであって企画としてはひじょーに面白いとは思うんですが、ネックなのはやっぱお値段ですかねー。
1600円超えというのは正直高いです、画集だと思えばいいのかもだけどそう考えるにはちょっと無理があるんですなー。
せいぜい1200円程度に抑えておいてくれたらなあと思いました。
1200円だと1000円に近い感覚だけど、1680円だと2000円に近い感覚になる、その差は大きいですぞ。
まあ企画としても内容としても楽しんだのですが、値段が高すぎた、欠点はそれ位です。
ただがっつり読むにはむかないですね、色々楽しむアンソロ的な感覚で読む分にはいいと思う。
あとこの企画自体はかいます。やっぱお値段かなー
48手とありますが、女性相手でもなかなかしんどい体位が多い中
「BLだと物理的に無理!」
と言いたくなるような体位もたくさんあります。
というわけで、実用性は正直言ってないし、BLで本気でそんな体位を書いたら作者さん疑うわという物も多いのが事実です。
その最たるもの、鵯越の逆落としなんかはここでしか見てはいけないものかと。
でもまぁそういう本ではないわけです。
その格体位にかこつけて48組の既にくっついてる攻め受けがいろんな職業だのシチュエーションだのでエッチをする短編小説+挿絵が読める!というだけで十二分に贅沢でしょう。
ただ、値段的にも1600円!と贅沢なのでそこがね・・・
中古などで一般コミック本並みの値段位で手に入れば勿論価値あり、の一冊です。3冊分の価値あるかというと、うーむ。
好きなイラストさんがいるから購入したのですが、こりゃいい。
ド━(゚Д゚)━ン!!
ショートストーリーにつめこまれた萌をお気軽に楽しめる。まさにファストリードと言ってもいいでしょう。
っていうか、投稿する人にとっては必須本と言ってもいいかも。体位の勉強にもなるし、短くまとめるこつが詰め込まれていて、教科書のような本でした。 キャラ設定や、萌ポイントなど細かく書かれていて、自分好みの萌を見つけやすい親切な本です。
私的には教師とヤンキーがよかった。攻め視点なのもおもろいです。
あと、調教師の女王様受けがよかった。これまた攻め視点ですけど。
っていうか、結構攻め視点が多くてうれしかった。しかも一人称が多くて私好みだった。
御園えりいさんのイラストが好きで買ったのですが、思わぬ人のイラストにも目が惹かれて、買ってよかったな、と思いました。
BL48手その2 とか出ればいいのに。っと本気で思ってます。
若手レーターさんの活躍の場が広がっていいじゃないかな。
48枚のイラストと48通りのショートストーリーがあると言う事です!
まずはイラストレーターさんは元より、全ての話を手掛けた秀香穂里さんにお疲れ様です!と言いたい気分になります。
短い話ばかりとは言え、さぞかし大変だったのでは?
構成としてはひとつの体位につき4頁使われています。
1頁目にイラストレーターさんのイラスト。本のサイズがA5サイズなので見ごたえアリです。
起用されているイラストレーターさんも、本当に名前をあちこちで見かける方々なのでイラストの安定感も安心できるものでした。
2頁目上段にその体位をしてくれてるキャラ紹介&設定。同じく2頁目下段~4頁目上段までがショートストーリー。
イラスト抜きで考えると小説部分は2段組みで2頁になります。
4頁目下段に体位説明とそれ用のキャラの絡みがという具合です。
小説部分はショートなので即物的です。もれなくイタしております。
ゆえに48通りのイタしているシーンがあるわけです。
それでも急にイタしだすのではなく、しっかりとその設定とキャラを生かした状況や流れで書かれているので、物足りなさは少なく、それよりも逆にその短さが残念でなりません。
このキャラの話もっと読みたい!と思う話がちらほらとあり、あー終わっちゃうの残念・・・という気持ちにさせられるのがこれまた残念な気分になります。
体位についての事で書きだすと長くなりますので、自分的に印象に残ったものを。
これ秀さんが書いたの!?と驚いたのは『百閉』のヤクザ×インキュバス。
攻めのヤクザはさて置き、受けのインキュバスが今まで読んだ秀さんの作品の中では見たことが無い受けで、小柄でカワイイ小悪魔系できゃるん♪(古い表現ですが)という、本当に秀さんが書いたの!?と思わずにはいられないキャラでした。こういうのも企画物ならではですね。
体位がというよりも、設定で萌えたのは『立ち松葉』天使×悪魔。
そうそう、やっぱりドSな天使が攻めでやんちゃな悪魔受けだよねーとか、ほくほくです。
季節がら外せないのが『こたつ隠れ』『こたつかがり』のこたつを使った冬限定での体位。
両イラストともこたつが浮いて大変なことになってるので、こりゃ事が終わったあと大変だ。やらなきゃいいのにとか思ったり。
いや、そこに『こたつ』があるからヤるのか!?
唯一のちょんまげイラスト岡田屋鉄蔵さんの『理非知らず』ちょっと緊縛入ってますが、これがなんともイラストも小説部分も艶っぽい雰囲気がありました。
『乱れ牡丹』鏡に映して、ほら繋がってる所が良く見える・・・ってやる体位ですよ!こんな名前だったんだ!
綺麗な名前の割にえげつない体位だ!などなど・・・
48も設定があるので、絶対に自分が好きなシチュエーションや設定があるんじゃないかと思います。
お念段が少々高いかな?とも思いましたが買っても損は無いと思える作品ででした。