もう、おまえを離さない!

殉愛のしずく

殉愛のしずく
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×216
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
5
得点
83
評価数
25
平均
3.5 / 5
神率
8%
著者
名倉和希 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
御園えりい 
媒体
小説
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリア文庫
発売日
価格
¥571(税抜)  
ISBN
9784861344824

あらすじ

本渕商事秘書室に勤務する北原朝日は念願叶って、社長・本渕清一郎の担当となり、彼の役に立とうと日々努力していた。清一郎は若いが経済界が注目する辣腕経営者で、容姿にも恵まれた彼には恋の相手も多い。出張先の夜、真面目で堅物の朝日を気まぐれで抱いた清一郎だったが、初心で健気な朝日に次第にのめり込んでいく。だが、朝日には清一郎には明かせない秘密があった・・・!?
(出版社より)

表題作殉愛のしずく

本渕清一郎 社長 32歳
北原朝日 社長付き秘書 26歳

その他の収録作品

  • あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数5

定番モノかと思えば裏切られた痛快さに脱帽

社長×秘書、イラストが御園えりいさんで甘そうだったんで実をいうとはずれるかも?っていう危惧があり放置していたんですが・・・
はまりました!!
おもしろかった!!さすが名倉さんだと改めて感心しました。
だんだん話が盛り上がっていくほどに萌え萌えしてしまい、ラスト付近爆発しました!!!

社長付きの秘書になって半年あまりの朝日はもともと社長の清一郎にうっすらと憧れとか淡い恋心をいだいていたようです。
遊び人の清一郎がその視線に気が付かないはずもなくて、友人の一言がきっかで朝日を食っちゃうんですw
ところがどっこい。
女は入れ食い状態で長続きしないのに、初めての経験で涙を流すという朝日に新鮮味を覚え、男も悪くないと思った清一郎はどんどんはまっていくんです。
このあたりはよくある展開ですよね。
それにこういう男のくせに純情乙女みたいなタイプの朝日という人物、本来なら自分には背筋がかゆくなるほど苦手なタイプの受けちゃんです。
エチをすると体に負担があるのに、清一郎(絶倫か?)の求めに応じるまま与え、そして翌朝には恥じらいながらも自らを制してけなげに秘書として清一郎のために懸命に働く。
もうっ!いまどきの女子にもできない女の鏡ですww
そこに障害としてあらわれてくるのが、清一郎の両親に対する感情と、清一郎に言えない朝日の過去なんですが・・・

どんどん清一郎が朝日にメロメロになっていく様が、最初の遊び人とは180度の変わりような姿なんで、それが面白いです。
そんな男がまじめに恋愛したら、そこには激しい執着と嫉妬が待ってるっていうのはお約束かもしれませんが、それに絡む過去というのがなかなか良くできている。
朝日についても、うじうじしてるっぽいですが、ちゃんと仕事はこなすから苦手感は払しょくされます。
きちんと公私を分けて、社長を律する姿があるからいいのかな?
二人がすれ違っている姿にちょっとウルっとさえ(!?)

ラスト付近二人が和解をして行うエチが・・・濃いです。
無茶濃いですっ!!
エロい~を通り越して大爆笑してしまいました!!
崎谷作品エロもまっさお?www
いや~いいなー。こういう受け。
純情と天然は紙一重っていうか、あまりの素直さに攻めの気分になるよ(爆!)
ということで、ぜひ、この超濃いエチを味わってみてくださいv
期待してなかった分、すごく楽しめました。
受け攻め両視点があるので、わかりやすいのもいいです。
これはイけますお勧めです☆☆☆

5

健気な美人秘書

傲慢で遊び上手な若手社長と健気な美人秘書が事故のような一夜の過ちを切欠に本当の愛に目覚めて行く…という王道の作品かと思いきや、名倉和希さんの面目躍如とも言える読み応えのある展開で、最後まできっちり面白かったです。

朝日と清一郎のモノローグで物語が進んでいくので、後半は特に二人の心情がとても切なくて胸が詰まりました。「健気な美人秘書」に当たるキャラクターの登場する作品はこれまでいくつか読んだことがありますが、朝日はその中でも断トツで健気で芯の強い男性だと思いました。

表紙絵はなんとなく悲恋っぽいというか重い感じがしますが、内容はそこまで湿っぽくなく、エロスも多彩で読みやすかったです。

2

名倉さんをより好きになりました

とても、面白かった!でも、胸が痛かった。
名倉さんをもっと好きになってしまいました。

経営者として腕をふるう清一郎は、
仕事も好きだが、女関係も派手な存在。
そんな清一郎は、自分のお堅い秘書を気まぐれで抱いてしまう。
秘書、朝日の純情で初心な姿に、どんどん惹かれていってしまう。

あんだけ、派手に遊んでいたのに、
のめり込んでしまうってのは、
やっぱり好きなシチュエーションなんですよね(笑)

そして、朝日の健気さには、胸をうたれます。
こういうパターンでよくある
自分を卑下するようなキャラではないのが、とても、良かったです。

黒崎あつしさんの「悩める秘書の夜のお仕事」が好きなのですが、
同じジャンルになるかな?と思います。どちらも好きです☆

1

生粋の女好きである俺様社長×気持ちをひた隠して仕える健気秘書

女にモテる自分を熟知していて、複数の女と同時進行してる遊び人攻めです。
そんな社長が、こっそりと自分を見つめる秘書の視線に気づき、あのカタブツを口説いたらどうなるだろう?たまには男も新鮮でいいかも……なんて軽い気持ちでちょっかいを出すんです。

はっきり言って、かなりヤなやつです、社長。
そんな傲慢男の毒牙にかかってしまう秘書。
初エッチも痛いだけだったし……。
愛はなくても、せめて気持ちよくしてやれよー!この下手くそっ!!と腹ただしさ増し増し。

で、「ずっと気になっていた」「こうしたいと思ってた」だの心にもない事をほざいて抱いた翌日、秘書の前で他の女に夜の約束を取り付けるというデリカシーの無さ。
ほんとクソ野郎なの。

秘書はたとえセフレの一人でも、こうして相手にしてくれるならいいという思いで抱かれているんです。
どこまでも控えめな秘書に代わって「こんにゃろー、見てろよー。お前をメロメロにさせてそのうちギャフンと言わせてやる!!」という野望に燃えながら読みました。

どこまでもウブな反応を見せる秘書に次第に溺れていく社長。
だけど、とあることを誤解した社長が、激情に駆られて暴言を吐きまくるんです。
しかもプライベートの事なのに、職場で。
おまけにデスクの上の物をなぎ払うわ、椅子は倒すわ、と物にも当たりまくり。
他の社員は社長をそこまで怒らせるとは何事か?とビビってしまうし……。
最低。

で、心がズタズタになった秘書は失意の余り会社を辞め、家も引き払い社長の前から姿を消します。
そのことを知った社長は驚き秘書を探し求めるという攻めザマァ系ではあるんだけど、物足りなかったなぁ。
溜飲が下がらなかった……。

社長の前から姿を消したけれど、会いたい気持ちでいっぱいなので、社長が謝ったらあっさり許しちゃうんだろうなぁという予感大だったし、その通りだったし。

そもそもこんな男(攻め)のどこがいいんだろ?見た目?
もし社長のことを好きになったと相談した場合、10人中10人が「絶対にやめなよ。遊びだと割り切って付き合うならまぁいいけど、すぐに捨てられるのがオチだよ。」と断言されちゃうような男なんです。

そして秘書は確かに一途で健気なんだけど、泣きすぎというか、悲しくても嬉しくても何かとすぐに泣いてたイメージが…。

攻め受けのキャラがどちらも微妙に好みではなかったので萌止まりですが、雪が降りしきる中の描写が追い詰められた心情と相まって印象的でした。

3

私には合わなかった…。

あらすじを読んで面白そうだと思ったのですが………。
中身は思ってたのとちょっと違ってました。

社長秘書を務める朝日。
憧れがいつしか恋心になって社長に淡い恋心を抱いていて。
一方、社長の清一郎には複数の女性がいて。
それも「恋人」という名の「セフレ」。
ある日、そんな清一郎が気まぐれに朝日に手を出してしまう。
次第に蜜月に入っていく2人だが、朝日にはどうしても清一郎に言えない秘密があって…。

あらすじは面白そうだったんです。
せつなそうで、健気そうで。
いや、確かに健気ではあったんですけどね。
なんていうか…朝日、すぐ泣くんだよ。
嬉しくても悲しくても。
全部、出ちゃうのね。
清一郎と一夜を共にした後とかちょっとからかわれただけで顔赤らめて泣きそうになって、泣いて。
グスッてなることが非常に多くて。
個人的にはそういうのは見せずに耐えて本人のいないところで泣く系の健気なら受け入れられたと思うんですが、ちょっとキツかったです。
そして、清一郎も清一郎でどうしようもないんです。
社長なのでいろいろ権限とかあるし自由なのかもしれないけど、なんていうかワガママがすぎるというか。
っていうか、基本やってることがガキなんですよね。
職場に私情を持ち込んだり。
果ては、行方のわからなくなった朝日を会社の力(秘書長の力)を借りて捜索したり。
もっと自分で必死になってー!って思う部分が多くて。
あと、なんていうかうぬぼれ屋さん?(笑)
いや、実際、朝日的にはそう思ってるんだけども、「きっと、今、俺に見惚れてる」とか「格好いいと思ってる」みたいな表現が多かったんですよね。
朝日が全部出てるからわかりやすいとは思うんですが、そう何度も自分で「好かれてます」って言われるとげんなりしちゃうっていうか…。
どうにもちょっと自分と合わない部分が多かったです。
そういや、最後のえちシーンも合わなかったな。
なんか、それまで健気全開で清一郎に言われるままだった朝日が急に欲しがりさんになってて。
いや、欲しがっていいって言われたから自制心が飛んでったのかもしれませんが。
それでも、急に直接表現(かたいだのふといだの…)が増えたのにはちょっと驚きました。

個人的に萌えたのは意識が朦朧としてる朝日が、迎えに来た清一郎相手に、相手を認識できないままに濡れてしまったコート(清一郎にもらったもの)を脱がされそうになって「取らないで!」って感じで必死になってるところでした。

4

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