表題作 カテキョ!2

墨染楓 → 平川大輔

野江倫太郎 → 寺島拓篤

その他キャラ
野江千太郎[花輪英司]

あらすじ

と倫太郎の家庭教師と生徒という関係もあとわずか。
倫太郎が大学生になったら距離ができるかも…と、不安な楓のもとに、倫太郎の浮気疑惑が!?
更に倫太郎の兄・千太郎がやってきて何やら楓と険悪ムードに!
2人の恋、そして倫太郎の受験の行方は!?
大人気シリーズ、待望のドラマCD第2弾!

作品情報

作品名
カテキョ!(2)
著者
萌木ゆう 
媒体
CD
作品演出・監督
田中英行
脚本
青嶋みお
原画・イラスト
萌木ゆう
オリジナル媒体
コミック
メーカー
フィフスアベニュー
シリーズ
カテキョ!
収録時間
74 分
枚数
1 枚
ふろく
メーカー通販特典トークCD(寺島拓篤、平川大輔、花輪英司)
パッケージ発売日
3.2

(7)

(1)

萌々

(2)

(3)

中立

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趣味じゃない

(1)

レビュー数
5
得点
22
評価数
7
平均
3.2 / 5
神率
14.3%

レビュー投稿数5

やっぱり好きだ

2年ぶりの続編。前作は全編倫太郎君視点でしたが、今作は半分くらいは楓さん視点です。
楓さんがどれくらい倫太郎君にべた惚れで依存しているのかがわかります。

倫太郎君も言ってたけど、楓さんの倫太郎君に対する独占欲の強さは本当に子供っぽいです。
倫太郎君の実の兄である千太郎にも嫉妬して、しかもそれを隠そうともしない。普通恋人の身内には嫌われないようにしようとするものなのに清々しいです。
まあ、千太郎の場合は彼が先に敵意を剥き出しにしてきたから、というのもあるんでしょうけど。

倫太郎君は前作より成長?しましたねー。個人的に包容力のある受けが大好きなので、この倫太郎君は全然アリです。

あとちょっと気になったんですが、寺島さん、前作と比べて声高くなってません?喘ぎは落ち着いてましたけど、普段のセリフの時。
もしかしてCD発売当時放送中だった某アニメの影響?そっくりでしたよ(笑)。

0

万人向けな作品になってました

前作がめちゃくちゃ私好みだったので期待しまくって聴いたんですが、その期待値の高さが良くなかったのか、微妙に肩透かしでした。
前作は、鬼畜でドSな攻め様と、天然でアホアホな受けくんとの珍妙なやりとりがとにかく楽しかったんです。
でも今回は攻め視点。ひたすら受けを溺愛してアタフタしてる攻め様の心情が語られてました。鬼畜がどっかいっちゃって、いっきにデレがきた。
アホの子受けのほうはというと、妙に賢くなってました。お母さんみたいな無限の寛容さがあり、攻めの本質を理解している。
すごくいいお話だし、面白かったかと訊かれれば十二分に面白かったと言えるんですが、アホコメディを期待してた身としては、期待したものとは違ってたなァ…という感想になってしまう。
ただ、前作よりもラブシーンが多くて、攻め様の愛に満ちた甘いモノローグがたっぷりの普通の王道的なBLになってるので、こっちのほうが万人受けするかもしれないな~とも思いました。

キャスティングのお二人はまったく問題ないと思います。デレた平川さんと、かわいい寺島さん。
あぁでもやっぱ、がっつりドSな平川さんとがっつりアホアホな寺島さんが聴きたかったぜ。

0

前作よりわたわた?

前半は倫太郎の進学で不安になる楓、後半は倫太郎の兄・千太郎の登場でいろいろと考えることになる楓のお話。
全体的に今回は楓がわたわたしてる印象かも。
恋をして不安になるのは倫太郎も楓も同じで。
ほかの誰よりも倫太郎のいろんな表情を引き出すのは自分でいたい楓。
それでも、倫太郎が示す頑なさに苛立ちもするけれど。
そこにある原因がわかればまた愛しさも増すような。
とにかく倫太郎の性格がいいところが楓にも伝わっていい感じです。
千太郎は2人の邪魔をしに来たようだったんだけども、倫太郎に甘いのでその辺は倫太郎に辛く当たられるとどうにもならない感じで。
だからって、楓に泣きつくなんて…(笑)
今回もてらしー(寺島さん)の倫太郎はかわいくて。
えちシーンとかもかわいかったりえろかったり。
なんだろう。
普段がかわいい感じだから余計にえろが際立つのかな?
一方の平川さんの楓はいつものクールな感じから苛立って怒った感じにもなったりするけど、今回目立ったのはどこかおろおろしているような感じとでもいいましょうか。
不安げに思えるようなモノローグがあったり。
花輪さんの千太郎はなんていうか弟がかわいくて仕方ないバカな兄貴?
いや、そういう明るいバカ加減が非常に千太郎っぽいっていうか。
ぴったりでした。

巻末はてらしー、平川さん、花輪さんの一言コメント。

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楓が振り回されてます

原作既読です。
収録されているのは、『カテキョ!2』より第六話~第七話、番外編、『カテキョ!3』より第9話~第12話です。
原作に忠実に作られていますが、前作のドラマCDと比べるとシーンが前後していたり、カットされている台詞が多少多かったりしました。

普段の時とブラックな時の楓のギャップが相変わらず可笑しいです。
寺島さんはHの時のお声が前作より低い気がして、私はこちらの方が好きでした。
今回初登場の倫太郎君の兄、千太郎が一番コミカルで楽しいキャラでした。
この3人の中では一番年上なんですが、一番子供みたいです。花輪さんもそれを面白おかしく演じられていたと思います。

今回は楓視点と倫太郎視点両方のエピソードがありますが、どちらかと言えば楓視点の方が多めでお互い相手を大好きな2人が聞けます。

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甘甘溺愛

原作 読んでません。
『カテキョ1作目』のCD 聴いていません。
(『1』売ってなかった為)
『2』だけでも話はおおまかにつかめました。
攻め視点で可愛い受けを愛でるコメディでした。
甘かった・・・。
私 聴く前に「家庭教師=ドS攻め」と勝手に
自分の頭の中で標準装備をしていました。(ビシビシしごくイメージで!)
変態も必ず入っているはずだとめちゃくちゃ期待をしていました。
がしかし!
家庭教師は受けをデロデロに可愛がる普通の攻めではないか!
甘甘溺愛攻めでした。
期待が大きくハズレました・・・。撃沈・・・。
受けも可愛い普通の子だし。
声優達は前作から引き続きなのでチームワークが良かったと感じました。
このCDは 甘ったるい話が好みの方にお勧めします。
私は『3』は聴かない方がよさそうだなあ。多分合わないだろう。

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