トレインビースト

train beast

トレインビースト
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神9
  • 萌×220
  • 萌10
  • 中立3
  • しゅみじゃない6

--

レビュー数
13
得点
158
評価数
48
平均
3.5 / 5
神率
18.8%
著者
西野花 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
緒田涼歌 
媒体
小説
出版社
白泉社
レーベル
花丸文庫black
発売日
価格
ISBN
9784592850816

あらすじ

非合法の歓楽イベントで月に一度走る「痴漢電車」。騙されて乗り込んでしまった柿崎忍は、接待する側の「アテンダント」に祭り上げられ、散々に弄虐されてしまい…。恍惚の陵辱ロマンス!! 
(出版社より)

表題作トレインビースト

企画屋 佐伯 /元同級生 新井 他。
役所勤めの公務員 柿崎忍

その他の収録作品

  • ビーストな恋人

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数13

凌辱からの受けの成長がすごい

これは圧巻。
複数凌辱でありながら、エロ以外の部分はドロドロがないようにきれいにまとまっているので、悲壮感がない。つまり、気持ちよく純粋にエロを楽しめる、ということです。
西野作品の良いところであるのはいつもの通りですが、これはその中でも特にキレイにまとまっていると思いました。
エロのバランスもよかったです。いろんなプレイがあるので分量非常に多いのですが、最後まで飽きませんでした。最初も凌辱とはいえ、受けの秘められた願望を満たすという方向だし、その後は自らはまっていくせいかもしれません。
抑圧から解放されることで、仕事上も家庭でも受けはこれからどんどん自分を発揮して幸せになっていけそうですし、設定からは想像つかないくらいのハッピーエンドに結び付いていくのが気持ちよかったです。これもある意味、シンデレラストーリーなのかな?
アホエロじゃないのに、これだけのプレイをつめこんでなおかつすっきりハッピーエンドというのは、西野作品ならではですね。
私はエンジェルヒートのシリーズよりもさっぱりしていて好きでした。

4

こういうお話大すき

西野さんの作品なので設定上何でも許せる気もしますが、このエロゲーのような設定、とても楽しませて頂きました。

主人公・忍は友人に騙されて痴漢したい人・されたい人が合意で乗り込む「痴漢電車」に乗車する事に…という設定です。この貸しきり電車、どこから出ててどこが用意してるんだ、とかいうツッコミは置いといて。
陵辱ばかり続きますが、レーベルがレーベルなので購入層は定まっているだろうし、内容も濃くて、なによりストイックで真面目だった忍が落ちていく様がとてもよかったです。

面白かったのは忍を嵌めた友人・新井の存在。忍の事が好きというわけでもないのにちょっかいをかけてきます。
ただ婚約者の女性を巻き込むのはちょっと不憫に感じました。こういう世界に何も知らない女性を出すというのにちょっと抵抗が…。

忍の相手として登場した佐伯という男と、最後忍は結ばれますが、いつのまに佐伯は忍に見惚れたのか、そのへんはちょっと疑問でした。
ただ「電車」という閉鎖空間で飽きさせずにここまで萌える作品にしている所が本当、西野さんはすばらしい!と感動しました。

3

シュールな設定だが、官能小説の王道

3Pコレクターとしては、西野作品がいま一番熱い。
とくに、西野作品の一つのターニングポイントって、本作じゃないかな。
3Pモノっていうと、作者も読者もナメてかかってるところ、
時としてあるわけですよ。
とりあえず、人数増やしてエロエロにしとけばいいみたいな。

100冊コレクションしてる中で、
いろいろな人にいじられて感じる受けを、見下すような作品が驚くほど多い。

だが、3Pコレクターとしてはそんな3Pはノーサンキューだ。
二人、もしくは多数とのセックスを自ら選び、それで自分が変わり
幸せになるというのは、そう多くない。
それがはっきりあらわれる作品は2011年ごろからぽつぽつと
出始めている。
それだけ、3PもひとつのBLジャンルとして浸透してきたってことだね。

さて、本作、トレインビーストってことで、
痴漢電車+複数という、かなりシュールな設定。
痴漢電車プレイっていったほうが正確。ブッとんでいるようで
快楽部分はガッチリおさえている良作ですよ、コレ。

ところで、オレはこの作品に、昭和の官能小説とかロマンポルノの
影響を感じるんだが。
興味ない人はすっとばしてくれていいんだが、
主人公が悦楽に目覚めるところで、自らの意志を持ち、
抑圧と戦うっていうプロセスは、宇能鴻一郎とか富島健夫あたりの、
芥川賞作家→少女小説→官能小説家となった人たちの作品に通じるものがある。
ただのエロスではなく、人生観や社会への抵抗みたいなものが見てとれる。

ただ、機械的に職業作家として、似たり寄ったりの官能表現を書いているのではなく
常に研究している姿勢もすごくいい!
初期よりも、受けの悦楽がダイレクトに伝わってくる描写力が増して
3Pでなくてもガンガン書けそうな雰囲気になってきた。楽しみな作家さんであります。


11

何かあっただろ、お前……

いやいやいや〜、久々にこういうの読みました。免疫が減ってて?思わずたじろいでしまった。
実際、西野花先生の作品世界、その設定やエロ描写には圧倒されます。
元々陵辱系は好みという訳でもなく、受けの忍は気が弱く、強く言われるとつい言う事を聞いてしまうような性格で、そんな彼が大学時代にほのかに憧れていた新井に騙されて「痴漢電車」の生贄にされるという展開、それはまるで女性が男性に集団強姦されている描写のようにも見えて、非常に嫌な感覚を引き起こすものでした。
このままじゃ読むの辛いな、と感じてたけど、余りにも強烈な絶頂体験に心を塗り替えられていく忍は、祖母に支配され屈服していた自己を段々と解放していく、その過程はどこか爽快で、その上加害者?側の佐伯との間には甘い空気すら漂わせ。
何もかもが変化してしまった忍に『責任取ってやるよ』と笑う佐伯。
ここに至って、自ら「痴漢電車」の生贄になる忍の姿は、逆に痴漢達の上に君臨する淫らな女王に変貌するかのようです。
陵辱されて従属させられる存在が、くるりと裏返って強烈な存在感を得ていく、そんな物語だったのでしょうか。物凄かったです。

4

痴漢電車!!エロを楽しむ!!

この作品が西野さん初読み作品だったんですが衝撃を受けました!!

最初から電車内での媚薬での凌辱強姦から始まるので複数もの、エロが苦手な方は読まない方がいいと思います!!
でも複数ものが大丈夫で、エロエロを読みたいって方にはおススメの作品です(笑)
こんな電車ありえない(笑)責めは良い最低具合だと思います。

初めての体験が媚薬とはいえ、複数でしかも電車内ということで最後の方はもう受けが普通のエロだけじゃ物足りなくなるという、どんどん流されて快楽に溺れる系です。
でもちゃんと愛はあるので大丈夫です。
普通のエロじゃ物足りない方は読んでみてはいかがでしょうか☆

この作品が大丈夫で複数ものが好きな方は他の西野さん作品も読んでみてほしいです。
複数系書くのがうまい作家さんだと思います☆

2

辛いけどエロい

途中までは忍が可哀想で気の毒でなんとか助かる方法はないものか、新井と祖母は死ね!と読んでました。 辛かった~。

でも後半には忍が殻を少しずつ剥がして解放されていくので荒療治だけどこれはこれで良かったのかなあと。最後は痴漢電車の一番人気で忍もアテンダントを期待しています。

それにしてもこの作家さんの話を読むとそんなに気持ちいいのかな?別世界にいって人生が変わるほど快楽に貪欲になってやみつきになるのかなと思います。まあファンタジーなんですが。

辛い陵辱からその後の忍の救済と解放ということでハッピーエンドなのでしょうか。

佐伯に愛情がみえて読む方は救いがありましたが優しさが足りなくて辛かったです。

恋人になって独占するのに痴漢電車にはまだ乗せてたのか。忍が解放する所が好きって言ってましたけど、ビーストの恋人ではモヤってるみたいでしたね。

いやあ辛さ8割甘さは0,5割かな。
あとがきにもあるように忍が支配者になって佐伯を振り回してくれることを祈ります。

今作もエロかった。ご馳走さまです。

1

痴漢電車

エロエロです(*´∀`)ノ ヤッタネ☆ってなもんで
美味しくいただきました。ありがとうございます。

ばあちゃんが厳しくて
まじめに真面目に生きてきた受。
そんな受が、昔の友人に頼まれて足を踏み入れた電車。
そこはなんと痴漢電車!?
知らないのは受だけで、みんな公認でドを超えた痴漢プレイ
にいそしみましょうwというお話ですな。
赤、黄、青の札を買うことで、それぞれランクがあり
プレイできる内容が変わってくる。
赤を購入したお客様には全員もれなく「挿入イベント」
すばらしいですww
真面目で性にも淡白だったはずの受が、
昔の友人だけにとどまらず、知らない男たちにも陵辱され
自分の性癖に目覚めていくというお話。
強引かつ、強要な色が強めな設定ではあるものの
それを感じさせないライトなテイストに仕上がっており
非常に読みやすい。
ラブは少々薄めかなというところではあるのですが
快楽に素直になった受はかわいらしく、その受に夢中になる
男たちの図も不快感なく読むことができました。
うまー

0

ズバリ!痴漢電車

はい、この本を手にした方はすでにこの痴漢電車のお客様でございます♪
煮るなり焼くなりどうぞご自由においたぶり下さいませ~www
JRさんですかね~?私鉄さんですかね~?こんなアンダー風俗な副業やってらっしゃるなんて(爆笑)というのは、冗談ですが。。。
青いチケットは見るだけ、黄色いチケットはお触り、赤いチケットは最後まで。
一体一枚いくらの商売かしらwwwなんて、つい現実的にかんがえてしまうこの痴漢電車。
痴漢プレイももちろんですが、いろんなエロがてんこ盛り。
安心してエロス愉しむ西野作品ですねぇv

ほのかに恋心を抱いている大学同級の新井に騙されて痴漢電車のアテンダント(いわゆる生贄)にされてしまった公務員の忍。
一度いたぶられた忍の身体は、その企画屋だという男・佐伯に一週間開発され続けたことでとうとうその本質を表わす。
それと同時に厳格な祖母によって抑えつけられていた自我も、その殻を脱ぎ、本当の自分を見つけるといったお話。

もう何も言うことなしに、それぞれのエチのシチュエーションをエロシーンを純粋に楽しんでウヘヘヘと喜ぶ本です!!
一応お話にはなってますが、深く探らなくてもOK。
女性が痴漢に遭っている場面に遭遇した忍を見た時に、佐伯は忍を欲しかった。
抑圧された生活を送っている人間が、その枷が外れた時はスゴイんだよ。
と、それがセックスや淫乱といった形で解放されるとスゴイんだぞww
みたいなお話ですので♪

優等生で憎たらしくて、何とかその顔を崩してやりたくて罠にはめた新井という男、自らサドだと言っておりましたが、ラスト近辺、サドというより佐伯の奴隷みたいでしたよw
佐伯によって目覚めた忍は自らの身体を写メして「アテンダント希望」と贈る、、、そのシーンが実に堕ちる瞬間といった感じでよかったですね♪
痴漢電車は走っても、佐伯が忍を独占しそうで、客からクレームがくるでしょう(笑)
全然ドロドロしてないし、後味も悪くないし、後ろめたさも感じない、あっけらかんとした感じに自分はとれたのですが、それはきっと自分のエロセンサーの感度が鈍っているからかもしれません。
きっとみんな楽しめるエロだとおもいまっす!
ただし、複数が苦手、行為に愛を求める方にはちょっとキツイかも・・・?ので要注意です。

5

開放感が半端ない

痴漢に遭ったことのある女性は結構多いはず。
訳あって身の回りの人に聞いたらほぼ100%だったし、当然のごとく、全員が「とっても嫌な経験」と話すんですよ。私としても痴漢なんて嫌な訳ですが、どうして西野さんの『陵辱もの』は拒否感が少なく読めてしまうんだろう?

大学時代の親友に懇願された公務員の忍は彼に指定された電車に乗りこみますが、それはチケットを買った人がアテンダントに淫らな行為を許される『痴漢電車』でした。忍はアテンダントとして親友に売られていたのです……(あまりにもざっくりしたあらすじで申し訳ない)

困ったことに私は西野さんのお話をそれほど「エロい」とは思わないのです。
多分さくさくやっちゃっているからなんだと思うんですね。もっとねちっこいのが好きみたい(笑)。
『抑圧されていた登場人物が開放される』っていうのが好きなんだと思います。
この開放感が半端ないほど突き抜けているんですね。
このお話の忍も陵辱され尽くした後、化けちゃうんですよ。最後は攻めの佐伯を喰っちゃうんじゃないかという位、化けます。
「だから嫌な感じがしないのかもしれないなぁ。実は西野さんってフェミニストなんじゃないの?」なんて思ったりして(個人の勝手な感想です)。

3

主人公の壮絶な快楽への目覚め

2011年の発売当初、本屋でこの小説を見かけた時は<主人公が友人と思っていた男に騙されて謎の列車に乗り込んだ事から輪姦、凌辱にあう>というあらすじにぶったまげて、そっと平積みの山に戻したのを覚えている…。

数年のブランク後に腐界に戻ってからは、あ、これも大丈夫じゃん(笑)と許容範囲を広げつつ小説を読んできた身ながら、何故かこれに限ってはリアル犯罪と紙一重な痴漢もので萌えていいのかっていう後ろめたさはあった。

正直、攻め×受けとしての心の結びつきっていうのは感じられなかった。
だが、主人公の忍自身に関しては、彼が育った環境や普段の人となりがきちんと盛り込まれている。
家庭や職場で普通に我慢しながら生きてきた彼が、壮絶な快楽に目覚めていく過程は話として筋の通ったものに仕上がっているなと感じた。

これでもし、急激な快楽漬けで一気に精神まで破壊されるってバットエンドだったら胸くそ悪かっただろうけれど、自らの意思で快楽の世界にどっぷり嵌ったという流れなので、生々しい嫌悪感ってのは湧いてこなかった。

ただ、これからの忍が堕ちていくのを承知の上で快楽の究極を突き詰めたいって欲望を叶えていくとすると、将来は佐伯も新井も必要とせずに切り捨てていきそうな予感がする。
むしろ個人的には二人に対して『ざまぁ~!!』って展開を見てみたい位だ。

あと、話の流れで必要だったかも知れないとはいえ、佐伯と新井の二人が忍を堕とす為に何の落ち度もない彼の婚約者を巻き込むってシーンだけは可哀想だった。


2

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