• 配信購入【PR】
  • 通販購入【PR】

表題作 不埒なスペクトル

真野直隆 → 杉田智和

名執真幸 → 立花慎之介

三田村明義 → 三宅健太

真野未直 → 武内健

あらすじ

見目も頭脳も優れた堅物エリート銀行員・直隆は、派閥争いに敗れ閑職に飛ばされる。
ヤケ酒で酔い潰れた所を、マキという青年に介抱されるが、彼にはある魂胆が。ゲイの弟を家から追い出した兄だと直隆を誤解し、弟の境遇に共感したゲイのマキは、復讐に男童貞を奪おうと…?! 
無理矢理体を繋がされるも、直隆は何故か彼に興味をひかれ…。
「不埒なモンタージュ」スピンオフ作登場!

作品情報

作品名
不埒なスペクトル
著者
崎谷はるひ 
イラスト
タカツキノボル 
媒体
CD
作品演出・監督
えのもとたかひろ
音楽
劔持満
脚本
崎谷はるひ/橘保巳
原画・イラスト
タカツキノボル
オリジナル媒体
小説
メーカー
フロンティアワークス〈CD〉
シリーズ
不埒なモンタージュ
収録時間
146 分
枚数
2 枚
ふろく
ブックレット: 書き下ろしショート小説&描き下ろし 通販特典: 小冊子(書き下ろし小説&描き下ろし1頁)漫画 
パッケージ発売日
JANコード
4562207976725
4.5

(100)

(67)

萌々

(23)

(6)

中立

(3)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
24
得点
448
評価数
100
平均
4.5 / 5
神率
67%

レビュー投稿数24

なんなんだコイツは(特大ブーメラン)

キャスト買い、原作未読です。

少し古いタイトルだったので不安でしたが、思わぬ当たり作でした。

とにかくこの作品は、語り手である攻めのナオタカさんを聞き手が受け入れられるか否かで評価が変わると思います。いわゆる「信頼できない語り手」で、武士のような実直な語り口の反面、多々常識はずれはムーブをします。受けのマサキに対して「なんなんだコイツは」と呟くシーンがあるのですが、思わず「お前がいうな!」と笑ってしまったほどです。

ただ、自分がこの作品を当たり作だと思ったのはナオタカさんを演じる杉田さんおよび、振り回される受け・マサキ役の立花さんの好演でした。

まず、攻めのナオタカさんですが、当初は受けのマサキに振り回されながら、いつのまにか逆転してマサキを振り回し始めます。しかも、語り手として無意識にナルシストをしていたり、ちょっと倫理的にどうなのということも多々やらかします。
しかしがながら、杉田さんの好演によりこの破綻ぷりがちょっと許せてしまうだけの「抜け感」とか「愛嬌」が生まれており、常識人の顔したダメ男という面白いキャラクターになっていました。
続いてマサキを演じる立花さんですが、とにかくこのキャラがしっかり聞き手の心情によりそってくれたのが良かったです。少しスレでいるけど色っぽいマサキが、常識はずれな攻めの行動に逐一常識どおりのリアクションを取ってくれたのが、この作品が物語としてまとまった理由だと思います。色々可哀想な目に遭いながらもどんどんナオタカさんにハマっていってしまう過程がとても愛らしく感じられて良かったです。

絡みのシーンは言わずもがな、かなり濃厚でした。ゲイ受けならではのコッテリした絡みと、打ち解けていく途中の甘酸っぱい感じの両方が楽しめ、非常に満足感がありました。

時代的なギャップで多少「?」となる描写やBGMの古風さは否めませんが、ドラマ性含め、リピートできる良作だとおもいます。

0

お二人に惚れました。

名作を言われて、気になって気になって、やっと入手しました!!

最高ですね、これ!!キャスティング最高です。

杉田様のなんとも言えないもさーっとしたような、堅物のリーマンと、
立花様も可愛いけどツンで、エロエロな受けが最高にマッチしてて、
これ最高では?買って良かった!!と感動しています。

受けのあのセリフとか、受けのエッチの猛獣っぷりとかも面白かった。
エッチが面白いって最高ですね。
これを神と勧めていた方々に感謝、制作側の方々にも感謝です!!

0

もう最高

元々アニメから知った杉田さん。
BLCDに出演してる作品の中で1番好き。あんなキャラやこんなキャラを思い浮かべてしまいますがwそれでもこの役ハマり役です!大好き!立花さんも、最高の受け!!色々聴いてますが、立花さんの受け、私の中では1、2を争う喘ぎですね。最高

1

いやもうこれは素晴らしい

原作既読です。
前作の「不埒なモンタージュ」も視聴済み。

この作品の主人公である直隆、前作ではめっちゃ嫌なやつを杉田さんが演じられています。そこでコイツを主人公にして…的な話があったようで、この作品に繋がったとか。その期待を裏切らない、非常に聞き応えのある作品に仕上がっています。
元々、ノンケでゲイの弟を病気だと言って病院に連れて行こうとしたりしていたエリートお兄ちゃんなんですが、のっけから社内政治に負けて閑職に飛ばされて、婚約者に身逃げられ…

たまたま居酒屋で飲んだくれている時にかかってきた弟からの電話で、悪態をついていたのを聞いていた真幸が直隆をやっちゃうのが二人の始まり。
真幸役の立花慎之介さんがね、めちゃ可愛くて色っぽくて、最高です。
そして直隆役の杉田智和さんの朴訥っぽい、真面目で堅い低音ボイスがマッチしていて、これまた最高。
弟の未直も言ってますが、呆れるほどの鈍感さ。でも真面目なんで彼なりの一生懸命さなんですよね。ちょっと(いやだいぶん?)ズレてしまうところがまた可愛く思えるのは、杉田さんの演技力だと思います。

元婚約者に言われた「おざなりなセックス」だった直隆が、真幸とするセックスは…もうエロエロなんです。自分でも過去の女性にそう言われても仕方なかった、と振り返るくらい真幸にハマります。

この作品は何度もリピートしちゃってます。モンタージュより、好みスペクトルの方が好き。お二人とも、物語のCPそのまま、というかこっちを小説にしたんじゃ?くらいイメージ通りでした。
5本の指に入るくらいの作品でした!

2

ノンケが壊れるとすごいw

原作未読。
もう何度も聞いてます。
前作で、さんざん主人公を悩ましていた堅物兄貴。
まさかここまで壊れるとは(笑)
ノンケなのにやってるプレイがすごい。
にしても兄のキャラ作りというか台詞の話し方がカタカタしすぎてて笑えてきます。
真面目に演じてるのか違和感がありあり。
でもそんなことが気にならないくらい立花さんが素晴らしすぎます。
歴史に名を残す作品。
これはすごいです。
聞かなきゃ損だと思います。
立花さん受けブームが来て欲しい。
どんどん活躍して欲しい声優さんです。

1

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(CD)一覧を見る>>

PAGE TOP