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表題作Let's妄想カンキン生活

利彦
正一

その他の収録作品

  • 監禁生活初めてみました。編
  • 夜這いにやってきました。編
  • 僕おうちに帰ります!編
  • ただ今帰りました!編
  • 僕にも教えて下さい編
  • 好き!好き!大好き!編
  • その後の二人編
  • あとがき

あらすじ

友人の息子を見初めた小説家先生の、愛と涙の妄想爆走調教!?同居生活★
これぞBL版源氏物語!!
ジュネット初コミックスにして、初の現代ものBLコミックスv
(出版社より)

作品情報

作品名
Let's妄想カンキン生活
著者
和泉棒子 
作画
和泉棒子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
マガジン・マガジン
レーベル
ジュネットコミックス ピアスシリーズ
シリーズ
柏木先生の淫らな性教育
発売日
ISBN
9784864520386
3.2

(10)

(1)

萌々

(3)

(4)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
4
得点
30
評価数
10
平均
3.2 / 5
神率
10%

レビュー投稿数4

ラブラブ監禁スタートですわ

表題通りのLet's妄想カンキン生活、エンジョイしてますかっ?!なんて感じの
コミカル風味の純情溺愛エロラブストーリーでした。
受け様と攻め様は年の離れた幼なじみ&家族ぐるみの友人なんです。
でも、攻め様が辛かった時に受け様の大好き発言で救われやがて独占したい程
受け様の事が好きでたまらなくなって行く攻め様。

そして受け様に手錠をはめて監禁生活スタート・・・
でも攻め様が思い描いていた監禁とはかけ離れて行くんですが、攻め様の脳内では
受け様にエロ三昧の監禁が繰り広げられているんです。
でも、天然で攻め様大好きお子ちゃまな受け様はカンキンごっこみたいに
ウキウキドキドキで、攻め様の切ない程の思いとはちょっと方向性が違う。
さぁ!!正しいカンキンを致しましょう的な感じです。

でも、攻め様は監禁と言いながらも少しずつ少しずつ、受け様が本気で恋して
くれるのを待っているんです。
エロは脳内妄想だけに留めている攻め様なんですが、逆に受け様は可愛い
勘違いをいっぱいしてくれちゃいます。
受け様は監禁はエロをする事だと思っていて、攻め様が挨拶みたいなキスを
してくるだけではもの足りなくて、受け様は夜這いを結構するんですが・・・
その夜這いは、好きな相手の隣で添い寝することだと勘違い。
攻め様の妄想は膨らむばかりなんです。

でも、攻め様が思う以上に受け様も攻め様が大好きで、何気に天然小悪魔ちゃん。
攻め様の焦り感から始まった監禁生活はラブラブ監禁になっていくのです。
途中で受け様が家に帰ったりして攻め様ショック!なんて事があったり
攻め様の昔の元カレが出てきて受け様ショック!だったり、胸キュンも抑えつつ
loveとエロがたっぷりのストーリーでした。
イラストもお話にマッチしててかなり楽しめる1冊でした。

1

イチャラブ

”妄想”監禁というタイトル通り、監禁という名の同棲イチャイチャラブコメです。
どうもお話の主題が二人がエッチすることのようでエロ要素満載。
受けの子がマジメ君で真面目にエロに取り組む姿勢がかわいい。

そんなわけで甘々な内容に反してひじょーにエロたっぷりなんですが
ほとんど真っ白で何やってるかよくわかりません。書き文字まで消えてるし。
色々台無しでなんかすっごい勿体無い気がしました。

0

修整

和泉先生、ショタ顔のかわいらしい絵柄にもかかわらず、エチもガッツリな作風ではあるのですが、、、

ピアスで、現代物なので、より一層諸々の身体の部位をバッチリ描き込んだら、それがかえって裏目に出て、なんだかまっ白な虫食い状態。
この修整って、いったいどの時点で、どなたがしたんでしょうね。
描くだけ描いて、あとで消せばいいやでは、せっかくの作品が台無し。
これだけ消される部分が多いなら、最初から、もっと修正の結果を計算した上での作品作りが必要なのかもしれません。

というわけで、作品の内容そのものより、修整で消された部部の多さに気をとられてしまったので萌ー1。

0

脳内にお花が~

最近エロを売りにしている商業のもの全般がエロく感じないことが多くなってきたので、
あまり読まなくなったのですが、でも時々チェックしているピアスさんです。

本作品は恋愛小説家×DTDK(童貞男子高校生)
うむ。設定に意味なし!!w
作者さんの目指すところはラブラブな監禁ライフだそうです。
受けの子が監禁されても全然平気、むしろ監禁ゴッコとして楽しんでいる、
そんな脳髄が溶けるような設定でした。
メールトー!とけてしまいそおー(熱唱)

あまあまの予定調和、監禁して手錠されても「ごっこ」の範疇です。
こういうのお好きな人にはおすすめです。

あと受けの高校生が「白ブリーフ」でショタくさいです。
さらに「おちんちん」連呼してます。
受けさんが最後のコマで「今度こそ襲う」と言っていましたが、
違う意味で将来攻めさんよりガタイが良くなってリバるんじゃないかと期待です。
不満なのは修正が過剰な気がするのですよね~。
そこは受けがショタくさいから気を使ったのかなんなのか。

お話としては二人とも既にお互いが想い合っているのは見え見えの設定でしたので、
そういう葛藤あたりは一切なし。
ひたすらあまあまのやりやり内容でした。
脳を溶かすのにはもってこいの一冊です。
夏に読むと溶けて蒸発してしまうかもしれません・・・。

0

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