「今一瞬、アンタにむしゃぶりつきたくなった」

NightS

nights

NightS
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神388
  • 萌×2144
  • 萌35
  • 中立13
  • しゅみじゃない10

--

レビュー数
77
得点
2634
評価数
590
平均
4.5 / 5
神率
65.8%
著者
ヨネダコウ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
発売日
価格
¥686(税抜)  
ISBN
9784799712528

あらすじ

運び屋の唐島は、どこか秘密めいていて色気のあるヤクザ・穂積の仕事を引き受ける。
惚れて、探って、騙して、裏切られ……はぐらかされた本心はいつも見えないまま。
黒社会の駆け引きと大人の恋の心理戦は、やがて息を呑む圧巻のラストへ――。
他、笑わない営業マンと整備士それぞれの視点で紡がれる「リプライ」、男子高校生の故意の始まりを爽やかに描いた「感情スペクトル」、描き下ろしも収録した、男と男の感情を精緻に描いた傑作集。

(出版社より)

表題作NightS

唐島真人,運び屋,28歳
穂積マサキ,物腰が独特なヤクザ,若頭補佐,38歳

同時収録作品感情スペクトル

高校2年 クールで大人っぽい 久郷 
高校2年 久郷の親友をいつも見ている 笛吹

同時収録作品リプライ 前・後編/リプライのリプライ/三ヶ月後のリプライ

成績はいいのに笑わない車の営業マン 高見圭吾
同じ会社の真面目で融通のきかない車の整備士 関

その他の収録作品

  • Night one month after

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レビュー投稿数77

どのお話も安定して面白い

久しぶりに再読。
裏社会もの、高校生もの、社会人ものと、バランスよくいろんなお話が入っていて、どれをとっても面白い。
表題作は初めて読んだ時に、ヤクザ受けが読みたい!と思っていたので、残念に思ってしまったという記憶があり…。今読んでも、どうもふたりの気持ちが動いたきっかけがわかりにくいので、もっと長いページでじっくり見たかった。ちなみに年上受けはセクシーだなと思ったのは、この作品がはじめてだった。

「感情スペクトル」はよくある三角関係ものだけど、高校生らしい勢いと爽やかさがあって好感触。三人ともいい子で、なんかほっこりした気持ちになる。

メインの「リプライ」は、お互い社会人らしい葛藤が描かれていて好き。前後編なので、どちらの心理描写も丁寧で、読んでいて切なくなる。特に後編がよく、告白された攻めの方が、「男を好きだと思って、なぜそれを恋愛だと思うのか」とか、結論がなかなか出せずに「もう自分を好きじゃないかもしれない」と悩むところがとてもよかった。

ただ「リプライ」の分量が多いためか、表紙から受けるイメージと中身を実際に読んだ時の印象に乖離がある一冊。

0

読み応えのある短編集

ずーーーっと前から気になってて、でもなんとなく手に取るには至ってなかった作品。読み応えのある短編集でした。
どれもかわいかった…表題作は、攻めが素直で、年上に転がされてる感じが可愛かった。
王道展開だけど「感情スペクトル」も面白かった。
「リプライ」は読んでて胸がぎゅっとなった。最近は割とスッとお互いのことを好きになる展開の作品が多いと思ってるんだけど…同性を好きになったり、同性に好きになられたり…っていう戸惑いがとても丁寧に描かれてて切なかった。好きだからこそ遠ざけたくなってしまう関さんと、好きというのにどんどん離れる関さんを引き止めたい高見さん。どっちの気持ちもとてもリアルに描かれてて、幸せになってほしい気持ちが溢れて止まらなかった。高見さんの「俺の方がスケベなんだと思う」発言可愛すぎて頭抱えましたね。ストレートにぐいぐいいく攻め、最高でした。存分にスケベであってくれ。ご馳走さまでした。

1

色っぽい大人

ヨネダ先生と言えば囀る囀る、次はまだか、囀るの次はまだか……
そうだ、NightS うちにあったよな。
引っ張り出して再読。
こんなに面白かったっけ⁉︎こんなに凄かったっけ⁉︎

「NightS」
ヤクザ系。
なんともセクシーな若頭と若い運び屋の駆け引きは、エッと読者を(そして唐島を)はぐらかせて終わる。でも穂積が唐島を可愛いと感じたのはきっと真実。助けたのは彼なりの心の許し方。

「感情スペクトル」
今読むとやっぱり表現など若い感じがします。
笛吹が見つめてるのは仲屋じゃない…そんなのすぐわかっちゃうけど。ただ、久郷がラストシーンに笛吹にしがみついちゃう逆転がいいよね。

「リプライ」
この話大好き。再読して再確認。
真面目なメカニック・関さんが表情の乏しいトップ営業マンに恋していく…その過程がまず良いし。
断ったからってまだ友人でいられるだろう、好きならもっと話したいだろうと考える、そんな高見の思考回路はリアルだし。
そして関が傷付いて放った言葉「なんで構うんだ?俺が男だから⁉︎そんなのは差別と一緒だ」に心を刺され。
そして「三ヶ月後のリプライ」で「女みたいに」扱われてると感じてセックスに乗れない関の姿。
まあすぐにHすることになるんですけどね。ここ、もっと掘り下げても良かったかもしれない。

「Night one month after」
宅配を装ってアポ無し押しかけの唐島。
でも、その上をいって全裸待機の間崎。アソビに乗ってやったんだから、のお言葉付きで。
こりゃ唐島は未来永劫、絶対勝てないわ。


とにかく穂積=間崎の食えない魅力と、「リプライ」の恋の過程、ですね。

1

紛うことなき神作品!リプライシリーズ!

ヨネダコウさんは作家買いしているので作品ほぼ全部揃えていますが、「nights」…というよりも「リプライ」シリーズが突出して好きです。
好きすぎて冷静になれなくて、カナリ前に買っていたのですが言葉にできずにいました。
リプライシリーズだけで50回くらいは読み返してると思います。読み返し過ぎて何回かもう数えられない。自分的にはありえない読み返し数です。
読み返し過ぎて紙質が劣化してきたので、そのうち古本屋にでも行って保存用を買って来ようかと思っています。
「リプライ」シリーズに激ハマリした理由は多分、「おとぎ話臭くないおとぎ話」だからじゃないかなぁ?と。
ちゃんと地に足をつけた社会人の恋愛というか…気持ちが馴染むというか、シンクロするというか…。
例えば関さんが高見さんに御馳走してもらったお礼として、逆に食事に誘うのですが
「…つっても飲み屋とかファミレスなんすケド…」と、気の利いたところ知らなくてすみません、みたいなセリフがあるけど、毎日残業続きだし軽く偏屈だしw当然そうなります。
そして実際2人でファミレスとか居酒屋チェーン店ぽいところに何度か食事に行きますが、そこで2人の距離が縮まっていくのがよくわかります。
…派手なアレコレの設定がないのがいいのかなぁ?
誰もが振り返るイケメンとか世界有数の金持ちとか貴族とか絶倫ヤクザとかミミズ1000匹超名器とか天使のエロ可愛い子ちゃんとか。
それはそれでいいのだけど、そういうのを全部取っ払ってもこれだけ魅力を放っているのが超特別なのかも。
紛うことなき神作品です!

2

ヨネダ先生の学生ものやオムニバスをもっと読みたい

◆NightS(表題作)
 偽名を使っている喰えない者同士のストーリーでした。ヤクザだという穂積からどうも公職の匂いがするなぁと感じたんですが、警察かと思ったら麻取でしたね。最初はどちらもいざとなったら相手を出し抜けそうな雰囲気があるけれど、徐々に運び屋の唐島の方が穂積に入れ込み、彼の大人になりきれていない未熟さが垣間見えてきます。穂積と対等に渡り合う会話のセンスも度胸もある一方で、唐島の根っこは自分と親とを完全には切り離せない子供のままなのが可愛かったです。結局穂積の方が一枚上手だったけど、いずれ唐島が穂積の余裕を奪える日が来るといいな。

◆感情スペクトル
 学生もの。これは受けの笛吹が本当に可愛かった。笛吹が同級生の久郷のことが好きでいつも見ていたら、久郷に連れの仲屋に気があるんだと勘違いされ、協力してやると言い出されます。一緒にいられるなら勘違いされたままでもいいと、仲屋について久郷と話す笛吹が健気でした。最終的には久郷も恋する笛吹に惹かれ、ちゃんとハッピーエンドになります。シャイな笛吹のちょっとした表情の変化などが青春感溢れていて、もっと読みたいなぁと思いました。

◆リプライ
 営業マン×整備士。尺が一番長かったこともあって、心情描写が一番丁寧でした。最初に営業マンの高見を好きになった整備士の関が勢いで告白するんですが、そこですぐ高見がオッケーせずに、2人の関係がぎこちなくなってしまうところも、ノンケ同士の恋として現実味がありますよね。男同士だしひょっとしたらただの気の合う友人同士に戻れるんじゃないか?と高見が安易に考えてしまうところも非常にリアル。そんな高見にやっと告白されても、今度は関が意地を張ってすぐ返事しないシーンで、人間の心情を見事に表しているなぁと唸りました。けっして湿っぽいわけじゃなく、相手の意向を探りながらじわじわと進行していく穏やかなラブストーリーに酔い痴れることができた作品です。

1

ヤクザもの好きには最高

ヤクザもののお話です。
私はマフィアものなどが大好きなので購入しました。
表紙も黒を貴重としていてかっこいいですし、持ち歩いて読んでも腐バレしにくいかなと思います。
エロシーンは他の作品と比べると少ない気もしますが、読んでいてそこまで満足しないということはないと思います!
ヨネダコウ先生の作品は繊細なストーリーが多いですし、絵柄もきれいなので大好きです。
そして、この作品は他のものに比べて特殊な設定なのでお話自体も面白くなっています。

1

感情スペクトル…共感覚を想起させる、そのタイトルにまず、しびれます。

思い返してみれば。ヨネダコウ作品における、タイトルの付け方は全て秀逸で。
そのセンスにまず、しびれます。
表題作と中編との間に挟まれた、この「感情スペクトル」が私は一番好きで。
笛吹の熱を持った視線は「あからさま」に久郷には見えた。その感情が分解されたらそれはどんな色だったろう。どのくらいの熱さだったろう。視えた筈なのに、久郷は大きな勘違いをしていて、徐々に笛吹を意識していくのだが。
ラストまで読んでしまってから、また最初から読むと。二人の心模様が、そのジリジリとした熱が伝わって来る様で。何度も何度も読み返さずにはいられない。
高まった気持ちと気持ち。思わず、と言っていいほどのキスがものすごくカッコよくて。
「…マジかよ、カッコわりィな俺…」という久郷がもぅめっちゃカッコよくて。
そして、もう一度キス‼︎ 何度見ても大興奮します。

中編の「リプライ」は、自分の感情に気づくまでの物語。その感情に付ける名前とは…。
高見と関くんがご飯を何度か食べに行くというシーンで、1Pをセリフも無く。居酒屋だったり、ファミレスだったり。ただ向かい合って談笑しているだけなんですが、時間の経過と共に二人の距離が近づいていくという、それだけで二人が時間を重ねているんだという、そのページがとても好きです。
営業バリバリで、穏やかな高見が変な嫉妬(⁈)をして細川さんに「変だから。」とグサリと指摘されていたり。それがカッコ悪かったり。「も〜なにやってんだよ俺ぇ…」とジダジタする関くんが可愛かったり。余裕なんて無い二人がすごくいい。
そして。「三ヵ月後のリプライ」は、つなぎって本当にエロいなぁ♡というのがもぅ‼︎もぅ‼︎
「俺がスケベだと…だめ?」と言う高見と赤面して転がる関くんが可愛いです。ご馳走さま♡

表題作の「NightS」はまだ、何も決着ついてないので、ぜひ続けて欲しいです。
ところで、カラーページの唐島が数年前のGackt さんに見えてしまう…のは私だけ?
間崎(ここではまだ穂積。)の匂い立つような色気と共に続きが気になって仕方がありません。

3

営業マン×整備士…最高です。

収録作品どの作品も素敵ですが、私はリプライが一番好きです。
営業マン×整備士、ノンケ×ノンケ、スーツ×作業服、黒髪受け、男前受け、鈍感攻め、大好きな要素満載で、ヨネダ先生作品でもしかしたら一番好きかもしれなぐらい大好きです。
営業マンのとあるセリフがなんとも言えずかわいいのがあるんですよ……
ぜひ読んでほしいです!

2

カバーがかっこよすぎる

本屋で見かけて衝動買いというかジャケ買いしました。

基本的にBL作品はエロありき派なんですが、ヨネダコウ先生の作品はエロとか関係なく萌えます。

表題作品と他2作品の短編集です。
どれもこれも面白かったですが、やはりボリュームが一番多かった「リプライ」が好きです。

ストーリー上、大きな波があったりする訳でもないんですが、キャラクターの心情描写が秀逸過ぎて終始きゅんきゅんしました。

ヨネダコウ先生のキャラクターってみんなイケメンだけどクールで冷めてたり、すごい男っぽいノンケだったりなのに、なんか可愛らしい。

買ってよかったです。


2

ストーリー重視の裏社会BL

NightSすごく良かった…。
大人な雰囲気がかっこいいです。年下でちょっとがっついちゃう攻めと余裕のある大人っぽい受けが大好きなので、私の好みにストライクでした。
28歳と38歳って結構良い歳の差ですね~
穂積さんがアラフォーなの全然感じられないくらい若々しいのも好きです。(でも性格的には年相応か)

攻めが一回やって、心許しちゃって本名教えてしまうところ…すごくかわいかった。
セックスのその後のやりとりが一番心揺さぶられました。受けの身体に抱き着いてよしよし(?)されてるんです。あ~これだから年下攻めはやめられない。
ラストも好きですけど、おまけ漫画のその後…も好きです。受けが一筋縄ではいかなそうなのでこのふたり今のまんまじゃくっつかないなwと思いますが、攻めの執着もすごいので頑張ってほしいところです。

同時収録作品のリプライも好きです…。
くっつくまでの切なさが最高でした。
ストーリー重視のBL好きさんにおすすめの一冊です。

あ、でも、NightSはもうちょっと長くても良かった!
もっとこの二人のやりとりを見ていたかったです。

3

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