君だけが僕の奇跡

kim idakega boku no kiseki

君だけが僕の奇跡
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神45
  • 萌×228
  • 萌8
  • 中立0
  • しゅみじゃない12

--

レビュー数
19
得点
361
評価数
93
平均
4 / 5
神率
48.4%
著者
 

作家さんの新作発表
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イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
竹書房
レーベル
ラヴァーズ文庫
発売日
価格
¥590(税抜)  
ISBN
9784812495612

あらすじ

誰とも関わらず静かに暮らしたい――。
ひっそりと『お絵かき教室』を営む、武太一郎のところへ、ある音楽グループからCDジャケット用の絵の依頼が舞い込んでくる。しかし日頃から、子どもたち以外の人間と接することを嫌っている武は、その依頼をすぐに断ってしまう。だが、依頼主は簡単に諦めてはくれなかった。
「引き受けてくれるまで、先生の側を離れない」
突然現れた綺麗な青年、歌手の倉沢慎吾は、強引に人見知りの武に近づき、そのささやかな生活を乱し始める。10歳も年下の慎吾に、為す術もなく心も身体も翻弄されてゆく武だが、ある時、慎吾の重大な秘密を知ってしまい…!!

表題作君だけが僕の奇跡

倉沢慎吾,23歳,実力派R&Bグループ歌手
武太一郎,31歳,お絵かき教室の先生

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数19

キラキラ。

ありえない設定でツッコミどころの多いストーリーなのですけど、読後感の悪くない一冊でした。キラキラしてて。

冷静に考えると、弱視(?)で色が認識出来ないのに、特定の人の描いた色だけは見える(しかも知らないはずの色を、それだと認識出来る)とか、あるはずのない症例ですしね。精神的な理由での障害というわけでもなさそうだし。

作品全体が醸すイメージが中間色のないカラフルか無彩色に振られている感じを受けました。Photoshopで極端に画像補正しちゃったみたいな。

だから、人も描かれる街もみな作り物めいて現実感には乏しいのですが、これはこれで一つの世界を成しています。トラウマ持ちの人間同士の依存になりそうな関係性のはなしだけど、重くありません。
なかなか良いお話でした。

1

唯一無二な人

デビュー作が読みやすかったし、またイラストが同じ奈良先生でしたので手にとりました。
表紙がとっても素敵!

色盲の慎吾が武の描く絵の色だけが分かるとか、今まで色が分からなかった慎吾が何故その色を知ってる?とか、そりゃ無いだろと突っ込みたい箇所がありました。
でも、物語の雰囲気がとても柔らかくて優しいんです。
慎吾が見る色が、こちらにも伝わってくる感じがしました。

普段は優しく穏やかな武のエロっぷりも良かった!
一度だけのHでしたが萌えました〜(´∀`*)

武のトラウマとなった友人がフクオと出会った事や、慎吾がテレビを付けたら武が映ってたとか、偶然すぎるだろ…と思う点も気になるところでした。
読後感が良かっただけに惜しいな〜と思いながら『萌』評価で。

1

色が溢れる

ラヴァーズ文庫にこのカラフルな表紙。
初読み作家さんですが、興味を引かれて購入して正解でした。
モノクロにしか色が判別できないミュージシャン×トラウマ持ちのお絵かき教室の先生という、ちょっと変わった組み合わせです。

不安定な年下攻+不安定なトラウマ受=どろどろどす黒いずっしり重い展開

かと思いきや、意外や意外、重くなりすぎず、ライトになりすぎない、非常にバランスの良い読み口で最後まで夢中になって読みました。
本自体の厚みもないので非常に読みやすく、小説初心者さんにもぜひオススメしたい1冊です。
一人称ですが感情描写以上に情景描写に力を入れていて、そのあたりがとても印象的です。
ストーリー展開上、攻の視力問題が絡んでくるからというのがあると思うんですが、もうとにかく作品のそこらじゅうに色が溢れています。
受の描くものにだけ色を感じることができる攻、その灰色の世界の中で鮮烈に輝く受の色彩が読み手の方にも本当によく伝わってきます。
文字だけで表現されているにも関わらず、攻と同じようにその色が見えて感動しました。

受の方にも絵を積極的に仕事として描きたくないという事情があって、そのあたりの葛藤なども上手に書かれていて読み応えがありました。
後半少し走ってたかなという印象ですが、とても後味の良いハッピーエンドで読後も幸福感で胸がいっぱいになります。
表紙絵の意外さにつられて購入しておいてあれですが、個人的にはこの作品は挿絵なしの方がもっと入り込めたような気がします。
そのくらい、文字だけの世界に浸れました。

1

素敵なお話でした〰

先ずは奈良千春さんの表紙がカラフルで素敵です!
歌手の慎吾は色盲です。おまけに視力もよくない。
だけど唯一、色が見えたのが
お絵かき教室の先生、武の絵でした。
めくるめく、武の絵の描写。
全部時間をかけて見るからと…
武が聞いた、慎吾の星が降るような歌声をも
描いています。
紆余曲折があり、二人は結ばれます。
意外に、受け武が快感に対して積極的です。
脇キャラのフクオや、椎名、川久保、奈々緒もいい感じです。

とても感動しました。

3

You are my...

色彩や映像が目に浮かぶ小説にときどき出会います。中でもこの作品は、武が見ている世界と慎吾が見ている世界を想像するとそのコントラストがあまりにも強烈で、哀しくて切なくて胸が締め付けられました。「奇跡」「運命」という言葉がすんなり響いてくる物語でした。

カラフルで心から綺麗だと思った表紙イラストに二人の色んな感情が表現されていて、何度も見直しました。表紙買いした自分GJ!な気分です。

正直、歳の差モノも、攻より受のほうが高身長というのも好みでなかったのですが、このお話は年齢や外見よりもずっと深いところで感動しました。萌え…とはちょっと違うような気もしますが、お互いに感情を揺さぶられ、変化し、成長し、明るいばかりではない未来を共に歩んでいく二人に涙が出ました。

千地イチさんの作品は初めて拝読しました。淡々としながら、特に慎吾の情熱溢れる様子がちゃんと表現されていてイイなと思いました。

2

カラフルな表紙に誘われる

成長過程にあるバンドマンと才能があるのに絵を世に出そうとしない画家。そして眼疾患という重たいテーマ。色が見えない世界で生きていて、初めて目に飛び込んできた彩色はどれほどの感動があるだろう。ちょいちょいツッコミどころはあるけども・・・これの前に読んだ美容師のお話が私には今ひとつだったけど、こちらは好きだった。 奈良さんの表紙は読了後に再度眺めると、すべての要素がここに集約されていて素晴らしいといつも思う。思うけどこの頃のエラ・・・エラが流行ってたんだな奈良さんの中で。

2

色が溢れてくる

読んでる間、色がもう溢れてこぼれてきそうだった。
表紙の奈良さんの絵と色も綺麗で、ホントに色が溢れてた。
まさに極彩色。
色に溢れた本だった。

先生の「あかん」っていう関西弁に萌えたw
慎吾の今後が気にはなるけれど、きっと先生の色で暗闇に染まることはないだろうと思ってる。
奇跡で運命のふたりだから。

苦手でダメな年下攻めだけど、これは大丈夫だった!!
あ、あとフクオが気になる。
彼のこともう少し知りたい。

1

これこそ奇跡!

表紙もタイトルもお話しにピッタリで、読後色鮮やかお花畑で満天の星空を見上げている気分になります。
満ち足りてるのに、どこか切ない。そんなお話しでした。

受けのトラウマが弱かったり、攻めの病気設定の甘さ、結末のご都合主義は少し気になります。
でもそれを上回る感動がここにはありました!
初めて絵を見た時の衝撃。
初めて歌声を聴いた時の星空が降るような体験。
雨の中言葉にならず全身全霊ですがりつきたくなる思い。
色鮮やかに広がる世界と呼応する歌声。
出会えたこの奇跡の相手に恋い焦がれずにどーする!
これこそが運命!
才能の他に与えられた神様からのプレゼントでしょ⁉︎

久々に引きずり込まれる作品でした!

6

極彩

タイトル通りの奇跡を感じる秀逸な作品。
文章もとても綺麗で、それなのにきちんとエロい。
上質なデザートを頂いた気分。切なくてたまらないけど、しっかり愛を感じるから
幸せな涙が溢れてくる作品です。
またそれに彩を与えてくださるのが奈良千春先生のイラスト。
もぉ、、萌え死ぬかと思いました( ̄▽ ̄) 
どれだけ煽らえるんだってくらいに素晴らしい。
中でも、雨の降る夜、先生を見つけて縋る姿が切なく苦しくこころを打ちます。

・・・も、1回読もっと。

4

色のある世界

奈良さん描く、このカバーの極彩色の花畑!!
奈良さんとキラキラのお花っていう取り合わせがとっても意外なこの本のお話は、
「運命の出会い」のお話でした。

お話に関しては、他の方のわかりやすいレビューを読んで頂くとして、
読後に、ちょっと冷静になっちゃうと、まあ、根本的なところにツッコミ所はあるけど、
まず奈良さんのカバー絵のインパクトと、導入部のつかみと、何より、音楽と絵っていう取り合わせとで、ぐいぐい読まされた。
トラウマに病気にファンタジー、こういうお話は半端にインターバルを置いちゃってうっかり冷めたりしないように一気に読んだ方がいい。
年上受けだけど、武の方が変にカマトトだったりオトメだったりしないで、受け入れるとなったら腹をくくって、恥ずかしながらも積極的に快楽を分かち合おうとするところもよかった。

6

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