ボタンを押すと即立ち読みできます!
長く続いていたエンドと魔界の確執についに決着がつきます、ちなみにこの巻ではかなりヒリキが活躍してMVPといってもいいくらいです。
エンドは自分の力を過信しているせいか正面からぶつかり即北の塔に幽閉、助けに来たヒリキには『あの…すみません エンドという人を探しているんですけど』と言われますが本来の姿のエンドも普通に格好良いです。
絡むシーンはありませんが吾郎×ベルデも結構描かれているし、この二人が気になる方はスピンオフも出ています。
エンドの本気度がわかりましたね!
そして力也も命懸けで。お互い必死でお互いを助けようと。
そしてベルデと吾郎もカップルに。ベルデの初さに吾郎も萌え~。一体今までのベルデは何だったの?な変わり身です。やはり刷り込みだったんですね。
3巻はエンドの兄弟が登場し舞台も魔界へ。お家騒動的な。でもなんだかあっさり?サラサラって感じでした。
やっとエンドが会いに来てくれてとうとう初エッチなのですが、人間界では中学生サイズの体なんですよね!魔力も使ってエンドが寝ちゃう前に急いで。
エンドは好きだと言ってはくれないけど行動で力也は特別だと示してますね。
でもなあ中学生サイズの攻めかあ。
この先人間界でまた一緒に暮らすのかな?
ベルデも吾郎と人間界で?続きがまだまだ気になります。
3巻にして、長髪の後ろ姿だけだった悪魔のエンドの顔がようやく拝めました。ちょっときりっとして年上の雰囲気。
やっぱりこれは少女漫画だなーと思った3巻でした。単にカップルが男同士というだけで、ファンタジーものだからかその葛藤はないし、雰囲気が甘くてふわふわしてて、かっこいいイケメンが許嫁を振って自分に夢中に、っていう少女漫画の願望が形なるあの感じがそのままでした。
でも絵が可愛くて悪い人が出てこないから安心して読めるのですけどね。
あとは本当の少女漫画だったら、砂糖菓子みたいに甘くて、あーもーいーですってなるので、そこはやっぱりBLの良さなんですけれども。
執事くんがもうちょっと活躍してくれたらよかったかなー。
ショタ攻っぽくて萌えたヽ(・∀・)ノ や、最終な。
ある意味、ショタ攻に見せかけて、途中で大きくなっちゃう(あれやこれや)とかもある意味おいしいと思うのだけれどいかがなモンでしょ。
ないかな~
さて、お話としましては
一応の大団円でございます。
悪魔と人間のカップル。おいしいです。
個人的にはやっぱりベルデさま推しw
あのコかわいい。かわいいよベルデw
このシリーズでの続編がまた雑誌で掲載されてるみたいなので
ベルデの今後に期待しつつ。
吾郎ちゃんとのあれやこれや期待いたします。
2巻を読んだときは、「本当に3巻で終わるんだろうか…」と
心配になるほどでしたが、ハッピーエンドになって、
「良かった良かった」です。
あのシーンは、
「魔界のエンド」×「ヒリキ」になると思ってたのに、
「現代のエンド」×「ヒリキ」になるとは……!
だって、攻めになるにはあんなに背が小さいじゃないか!
とか思ってしまいました。
まあ、中学生のチビサイズ攻めもちょっと目新しいかもです。
ヒリキが一途で可愛いです。
ヒリキがエンドに対して「エンドはそんな風に俺のことみてくれないだろ?」
と、言ってましたが、
私はそんなことはないと思います。
あの時点で、
エンドにとって、ヒリキは既に特別な存在だったのでは…?と
思います。
だから、ああいうことをしようとしたのも、
決して遊びなんかじゃないと思います。
まあ、何にせよ大団円で良かったです。
スピンオフも楽しみにしてます。