某市やそかべ大学旧寮舎。ふたりっきりで、廃墟のような学生寮で生活することになったごーちゃんとななでしたが……?

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シュガーキャッスル -佐藤くんと佐東くん- あさごはんのまきっ!

sugar castle

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表題作シュガーキャッスル -佐藤くんと佐東くん- あさごはんのまきっ!

その他の収録作品

  • カバー下:帰宅めいろ

あらすじ

俺のダンナさんになってよ…(照)」
「なんでだよw」

某県某市国立やそかべ大学旧寮舎。
ふたりっきりで、廃墟のような学生寮で生活することになった
ごーちゃんこと佐藤 豪と、ななこと佐東七之介。
風邪をひいたら看病して、お腹が空いたら一緒にご飯を食べる。
困った時は一生懸命助けてくれる優しいごーちゃん。強くて頼もしいなな。

男前イケメン×残念な美形男子のゆるふわ系おんぼろ学生寮ライフ★

1 口に出すと現実になってしまう…!の巻
2 あかずの間にしちゃってごめんね の巻
3 なんだこの未来空間は… の巻
4 仰せつかってきたのよ の巻
5 これだから一般人は…! の巻
6 雇用が発生するのか!! の巻
7 うわあー聞き逃せない音… の巻
8 それうちのなけなしの非常食なんです! の巻
9 それも大家族スキル? の巻

作品情報

作品名
シュガーキャッスル -佐藤くんと佐東くん- あさごはんのまきっ!
著者
日の出ハイム 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
シリーズ
シュガーキャッスル -佐藤くんと佐東くん- あさごはんのまきっ!
発売日
ISBN
9784796405270
3.8

(26)

(9)

萌々

(9)

(5)

中立

(1)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
7
得点
97
評価数
26
平均
3.8 / 5
神率
34.6%

レビュー投稿数7

これはもう感覚的なものですね

カフェとかで、普通にカバーも中身も見せて読める本とはすばらしい。
カフェで読まないけどね(笑)。

名字が同じ「サトウ」、身長ともに176.8cm
困った人はそのままにできない、素直に人が好き
ゆえにすぐ人に愛される
正直キラキラ、憧れの青年たちです。

育ちや家族構成、得意分野はほぼ真逆だからこそ、
一緒に生活するとこれが相性バツグンとみえます。
でも、大切にしていることやモノはたぶん常に同じふたり。
おまえのために、おまえがいなくちゃ、おまえだから...
見え隠れするストレートな愛情は、恥ずかしがる間も与えてくれません。
私はそれがやけに心地よかった。

とは書くものの、皆さまレビューされているように、実際には終始口角上がりっぱなし、もしくは口半開き状態で読む感じ。私は足バタバタもありました。それでも日の出ハイム作品って、どうしても上品さが隠し切れていないところがもう...迷うことなく安心して読めて、大好きです。

コミックス2冊同時発売につき、『よるごはんのまきっ!』へと続く。

3

どこいった・・・

久々のハイムさん・・・総デジタル化されててちょっとびっくり。
きれいな大学寮に入る予定の二人が、なぜか名簿漏れしていて誰も住んでいない廃墟寮に住む羽目に。
RPGがお好きなようなので今回もそんな風味がそこここにあって面白かったけど、えっとこれ、どういう気持ちで読めばいいのかな。
ボーイズラブではありませんよね。なんかね、もう・・・ボーイズじゃないような気がします(そっち)
性別・特になし
と言い切られても、驚かない。

1

正に先人未踏

ええ、もうね。悪い予感はしていたのですよ。
何しろ作者さんが作者さんです。そしてこの表紙です。
そう来てしまえばこの方の作品をほぼ読んでいる人間に
とっては既視感はもうありありじゃございませんか。
…そう思いつつ手に取るんですけどね、魅力的だから。

もうここまで来ますとボーイズラブと言うよりは
ボーイズアガペーと言う新ジャンルでも新設したい様な
そう言う雰囲気でございます。
深入りする人は深入りするしスルーする人は早々に
スルーするでしょう。
評者にとって多分初めての経験かも知れません。
BLを読みながらハ行の笑いが止まらず身悶えしたのは。
新境地の、やばさです。

3

いやー、面白かったよ?

でも、この本を読む限りはまったくもってボーイズ「ラブ」ではない(苦笑)
少なくともこの本の中にあるのははちゃめちゃな霊感体質?のナナと、
サバイバル能力だけは高い大家族の息子、ゴーちゃんだけ。

いかにもBLっぽいせりふは帯にある通り出るけど、どう考えてもジョークの世界。
同じ部屋で一緒に寝ているけど、なんというか仲良し小学生のオトモダチの延長です。

BL=ボーイズ「ライク」ならあってますね。
でも結構平気でエロい話も乗っけちゃうGUSHにこれだと、浮いただろうなぁ…。

だから「萌え」という意味では非常に疑問。つけるなら「神」か「中立」なわけですが、漫画として微笑ましい意味で楽しかったので「神」にしときましょう。

4

無自覚夫婦漫才

大学入学と同時に、快適な学生寮生活はじめるはずだったのが、なんの手違いか、たまたまオンボロ寮で同居するするはめになってしまった、二人のサトーくんのサバイバルストーリー。
エロなし、ほんわかギャグ。
ちょっとオカルトも在中。
みたいな。

作中にはBL的な恋愛要素も、もちろんエロ要素も、全くありません。
それでも、二人の間には、確かな信頼と尊敬があって、
グダグダした後ろ向きの恋愛感情なんかはとっくに超越した、揺るぎなく緩やかな夫婦漫才のような絆で、
山の神様の白イタチと共に仲良く暮らしています
このまま二人が、いつまで経っても清い関係のままで、BL的にエロ滾るシーンが出てこなくても全然構わない。
このままの二人でずっと添い遂げて欲しい。
そう願わせる、作品でした。」

3

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