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  • 木日限定 -キニチリミテッド- [黒バスアンソロジー]

木日限定 -キニチリミテッド- [黒バスアンソロジー]

kinichi limited

  • 同人
  • 紙書籍【PR】

表題作木日限定 -キニチリミテッド- [黒バスアンソロジー]

木吉鉄平 誠凛高校 バスケ部
日向順平 誠凛高校 バスケ部

あらすじ

【全部ひっくるめて大好きだ! 木吉×日向アンソロジー】

■カバーイラスト
眞山りか

■収録作家 ★=描き下ろし
みやた★『いっしょにかえろ』
ろで★『ポーカーフェイス』
汁★『Weak!』
おわる★『長い夢』
マツジ★『キミは光』
まとめ実★『エンゼルエコー』
なが★『落ちろ 彗星』
ネリ『あのころのきみと』
かおるここ『執行猶予の距離』
日塔てい★『よくある話』
ワタナベツ★『その先は、あとで』
北沢★『冬にひとり』
森崎★『灯』
ぼっこ★『猫も杓子も』
ロング★『瞼にそそぐ/おれの』
もにか『そんな簡単なことじゃないだろ』
た(´・ω・`)ま★『吾、唯、足、知。』
ナヲミ★『Mirroring』

作品情報

作品名
木日限定 -キニチリミテッド- [黒バスアンソロジー]
媒体
漫画(コミック)
サークル
Jパブリッシング(ジュリアンパブリッシング)
ジャンル
mimi.comics
発売日
ISBN
9784864570381
4

(1)

(0)

萌々

(1)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
4
評価数
1
平均
4 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

やっぱり木日!!!

黒バスアンソロ「木吉と日向」で
素晴らしすぎる表紙を描いて下さった汁さんの作品も読めて嬉しい!!

『Weak!』汁さん(7頁)
休憩が入り、水分補給をしようとした木吉は
手持ちがきれてしまい、更にリコがテーピング直してくれると言う為
日向に自販機から買ってもらう事にします。
部室のロッカーの鍵を預かり、財布を取り出し
結構な額が入ってる中身を見て
「…オレ、もしかしてすげー信用されてね?」って!w
そりゃ信用してるでしょ!好きなんだしww
そして財布に何か別なものが入っているのに気づき…なんとゴム!!w
もう既に家以外でしているという設定のお二人のようで、
木吉がわざと自分に頼んだのでは?と疑う日向ですw
何食わぬ顔でポカリを買い、ロッカーの鍵を返すつもりが
触れた指先だけで必要以上に反応する日向が可愛い!!
帰りに「部室で待ってる」と耳打ちした木吉に「しねーぞ!?」って
意識しすぎだって!!
「一緒に帰ろーぜ」って笑う木吉に“やっぱコイツ嫌い…っ”…。
ぶふふ、なんともないように装いたいのに出来ない日向でした!

『よくある話』日塔ていさん(7頁)
木吉のばあちゃんが、近所の青いネコ型のともだちからもらった
中身が入れ替わるというアメ2個!!
木吉は是が非でも日向と試したいのですが日向は断固拒否。
帰ろうとする日向に“ディフェンス鉄心”ww
「入れ替わって日向の身体すみずみ性感帯を調べつくし
時間が許す限り開発し倒し鏡の前でオ○ニーしたいんだ」
真顔でアメを噛み砕き、ナニ言ってんの!w
それに対して「じゃあ俺はその間お前のチンコもぐわ」と
呆れつつ冷静に言い放つ非道な日向…。
言い争っているうちに、なんともう1個のアメを猫が!w
見事に木吉は猫に、猫は木吉になってしまいますが
猫の木吉ももふもふで可愛くて、
木吉の猫もにおいを嗅いでぺろっとなめたりめっさラブリー!!
1日程度で戻るという事でしたが、楽しんだようですw

『その先は、あとで』ワタナベツさん(8頁)
どうやらまだキスも無い二人みたいです♪(こういうのも美味しい!!)
入院中の木吉はこっそり腹筋200回をやり、
見舞いに来た日向に怒られます。
汗ばんだ肌を拭いてくれる日向ですが、
だんだん木吉は妙な気持ちになってしまい
つい手首を掴んで迫ろうとします。
拒否しようとした日向は、次の瞬間木吉の鼻をがぶっと噛みます!
「ドキドキすんのもその先の事も…退院してからだ」
あっけにとられる木吉に、日向は真っ赤な顔で言い、
同じ病室の患者さんが帰って来て逃げ出すのでした…。
可愛いーな…二人ともめっちゃ真っ赤で!!!

『瞼にそそぐ』ロングさん(32頁)
体育祭で騎馬戦に参加しようとする木吉を
勝手に借り物競争に変更した日向。
足を気遣っての事ですが、
さりげなく「好きだなぁと思ってさ」と告白され、
部活中でも近くにこられると意識してしまう日向。
「俺は嫌いだ」と言っていても、夢にまで見る始末。
体育祭でちゃんと走れている木吉の姿に安心します。
駆け寄って来た木吉の借り物とは…。
バスケ部の収集を頼まれ、みんなで足首をしばりゴールを目指します。
紙には「大切な人と二人三脚」。
失格にはなりましたが、一年生も喜んで、木吉らしいなと思いました!
帰り道、直球でまた告白され、付き合ってくれと言う木吉に抱きしめられ
「しっ…仕方ねーな!」ツンデレな日向なのでした。
入院中、眠っている木吉の瞼には、
そっと横にいる日向の温かい視線があったそうです。
嫌いだと言っていても、それはまるで「好きだ」と言っているようで…。
素敵!!!!
ロングさんの作品は『おれの』という4頁もあります!!

いずれにしても、天然ながら決める時はキメる木吉と、
素直じゃないけどちょいデレな日向が大好きです!!!!!

2

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