大人気作家・凪良ゆう先生の最新作!

365+1

365+1

365+1
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神59
  • 萌×262
  • 萌33
  • 中立8
  • しゅみじゃない7

--

レビュー数
23
得点
650
評価数
169
平均
3.9 / 5
神率
34.9%
著者
 

作家さんの新作発表
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イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
プランタン出版
レーベル
プラチナ文庫
発売日
価格
¥620(税抜)  ¥670(税込)
ISBN
9784829625774

あらすじ

同級生だった紺と綾野。夢を語り、想いを分かち合って共に歩むはずだった。けれど紺は上京し、綾野は地元に残ることになり……。道を違えたことですれ違い始めるふたり。けれど互いを思う気持ちは持ち続けています。男同士だからこそ譲れないプライド、でも捨てきれない情の深さ――子供から大人になるカップルの成長が描かれています。

表題作365+1

紺宗之 人気スタイリストのアシスタント 24歳
綾野里久 実家の美容室の美容師 24歳

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レビュー投稿数23

大好きな凪良先生のとても素敵な作品だと思いました

高校の時に出会った紺と綾野
一緒に専門学校に進学して思いを通じ合い結ばれる
しかし、就職で紺は東京へ綾野は地元へで二人は離れ離れになり
遠距離恋愛に突入
凪良先生の「つきあいが長くなった遠距離カップルの閉塞感あふれる恋愛もの」
というテーマ。とてもしびれました
三編に分かれています
一編目 365-1 は綾野視点
二編目 365 は紺視点
三篇目 365 は綾野視点

その中で描かれた焦燥感や葛藤やなんだかとっても共感できました
とても練られていて繊細な構成だと思います


以下もっとネタばれだから苦手な人はスルーしてくださいね!

モードフェスに参加したことで再び心を通わせることができた
紺と綾野です。これをきっかけに東京の有名美容院にスカウトされて
健康に不安のある母を残して東京へ行ってもいいのか?
と、お母さんに相談すると気持ちよく行きなさいって

BLで描かれる母って結構酷い人多いんだけれど
このお母さんは夫を早くに亡くして女で一つで綾野を育てて
簡単でも手作りの食事を作って食べさせて、運動会やイベントの時は
日頃の埋め合わせのような凝ったお弁当を作って

とても心温まりました。

友人は凪良先生のことを「泣かせの女王」と言ったけれで
私は「BLの語り部」だと確信しています❤

2

美容室

今思うとエロとかSEXとかより、普通にモードショーの方が気になるお話でしたw

田舎で、親の美容室を継いでいる綾野からしたら、地元にはヤりにだけ帰ってくる紺は嫌気がさしても仕方がないように思った。
凪良先生の本は、程よくエロもあって、筋の入ったストーリー性もあってblとしてじゃなくてもとても面白いです

1

もどかしい

うんうん。
良かった!
すれ違いなシーンは思わず泣いてしまったわけですが、
お互いにな部分が、すごく好き。
女々しいばかりの受じゃないんやで!
そんな後半がすごく良い。
皮肉屋の美山も最終可愛く見えるというな。
何だかんだ可愛いやつだと思うわけだ(ノ´∀`*)
スピンオフ読んでから思い起こすとこれまたいとおかし。

出会いから、二人が付き合い始めるまでの焦らし。
付き合い始めてからの甘い期間。
遠距離恋愛になって、お互いがお互いをわかってる
つもりになりすぎていたことからのすれ違い。
視点を変えて読むことで、お互いにどう思ってるのか
わかってしまうとどちらも否定できないというもどかしさが
また沁みました。
だからこそ新しいスタートがすがすがしくて良かった。

よし、頑張ろう

2

どっちの気持ちも覚えがあるよ。

またも凪良先生にやられたなー…!という感じ。自分にとってはもうすっかり忘れかけていたような、もしくは慣れきって麻痺してしまっているような焦燥感を思い出しました。

都会で自分の限界を感じ、でも虚勢を張ってしまう気持ち、そして如何ともしがたい理由はあったとは言え地元で燻りつつも、諦めることに慣れてしまうような気持ち。どちらも分かりすぎる。

自分が登場人物たちと同じ年代でこれを読んだとしたら、客観視できなくて「紺、ムカつく」とか「綾野、グジグジするな」とか思うばかりだったかもな……。

盛大なすれ違いや遠回りをしつつも、それらを乗り超えた彼等に拍手。これからもまだまだ一山も二山もあるのは間違いないけど、遠くから応援してるよ!という気持ちになる一冊です。

青春小説、だな。

2

おばさんは紺に怒った!

うーん。いばら姫がすんごく好きで(そっちを先に読んでしまった)
こっちも読もう!と手にとったら最後、止めることができず、
あれよあれよと二時間ほどで読了。だって気になるんだもん。
相変わらず、読者を引き込む力恐るべし、凪良先生。
今日眠かったじゃん。。。。私が悪いんだが。

なんだけど、評価は萌。
紺 嫌いなんで。(きっぱり)
萌は、大好きな 毒姫ユキちゃんと人たらし久保田が出てきたからの評価(笑)
あの若さだとしょうがないのかもしれないけど、
でもあまりに自分でいっぱい過ぎて 周り見えなさ過ぎてる紺が、やだ。
綾野もそーんなに惹かれなかったんだけど、最後のユキちゃんと
一騎打ちんところで、俄然見直した!

おばさん、狭量すぎるかしら。
うーん、自分が若くないからかもなあ。
わかるわかるー と言える歳に戻りたいかも(笑)

2

にゃは

"お前ら、恋人同士だからちゃんと話しろよっ"
て感じでした !
この本は現実でもありがちな話だと思います
受けの立場も攻めの立場も理解できる>_<;;

さすがなぎらさん、今回も大当たりでしたぁぁぁ♡

1

勉強になりました~

距離ができればなおのこと、細かさが必要なんだなぁと、
教えられました。

0

スタイリッシュ初恋

凪良さんの作品といえば、私的には初恋モノです!!
『365+1』は高校からの同級生で、同じ専門学校に通っているときにお付き合いが始まり、卒業後やがて離れてしまうわけですよ。
紺に関しては、さほどひどいとは思わなかったです。
東京で、理想とは違う世界に戸惑いながら綾野に愚痴ることもせず、一人で頑張ってたんだなー、と。
信頼と甘えを履き違えて、綾野を誤解させた部分はあるんでしょうけど、浮気をしたわけでも気持ちが冷めたわけでもなかったから最後は安心しました。
タクシーで帰ろうとする綾野の腕を掴んで、街中を走り抜け、ビルに壁ドンからのキスは男前でしたわ〜(≧∇≦)
綾野は親孝行ですねー。理想の嫁ですよね。恋人より母親をとって、田舎に残りひたすら旦那を待ち続けてたんですもん。帰ってきてもセックスしかしないと知りつつ、拒むことができなかった綾野は健気だなぁ。

恋が順調なら仕事も頑張れるでしょうから、これからの二人はもう大丈夫ですね!はー、良かった!

2

遠距離恋愛はやっぱり難しいものらしい。

高校生のときから好き合って、恋人同士になった紺と綾野。
二人で一緒に東京に出て夢を叶えようとしていたのに、綾野は家の事情から地元に残ることを決めます。
電車で三時間の距離だし、休みの度に帰ってくるし、東京にも行くし、携帯もメールもある、愛してるから、信じてるから・・・そう言いあって遠距離恋愛を始めた二人。
最初は上手くいっていたはずなのに、徐々に会話のネタが合わなくなり、休みも合わなくなり、連絡の間隔が開き始めます。

凪良さんの作品は、心情描写がすばらしいと思います。
東京に出てモデルや芸能人を相手に華やかな世界で生きている紺と、地元に残って普通の日々を送っている綾野。綾野が紺に対して抱く憧れと卑屈が混じったような感情、自分とは住む世界が違ってしまったことに焦り、何とかしたいと足掻いて、でもやっぱり駄目だと結論を出す過程は、読んでいてすごく引き込まれました。
さらに、紺の綾野に対するものの言い方!!もう、読んでいて腹が立って、腹が立って!!
綾野が紺に別れを告げたところは拍手したい気持ちでした。
さぁこれでフリーになった綾野が恋の痛手を乗り越えて幸せになる・・・と思ったら、次に紺の視点で語られることが、またどこか覚えのある心情で。
社会に出て、自分が思っていたようには全然上手くいかなくて、持っていた自信なんて根拠の無いもので、あっという間にペシャンコにされて・・・だからって、紺の綾野に対する発言も甘えも許せないけれど。
でも、紺も大変で辛くていっぱいいっぱいだったんだな、っていうのは伝わってきました。

別れても綾野は紺のことがずっと好き。紺もずっと綾野のことが好きなまま。
読みながらずっと私イライラしてしまいました。私自身が捻くれているからなんでしょうが、惚気た恋愛相談をされている気がしました・・・
なので、美山に一番共感出来たのが正直なところです。紺の別れた報告に、ご愁傷様です(合掌)、っていう美山さんの気持ち、分かる分かる(笑)

モードフェスも上手くいき、紺と綾野も復縁します。
でもこんなふうには上手くいかず、積もり積もった些細な不満のせいで別れていくことがほとんどだよなぁと思ったりしました。
恋人じゃなくても、人と人との関係って難しいな・・・という現実を突きつけられたような気がします。相手への気遣いと、腹を割って話すことの勇気・・・なんがだ教訓っぽい(汗)
そんな小難しいことを考えずに、凪良さんの書かれる小説を楽しむのが一番だと思います。

4

夢を描いた二人の別れと恋の再生

『365ー1』 綾野視点

母親が倒れ決まっていた一流サロンへの就職をやめ田舎の母親の美容院を手伝うことにした綾野。
親孝行ないい子だけど、有望な将来も恋人と描いていた夢も捨てても守りたいものには思えず遠恋を強いてやがて心が離れていくという状況から、親が子供を解放してあげないから幸せになれないのでは?と思ってしまいました。
けれど読んでいてそれが本当の理由ではなく、仕事にも紺への想いも将来についても自信のなさから逃げたのだと思ったら綾野のその後の焦りや足掻きがわかる気がしました。

紺が都会で華やかな世界で浮かれてバカみたいに踊らされ地味な恋人のことなど日々忘却の彼方なのは仕方ないです。連絡も間遠くなりやがて他の人に気持ちが移り…
浮気を知りつつ未練タラタラで抱かれて喜び蔭で泣いてと言うのが耐え忍ぶオンナっぽくて湿っぽい。(適度な湿っぽさは嫌いじゃないです)
久しぶりの帰省で会った紺との間に埋められない隔たりができ最後の一本のつながりが切れたと感じた綾野が分別れると言った時にはすっきりしました。

『365』 紺視点
忙しくて連絡も滞りがちな紺がそれだけではなく、将来性が見えなかったり夢と乖離していく現実の中でもがているのがよくわかります。
けど、そんな毎日の中で綾野を逃げ場にして安らぐために抱くのはどうかと思う。
そんなことを感じ取った綾野も都会の喧騒から逃れて一時の癒しに使われることが嫌になっていく気持ちがよくわかりました。
その上田舎の小さな店で変わらず地味に働いていると思った綾野が腕を磨きますます輝いていると知って超凹んでました。自分をわかってくれてると甘え、相手を下に見て支配してると思って安心していたのにそうじゃなかったんだから。
憐れです。

美山の「見下してる相手から癒しを求めるなんて、イカしてもらった後説教かますオヤジと一緒」と言う例えが辛辣で的を射ていた。
美山が二人を見ていてイラついたり怒る気持ちが登場人物の中で一番共感できた。

『365+1』 綾野視点
コンテスト当日に急なモデル変更とかスタイリスト追加とか可能なのかとは思いましやが結果は順当なところで結末に向けて迫力と緊迫感もありいい展開だったと思います。
そして、二人の仲も将来設計も修正でき夢に向かって進んで行こうとする終わり方がとてもよかった。

3

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