イミテーション・プリンス

imitation prince

イミテーション・プリンス
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×23
  • 萌4
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
24
評価数
7
平均
3.4 / 5
神率
0%
著者
きたざわ尋子 

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イラスト
陵クミコ 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
幻冬舎ルチル文庫
発売日
価格
¥560(税抜)  
ISBN
9784344832060

あらすじ

上質で端整なスーツ姿の男がボロアパートのドアを叩き、「然る資産家の孫かもしれない」裕理を迎えにきたと告げる。唯一の家族を亡くしてたゆたうように荒んだ日々を送っていたが、その男、加堂に連れられた屋敷で孫候補として暮らすうち、本来の健やかさを取り戻す裕理。やがて、冷徹なばかりに見えた加堂の、思いがけない優しさに触れて……?

表題作イミテーション・プリンス

加堂彰彦, 会長秘書(32)
小坂裕理, 会長の孫候補として引き取られる(20)

その他の収録作品

  • true colors
  • あとがき

レビュー投稿数2

肉親運がない者同士の縁

2014年刊。
実は先に『イミテーション・ロマンス』から読もうとしたのだが、数ページで引っ掛かりを感じてしまい、急遽こちらも取り寄せたのだった。
(しばらくの間積んでしまったけれどね…)
この話、年老いた資産家の孫を探しているという切り出しから入るから、確かにこちらから先に読んで正解だった。
登場人物の一人、須田の意地の悪い人柄ってのも早々に分かって良かったし。

母親を亡くしてからの2年間、困窮の生活で日々を凌いできた裕理の前に現れたのは、橋本ホールディングス会長(件の老資産家)の意向で彼の孫を探しているという男、加堂だった。
この二人、初対面から取り繕う必要がない間柄で直ぐに打ち解けているおかげでまどろっこしいと思う事もない。
誤解、すれ違いもなく既にいい雰囲気を醸し出しているが波乱は新たな孫候補が登場した辺りからになる。
もう一人の孫候補・智紀のほうが早世した父親・英司の整った顔立ちに似ている為に、分が悪い裕理の身の置き場が心配になってくるが、上手く収まる。
英司は相当女性関係の広かった父親らしいが、今回だけはそんな奔放さも実家のおかげで上手くカバーできたってところかな。

この話の登場人物だが、
・老資産家の隆と英司が血の繋がらない父と息子
・加堂も両親を早くに失くして隆に世話になった
・悠理と智紀、どちらが英司の息子だとしても祖父と孫の血の繋がりがない

と、血の繋がりがない者同士が多いのだ。
再婚同士とそれぞれの連れ子の関係が良好なステップファミリーってのに相当近いものがある。
肉親運がない者同士の縁ってところだね。

裕理も以前は勉強好きだったらしく、生活環境が良くなってからは持っていた向上心が復活した描写もあって一安心だ。
加堂にとってはテーブルマナーや資格習得(もしかしたら大検もあるだろうね)といった形で、好きになった相手の援助に事欠かない生活で嬉しいに違いない。

0

貧乏からの・・・

貧乏な受け様が、資産家の孫かもしれないというところからですが、
貧乏受けで健気受け。そしてイケメンスーツの攻め様・・・
そしてそしてのシンデレラストーリー的なのが好きな方お勧めですw

受け様の唯一の家族だったお母さんが亡くなって
今まで住んでいた街から逃げるように東京にでてきたんですが
安定した仕事もつかずに、ただただその日暮らしをしていた受け様ですが
資産家の孫かもしれないと、攻め様が現れて受け様の生活が変わります

かなりの豪邸で湯水のようにお金を使う・・・という感じではないのですが
それなりのきちんとした生活をあたえられてありがたく思う受け様・・・
孫かそれとも偽物かと、周りがどう思っていようが
自分が信じているモノを見失わない受け様
健気な受け様ですがきちんと現実を見極めている所がいいですね(*´∀`*)

攻め様もきつめですが、受け様への愛情がヒシヒシと感じます

最終的に攻め様が絶倫だということが分かりますwwww

1

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