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表題作神獣の蜜宴

レアン, 森の狼と神の間に生まれた獣神(銀色狼)
リーミン, 天帝の息子で暁の美神

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

天帝の求婚を拒絶し、罰として粗野な銀色狼・レアンの番にされてしまった美神リーミン。心を通わせ合った二人は、淫らな蔦の褥で夜ごと睦み合い幸せに暮らしていた。そんなとき、天帝と互角の力を持つ龍神・ランセが美しすぎるリーミンに欲望を滾らせていることを知ったレアンは、神力を手に入れるためリーミンの母に仕えることに。けれどレアンを貶める母の酷い仕打ちに耐えきれず、リーミンは彼の元を飛び出してしまう。まさかその隙を狙う魔の手が、リーミンを陵辱しようと忍び寄っているとも知らず――。

作品情報

作品名
神獣の蜜宴
著者
秋山みち花 
イラスト
葛西リカコ 
媒体
小説
出版社
二見書房
レーベル
シャレード文庫
シリーズ
神獣の褥
発売日
ISBN
9784576141251
3.2

(14)

(3)

萌々

(3)

(5)

中立

(1)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
1
得点
43
評価数
14
平均
3.2 / 5
神率
21.4%

レビュー投稿数1

神様の淫乱→神ちゃうやん

あり?なんでレビューないんだろ?
葛西先生の美麗イラストで、神獣の褥を読んで、そのつながりでこれも。
これ単独で読んでもあんまりおもしろくないかも。
神獣の褥 読んでからこちらを読むことをお勧めします。
攻めさんが狼の子なんで ちょっとだけモフるシーンあります。

超絶美形 神様の第三子だったかな、受けさん×獣神 攻めさん。
受けさんが神様(父親)の怒りをかって、攻めさんと番えと怒られ
でも結局二人でラブラブになっちゃった というのが前作。
今作は、相変わらず超絶美形であるが故にちょっかい出される
愛しの受けさんを守りたいーと新たな力を入手するべく
お出かけしちゃう攻めさん。
その間に受けさんが凌辱されちゃう てなお話。

二人のラブラブな感じが幸せで、好きー。
前作に出てきた エロエロお花(人を襲っちゃうのさ)もでてきます。
兄弟姦、獣姦、凌辱、受けさんがちょっと女子的(でも態度は超えらそう、神様だからしょうがない)なのでも大丈夫ならよろしいかと。
通常のファンタジーだと思います。

最後に ちょっと可愛いお話が。
狼の子を拾う というエピソード。
そもそもさらわれた後の決着の付け方に物足りなさを感じていたのですが
無類のもふ好き。狼の子が出てきた瞬間にすべてok!となりました(笑)

それにしても淫乱なんだよな、兄ちゃんとかちょっかい出してくる他の神とか。
それあり?と思うんだよなあ。ま小説なんだけどさ。

2

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