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巣ごもり荘ダイアリィ

sugomorisou diary

巢笼庄日记

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作巣ごもり荘ダイアリィ

巣籠春人
巣ごもり荘管理人(代理)
狗咬
人狼

同時収録作品vol.02~03

巳津地ひいろ
蛇の神様(水神)
今井旭
高校生

同時収録作品vol.04~05

麻里野
研究員
瑠璃
麻里野が飼っている人魚

同時収録作品Vol.06

メロ
鳥人
アンドー
ぷーたろー

同時収録作品vol.07

シン
謎の浮浪者
ましろ
蛇の神様(水神)

その他の収録作品

  • 巣ごもり番外地~バスタイム編~
  • カバー下マンガ有

あらすじ

人外の生き物と人間が共生する世界、ちいさなアパート「巣ごもり荘」の住人達のちょっと不思議な恋愛模様。
高校生の旭はい中で暮らし始めたばかり。そんな旭に、蛇人間のひいろは初対面からやたらと甲斐甲斐しい。旭の過去を知っている様子のひいろだったが――?!
その他、鳥人間、狼男、人魚など全5カップルvオムニバス人外BL!

作品情報

作品名
巣ごもり荘ダイアリィ
著者
海野サチ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
MARBLE COMICS
発売日
ISBN
9784864421775
3.6

(38)

(7)

萌々

(18)

(9)

中立

(2)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
12
得点
136
評価数
38
平均
3.6 / 5
神率
18.4%

レビュー投稿数12

人外BL

人外BL。
電子書籍にて読了。
(紙も探さねば!)

可愛らしい絵柄で人外でもほのぼの読めます。
狼男と大家さん
人魚(男性)と研究者
蛇神さまとDK
鳥人間と元マフィア
蛇神様(弟)と外国の王子様
←受攻は各自確認してください♥
種族を超えた愛はほのぼのだったり切なかったり。
でもおおかたハピエンなので幸せです。

Hは電子で読んだので修正ありましたが、紙ではガッツリなのでしょうか?
ますます紙が欲しくなりますね(*^^*)

1

狗咬さん可愛かった


私が知ってる狼男は男が満月の夜に狼男に変身する。(映画とかで)
表紙からわかるように狗咬さんはもう最初から狼男。
満月の夜に変身したかと思えば、可愛いわんこ姿。(一応、狼)
春人をベロベロして人懐こっい。

朝がきて狗咬さんは人間の姿になりました。
今までと違う狼男でした。

鳥人のメロがお気に入り。
翼をバサーってするのが面白い。
卵ネタも面白かったよ。
卵もデカくて生むの大変だったんじゃ……って思うんだけど、産まれたヒヨコがさらにデカイ。(メロの友達の卵で託卵というやつらしい)
このデカイヒヨコがアンドーを「ママー」って呼んでアンドーが「ママじゃねぇよ!」のツッコミが面白かった。

人魚の稚魚が可愛かったのに結構な男前に育ってた。

双子の蛇の話が一番好きかな。
ましろとひいろのそれぞれのストーリーが。

0

ブッ飛んでる

面白かった!
特に2話目のひいろ×旭が好きでした。
旭、いかついヤンキーですが。
そんな旭を「可愛い」「嫁にしたい」と思うひいろ。
もう旭溺愛ですね。

1話目はもうちょい続きを読みたかった。
せっかく受の可愛い素顔が見れたのに、ストーリー終わっちゃうし。

海野サチさんは初読みでしたが、今後はチェックします☆
全体的にコメディテイストなので、サクサク読める。
かなりぶっ飛んだ設定ですが、楽しんで読めました。
人外はあまり好きじゃない私でも。
これはオススメ♪

0

なにこれ??と思いつつ楽しかった♪

フェアの小冊子が欲しくて購入~
海野サチさんの本は初読みです。

絵が特に好みというわけじゃないし、
ファンタジーも人外も特別好きなわけじゃないし、
あまり期待しないで読んだのですが、
あらあらどうして、引き込まれて楽しくて癒されました~♪

ツッコミ入れたくなる所はいっぱいありますが、
なんかそれもまた…いいのかな?
ファンタジーだしね!平和だしね! うん、きっとこれが味だね!
って気にさせられちゃいました☆

人と動物が混じった変わった生き物も、
ほとんど動物そのまんまの生き物も、普通の人間も、
み~~んな一緒に生活してて、なんだか変な世界だけど、
全体を流れる雰囲気はあたたかくて、
そして、意外にもエロい!!w

え!?
そっちが受けなんかい!!って展開も、好きだなぁ~♪

筋肉ムキムキで、攻めでしょ?って見ためのヤンキーが受けで、
蛇に締めつけられて、尿道責めされて、二輪挿しまでされるとは!!
表紙からは全然想像できなかったよ~~
意外だからか余計に、キました☆

でも、だからって、全部の話にエロがあるわけじゃない、
それがまたよかったな。

個人的には、
強面で渋くて、人を寄せ付けないオーラを出してるオオカミが、
満月の夜になると理性を失って、
なぜかヤンチャなわんころ☆になるのが、可笑しくてツボでしたーー
人間になると、普通に男前で若くて可愛いのも意外性があってグー♪

エロくて激しいCPもいて、ほんわりで終わるCPもいて、
見ためも、恋の温度も速度もそれぞれ~~そして皆に繋がりがある。
それが、
自分らしさを大事にすればいいじゃない◎
ちゃんと大事にしてくれる人も、良い関係を築ける隣人もいるよ◎
って感じで、可笑しいだけじゃなく、あたたかい気持ちになれました。

笑いのツボも合って、疲れた時の癒され本になりそうです☆

5

ショート・ショート

人と人外カップルのオムニバス(・∀・)ノ
各カップル色が出ていて楽しく読ませていただきました。

◆狼男×人
思ったよりも狼さんが引っ込み系で逆に燃えたw
コワモテなのに子供にモテて
ワンコになったらある意味野獣w
人の姿は男前。オイシスギルっ

◆蛇×人
病弱で小さかった人の子が
大きく健康に育ったら・・・そら萌えるよなw
「嫁」という言葉が似合わないヴィジュアルの受が好き。

◆人魚×人
手塩にかけた子が大きな美人になって
あまつさえ組み伏せてくる・・・
最近どうにも小さい頃から可愛がってる子に育てた親が
という設定に萌えます。

◆鳥×人
え?そっち?!ちょっ・・・おれが犯されんの?!
なコワモテさんにハァハァ☆.。.:*(嬉´Д`嬉).。.:*☆
次からは丁寧にやってあげてほしい

◆人×蛇
蛇×人カップルの蛇さんの弟
人間なんて!と思っていた蛇弟が絆されて
心解いていく様子に思わずキュンv
開かない足でない表現が存外萌えるなと思った回

全体的にショートストーリーなんですが
それぞれにちゃんとストーリーあって面白かったです。
狼さんの話はもう少し読めたらよかったなとは思う

3

これは新境地すぎる…!

斬新すぎて、頭がついていかない…!><

帯に
「人外とヒトが織りなす恋物語」って
書いてあったんですが、
まさしくその通り!

人間っぽいのですが、あくまで「っポイ」って感じで
終わりです。
狼だったら、結局は狼だし、
蛇だったら結局は蛇だし……みたいな。

でも、ちょっとご都合主義すぎる所も
チラホラ。

エッチシーンに持って行くには、
やはり人外のほうが、人間のようにしなくてはならないわけで。

受け攻めがはっきりして、
挿入するにはやはり
攻めには、欲望を
受けには、後孔を
用意しなくてはなりません!

その設定がなんか無理がありすぎて!><

下半身が蛇だったり、人魚だったりする
人外のものとエッチするには、なんとかかんとか、
そーゆーものを取り付けなければならないわけで…!

無理がありすぎるううううう!

もうわざわざ無理な設定して
セックスする必要ないじゃないか!
プラトニックでいいじゃないか!
と、言いたくなるぐらいでした。

面白い設定だとは思うし、
なんかひねれば、うまく萌える設定には
なると思うのですが……。

私は無理でした。

人外の説明が文字だとうまく出来なくて…

長い文章を書けば、少しは想像はできるかもしれないんですが、
萌えなかった作品に対して、そこまで情熱がつぎ込めなくて……
ひえええ、スンマセン!

分かりにくいレビューで
ゴメンナサイ!な感じです。

2

カバーが興味をそそります

人外が多数登場するものは読んだことがなかったけれど、安心して読める作家なので手に取った作品。

カップルごとに話が独立していてとても入り込みやすい。
どれも可愛いカップルで、セリフもすごく自然。

誰かにやさしくしてもらったり
やさしくできたり
それを見守ったり
好きの気持ちがシンプルに書かれていてすっきりと読み終えるのに、残り香が漂います。

海洋学者と人魚ちゃん(くん)の話を繰り返し読みたくなるので、なかなか本棚に移動できなかったという、私には魅力的な一冊でした。

作者のエロはいつもどこか可愛らしくて(脱いだらみんなムキムキボディなのに)愛がいっぱいだから好きです。この場合やはりHシーンは必須なのでしょうが、そのためにストーリーが展開していない、と感じさせるところもよい。

4

人外良い!

って、前から好きですが(笑)

全体的には、ほのぼのしたお話です。
ちゃんとエッチまであるのは3組のみ。
個人的には、ヤンキー受やマフィア受はツボなので、とても満足♪
まぁ、対人外だから、ちょっと特殊なエッチではありますがw
そして帯を見ると、エッチが無い組は「え!受攻そっち?」な気もします。
作者さんも「どちらでもよい」けど、帯みたらそうなってたからそうしよう、らしい(笑)
こちらも、特に管理人カップルは、強く帯の受攻を押したい!

鳥人間の話は、機会があれば過去編を描きたいとか。
是非、管理人カップルも進展させてください~!!

3

巣ごもり壮の管理人&住人のファンタジー系物語

海野さんは初期からずっと読んでいる作家さんです。
割と自分の好きな方向性に近い方なので、
ふと気が付いたら読み続けていた、という感じです。

こちらの作品は巣ごもり壮を中心としたオブニバス形式の作品です。

作品の特徴を端的にまとめると、
○基本は、可愛い見た目のほうが攻め、野郎臭いほうが受け
○性器描写がかなりくっきり!のエロ描写

久々にち○こがくっきりはっきりした作品見ました;
しっかり筋やカリまで描いてあります。
当然修正はされていますが、
最近の真っ白だったり影法師みたいなち○ことは一線を画す描写であります。

さらに。
○蛇神のち○こが2本生えている

ぉぉ…さすがファンタジー!
しかもこの2本をどうするのかと思いきや、
2本とも受けさんに突っ込みました!

攻めは一人なのに、
二輪(本)挿しが出来るという、
ミラクルが起きています。

実はマ○の同人で、攻めのアソコが2本生えている作品を読んだことがあるのですが、
そちらは魔法で穴を2つに増やして突っ込んでましたw

でもこちらの作品みたいに一人でも二輪挿しっていうのもなかなかオツですね。
ファンタジーっていうか腐女子の妄想の無限大な可能性に以下略です。

今まで極まれに2本生えてる作品を読むこともあったりして、
そんな時は「そんなに生やしてどうするんかw」と思っていたのですが、
快感が2倍に感じられるというロマン?なのかも、ということで。
それはそれで良いかも?と思えるようになった今日この頃です。

5

独特な絵もくせになる

もう海野さんはこのままこういう路線まっしぐらでいいと思う人ー?( ゚Д゚)ノ<はーい!人魚に狼男、蛇神様や鳥人間。このまま民話BLを貫いてくださいと願うばかり。デビュー作の「ふたりの涙雨」で心を射抜かれたけど、絵も内容も個性的なので、人気の程が気になります。さらに気がかりなのはお名前。海野サチとアマゾンなんかで検索すると、漫画家の海野幸さんと小説家の海野幸さんの作品がたくさん出てきて、サチさんの作品は2作ぐらいしかヒットしないこと。なんとかならんもんでしょうか。

4

人外ラブの夢と希望の詰まった短編集

狼男に人魚に鳥人間、蛇神様、人外が集う巣ごもり荘。
どの話も個性的で面白かったです!
狼男の話は野獣化した姿に笑って、人間になったときのカッコ良さにときめいた。
お次は腹筋バキバキで美人な人魚さん、素直で一途な姿がいじらしい。堅物研究者のまりのが赤ちゃん人魚を可愛がり倒している姿が微笑ましいです。
鳥くんの話も楽しかった。可愛い顔して巨根という。自慢の武器で強面の男をとろとろにするって素敵ですね。
そして生殖器が二本ある蛇!「生殖器が二本」ある蛇!(大事なことなので二度)。それぞれ兄と弟が攻め受けで蛇と人間の触れ合いと交尾を味わうことができました。
こういったトンデモ人外ものどんどん増えて欲しいなぁ。

4

魅力たっぷりの住人達が住まう巣ごもり荘

耳としっぽだけというわけでなく人外要素の強い作品集でした。
巣ごもり荘には、管理人の巣籠春人をはじめ、狼男、水神の蛇人間、人魚、鳥人間と個性豊かな住人達が暮らしています。
こちらのお話では、種族の違いも受け入れられている世界のようです。
受け達は筋肉がっちりタイプ多し。こっちが受けなの?と驚きもありましたが、これはこれで興味をそそられました。

Vol.1、管理人の巣籠春人(人間)と狼男の狗神カップル。
巣籠は狗神と仲良くなりたくて様々と気に掛けるのですが、拒絶されてしまいます。
狗神は子供好きの心優しい狼男さんです。そんな狼男さんは絵本作家さんなのかな?
自分に懐いてくれる人々を傷つけたくなくて巣籠を避けているご様子です。
狼男と言えば満月の夜ですが、狗神も理性を失って巣籠に飛び掛かります。
しかし、その理性の失いっぷりが想像と違って何だか可愛らしくて笑ってしまいました。
確かに理性を完全に失ってますわw
まだカップルには至っていない二人ではありますが、一歩前進ということで良かったのではないでしょうか。

Vol.2、3では、裏山の蛇神様のひいろとヤンキー旭のカップル。
こちらは再会モノでちょっぴり切ないお話です。
喧嘩っ早い旭と蛇人間のひいろは、過去に出会っていて、無事再会を果たしたものの旭はひいろのことも子供の頃に交わした約束、全てを綺麗さっぱり忘れています。
ひいろは、そんな旭のことが大好き過ぎてどこへでも追いかけまくり。
ひいろの一途さにキュンキュンです。
蛇人間ひいろとのセックスシーンは二輪挿しで激しめです。
蛇の性器はやっぱり二本あるんですかね。
局部の描き方もリアルでついつい目が行ってしまいます(笑)
蛇の姿のまま感情を露わにするシーンが愛らしかったです。

Vol.4、海洋学者・麻里野と人魚の瑠璃カップル。
稚魚から育ている瑠璃を手放せないでいる麻里野。
瑠璃も麻里野にすっごく懐いています。
人魚を個人で所有することは犯罪になるらしく、お互い離れたくないのだけれど麻里野の為に瑠璃は…。
麻里野と一緒に外出したくて、筋肉質な体の上にビキニを着用する瑠璃が印象的でした。
稚魚だった頃の瑠璃はまた違った可愛さがありました。

Vol.5、鳥人間のメロと元マフィア(?)のアンドー。
メロとアンドーは逃亡生活を送っていて、アンドーはメロのことが好きすぎて外にさえも出したくないご様子。
メロのことを今の今まで女の子だと思っていたらしく、男だったことと局部の大きさに戸惑いを隠せず…。
メロが受けかと思いきや攻めでした。
アンドーは良いお嫁さんになりそうですw

Vol.6、外国人のシンとひいろの弟で蛇人間のましろカップル。
ましろは大の人間嫌い。
姉と兄は巣ごもり荘へと移り住んだ為に一人でお社を護っています。
お社で寝ていた外国人のシンをこき使って苛めてやろうとしていたましろでしたが、まったくへこたれる様子を見せないシンに調子を狂わされながらも新たな感情が芽生えだして…。
そしてシンはとある国の王子だったらしく、ましろにプロポーズをするのでした。
人間嫌いのましろが人間の元へと嫁ぐだなんてロマンチックですね(*´ω`*)
個人的には、こちらのカップルが一番好きです♪

微笑ましさあり、切なさありの種族を越えたカップル達の恋物語を堪能できました。
今はまだカップルと呼べない巣籠と狗神の今後の行方が気になります。
本来の姿、半変化、人の姿の使い分けも絶妙で、キャラクター達の様々な姿を拝めるのも嬉しかったですね。
ちょっぴり濃い人外BLを読みたいときにはおススメの一冊です。

7

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