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続きはまた夜に

tsuduki wa mata yoru ni

夜晚的秘密关系

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表題作続きはまた夜に

阿久沢文 売れっ子ホスト
二神崇晴 刑事

その他の収録作品

  • まだ夜は続く(描き下ろし)

あらすじ

売れっ子ホストの阿久沢 文と刑事の二神崇晴は、学生時代の同級生で元恋人。 2年前に再会した夜、誘い誘われるままにカラダを重ねてからは、 たまに会ってセックスするだけの割り切ったオトナの関係を続けている。 心の中では未だに互いを想い合いながらも、臆病すぎてすれ違う2人。 でも、気持ちを押し殺したままカラダだけの関係を続けるのは苦しくて──…!? ホスト×刑事、対極の2人が織り成す、すれ違いLOVEシリーズに 描き下ろしを加えた著者初の麗人コミックス!!

作品情報

作品名
続きはまた夜に
著者
千葉リョウコ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人セレクション
シリーズ
Knife
発売日
ISBN
9784801950511
4

(187)

(62)

萌々

(83)

(34)

中立

(6)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
25
得点
750
評価数
187
平均
4 / 5
神率
33.2%

レビュー投稿数25

千葉リョウコさんは萌えの神です。

千葉リョウコさんの作品は全部好きなのですがその中でもダントツ。
こんなに萌えた作品は未だかつてありません!
こちらに出てくる崇晴とヨネダさんの作品の出口がとても似ている!!と思ったのは私だけかしら?
とにかく萌ポイントが多すぎます。
すれ違って同じ気持ちでいるのもお互いは気づかず口に出せない怖さ。というものはやはり恋にはつきものであるのを改めて気付かされました。出会って10年以上立っているのにこんなに新鮮な関係でいられる。それでかつお互いを一番よくわかっている。
だけどそれを伝えられない。
描写の一つ一つやページをめくる度ハラハラドキドキ表現表情すべてが見所です!
絶対に読んで見てください。
間違いなく神作品です。

エロくないのにとてもエロい。
甘くないのに甘すぎる。
萌えまくりです。

13

こじらせ系、格好良いオトナな恋の世界・・・

千葉リョウコ先生の作品に最近じわじわはまっています。
今までちょっとコメディーっぽいノリの作品を続けて読んでいたので、今作は表紙・裏表紙の感じからも、おっ!!今まで読んだのと違う感じだけど、格好良くて耽美~な雰囲気だな・・・と感じました。

私はホスト及びホスト物が好きではないので、本来は敬遠するところですが、これは学生時代の同級生設定であること、そして前述したように雰囲気が素敵で気になって読む事に決めました。

全体的に、大人っぽくてちょっとハードで、凄くドキドキしました。
正直いちいち萌えまくりでした。

お互い好きなのに、否定されるのが怖くて言えない・・・けれど、再会後から体の関係は続いていて、そのことがまた辛い・・・という完全こじらせ系で、その切ないすれ違いぶりも良い萌えを提供してくれています。

そして、なんだか2人とも格好良くて、大人の色気もたっぷり!!!
不毛な関係や恋心に悩む姿なんか、色気あふれまくっていてたまりません・・・
特に、後輩に攻め様との肉体関係がばれてしまった時の、「しー」って口止めする受け様の姿にドキッとしちゃいました。
キスシーンもHシーンもなんだかこうねとっとしていて凄くエロいです。

あと、学生時代恋人同士だった2人ですが、別れた後から再会までの間、受け様が操を守り続けていた・・・というのもとても良かったです!!!!

6

純再会すれ違いモノ……良き……

ホスト×警察官の再会モノです。
何度か読んでますがその度にすれ違ってる2人尊い〜〜って悶えてます。
胸が痛むのですがそこがいい!!!

さっぱりしたセフレみたいな関係を2年も続けている、というこう着状態が始まります。
最初は本当にそんな雰囲気なのに、2人ともクソデカいお気持ち抱えちゃっててですね……たまたま再会したらしいから本当よかった再会して泣

受け・崇晴サンはだいぶツンツンした業務成績も良い警察官で、攻め・文サンの前でも飄々とした感じなのですが、ホントは会うのもヤるのも嬉しくて嬉しくて……というだいぶ拗らせてる受け様。。。愛おしいですね隠した健気が。。。
付き合ってた大学の時に、文サンと自分との差的なのを感じて別れを選んでしまったんですね(誤解だったわけですが)
読み進めるごとに文サンに気持ちを隠してるのがどんどんわかってきて、その度にツーンと胸が痛くなります。

攻め・文サンは文サンで、崇晴サンのこと大好きだったのに、唐突に別れを告げられてでもそれ以上嫌われたくなくてにっちもさっちも行かなくなり。。。というだいぶ不憫な攻め様。
文サンと揶揄いあってても一途に想ってですね、嫌われまいと頑張ってるのがキます!
後何と言っても、水商売の営業側を結構芯を持って理念を掲げながらやってるところがいいですよね。しっかり考える攻め様、好きなんすよ、、、、


総じて2人ともから回ってる様子が見れるとても良きコミックでした。
あと何と言っても、攻め様が受け様大好きすぎて大事に大事にヤッてるの本当好きなので!!!とてもおいしい一冊でした!!!!全て眼福。。。

1

続編を読んで気になって

麗人で続編が連載されていて面白くて気になったのでこちらを読ませて頂きました。

文と崇晴、お互いのことが好きすぎて繊細過ぎて、内に秘めてる熱いものが大きすぎて、それがこちらにも伝わってきて読んでいて胸が痛くなりました。
8年離れていてもお互いのことだけだったなんて本当に凄いしどれだけ好きなんですか…。でもその8年間は二人とも辛かっただろうな…。

最後にやっと崇晴の本音が出て、つっかえていたものが無くなって、ようやく両想いを確認し合えて本当に良かった…!

文も崇晴も、プライドを持って仕事をしている所も本当にかっこいい。どちらも推せます!!

0

じれじれ…

お互い超好きなのにその本心が言えない2人、ああ、じれったくて最高!ずーっとじれじれしてからのようやくの告白シーンはじわっときた。

想いが通じたら通じたで、今度はどっちが相手のことが好きかで張り合うとか…ちくしょー可愛いな!「なんで昔別れようなんて言った?」→「好きすぎて怖かった」→「それじゃあ仕方ないか」の流れ、過去の諸々を一言で全部浄化する破壊力があって好き。

ホストと警官という全然違う職業で、それぞれ仕事に熱意持って頑張っている2人だからいいコンビなんだな。

染谷君がかなり可愛いくて、2人の恋路に絡んでくるかと思いきや、ちょっとした嫉妬に使われただけだった(笑)染谷君のスピンオフ希望!!

8

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