Knife

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Knife
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神66
  • 萌×250
  • 萌29
  • 中立8
  • しゅみじゃない5

--

レビュー数
21
得点
625
評価数
158
平均
4 / 5
神率
41.8%
著者
千葉リョウコ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人セレクション
発売日
価格
¥650(税抜)  
ISBN
9784801957657

あらすじ

警視庁捜査一課の津積は、何よりも事件捜査が好きな変人刑事。
不謹慎で毒舌だが、鋭い勘と洞察力で事件解決の糸口を見つける。
そんな津積の相棒・佐久間は、半年前に所轄から異動してきた新人。
真面目で無愛想、そつのない仕事ぶりは可愛げがない。
しかし、ある事件を機になぜか佐久間が変調をきたす。
突如として発情した佐久間の、普段とはまったく違う表情に
好奇心を刺激された津積は求められるままに佐久間を抱くがーー…。

連載前に無料配布した「続きはまた夜に」とのコラボ漫画6pと
津積と佐久間の甘~い描き下ろし9pも収録!!

表題作Knife

津積(捜査一課刑事・上司)
佐久間 大志(26歳・捜査一課・新人刑事)

その他の収録作品

  • knife extra
  • 「knife」×「続きはまた夜に」コラボ漫画

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数21

コミック一冊ではおさまらない内容かも

刑事の先輩後半の相棒の二人が事件解決を通して関係を変化させていき…。

絵がとてもキレイですね。
ただ津積と佐久間の見た目が同じくらいに見えて年齢差があまり感じられませんでした。
津積は30代であろうけどそうは見えないかな。

佐久間の15歳からの人生を狂わせた犯人がまさかあんな理由で犯行を?しかもあんなにあっさり捕まって。

佐久間が自分を責めて生きてきて犯人を捕まえる為に警察に入って頑張って刑事になって。
そしてPTSDに苦しめられて。可哀想です。
津積が相手をしているうちに佐久間に興味を持つように。
佐久間はいつものそつのない態度とは別人で。

何にも興味なかった津積にとって初めての対象になって。

事件ものとしてはちょっとはしょってる感がありますし、二人の恋愛についても体から始まり気持ちが変化してくのが急で。
事件解決後の再会した佐久間が本当の佐久間なのかな?
でも復帰したらまた戻ってたけど。

とにかく犯人と佐久間の執着がすごかったです。

0

「硬派で甘く切ない」そして、ヨネダコウ先生の帯にも萌える♡

きっと、これは千葉リョウコ先生の新境地。
非常にクールな刑事サスペンスでした。カッコいい刑事ものが描きたい!という、先生の意欲作です。
他の方も書かれていますが、私も「攻め受け」は逆に考えてまして。
特に「続きはまた夜に」の「何となくスピンオフ」というので、
生活安全課の二神にホクロ足した様な、黒髪美人さん(しかも年上)な、津積は、どう見ても「受け」‼︎ にしか見えない色気、なんですよねぇ。うーん。
逆でも良かったんでは⁈ と、思わずにはいられません。多分、支障は無いと思われ。
まぁ、とにかく年下で捜一に半年という、新人の佐久間が「受け」となります。
新人で直ぐに警視庁の捜一に配属になったという、真面目で優秀で、表情の硬い佐久間。
その佐久間に「ギャップ萌え」するという、ヨネダコウ先生の帯が効いています。
「可愛げがない」と、嘆息される仕事ぶりと、乱れるさまと…。

ある殺人事件の現場を見てから、佐久間は尋常じゃない様子を見せる。
津積に迫り、抱かれる事でしか、平静を保てないというのだ。
行き掛かりで、佐久間を抱いてしまう津積。
佐久間は、11年前にも同様の手口で殺された被害者の同級生で、親友だった。
彼の心に PTSD を遺した事件とは…? という、とってもサスペンスフルな展開です。
そこにBLらしい、「男同士」という、葛藤などを盛り込んでいく。
事件の真相に近づいて行く様子は、役者の出落ちで犯人が分かってしまう様な、
最近のTVドラマとは一線を画していて。
手口というよりは、その動機、心の深層に迫って行くので。
ここはぜひ読みながらハラハラして欲しいです。そして推理してみて欲しい。
ヒントを拾いながら推理して行く楽しさがあります。
また、管理官や上司たち、親父刑事。クールな女性刑事も描きこまれていて、
並々ならぬ本気感も見どころ。千葉先生の描くオヤジって、味がありますよね。

津積の、口をへの字に曲げて少し尖らせる様な癖とか。
平静な時と、錯乱している様な時の息苦しさを感じる佐久間の表情とか。
人物描写の細やかさにも唸るものがありました。
全体に緊張感の漂う作品です。心して読んで頂ければと思います。

あ、巻末の「続きはまた夜に」とのコラボが無ければ、スピンオフ感は全く無いです。
街でバッタリ会う2組のカップル。美人の二神は、節操無い津積に口説かれた事があるというので、
嫉妬する文っていう。

0

しっかりサスペンス&ラブでした!

刑事物、サスペンスみたいな作品が読みたいなあ、と漠然と思っていたら、巡り会えました。絵がキレイで読みやすく、事件の内容がしっかりしていて読みごたえがあり、何より二人の想いが次第に通じていく展開に大満足させていただきました。
仕事以外興味がないという津積と優秀な部下の佐久間。発生した事件が、過去に自分の親友が殺された事件と手口が同じで、体調を崩してしまいます。上司の命令で津積が佐久間を部屋まで送ることになるのですが、佐久間は欲情していて…というところだけは、佐久間が具合悪い感じと、発情している様子がもっと明確に描き分けてもらえたらもっと萌えたなあ、と少し残念に思いました。
ただ仕事人間の津積が徐々に佐久間にひかれていって、最後、ラブなエッチも良かったですし、前髪伸びた佐久間を可愛いと言ってるところ津積も素敵でした。
他の作品のスピンオフ的な作品とのことで、そちらも読んでみます。

1

お仕事BLとはまさにこのことだ〜!

いくつか作品読ませていただいたのですが、
どこか絵が固くて動きがなかったり、大事なシーンなのにギャグに走っちゃうなど色々と惜しい作家さんだな〜と思っていました。
しかしどの作品もストーリー運びはキラリと光るものがあったので、1番評価の高い今作を読ませていただいたら……

まぁ素晴らしい!!

事件もしっかり描かれているのに2人の恋も淡白になることなく描かれていて、
お仕事恋愛モノとしてダブルで美味しい作品でした(♡´▽`♡)

恋愛重視のBLも大好きだけど、お仕事もしっかりしている姿を見られると、
二次創作の同人誌を読んでいるような……少年漫画がまさかのBL展開キター!!みたいな
謎の背徳感が味わえるんです!!!!

語彙力がなく伝わりづらいと思いますが、2人のビジュアルが好みなら読んでみて損はないかと思います!

個人的に攻が美人さんで受が短髪男前なのもストライクでした(∩´∀`∩)
ここは好みが分かれるところだと思うので、ご購入前にきっちりご確認くださいね。

1

可愛い…のだろうか

前作の「続きはまた夜に」は未読で、こちらだけ読みました。

色気のある黒髪受けが好きな方はたぶんこの作品では思う存分萌えられないと思います。
読んでいる途中、何度「外見が逆だったら!逆だったらどんなに良かったか!」と思ったか分かりません。その思いがずっと頭から離れませんでした。

刑事もので事件は簡単に推理はできるものの、しっかり描かれています。
佐久間のトラウマと、異常な行動の理由もきちんと描かれています。
ただ…、溢れるソウジャナイ感。
しっくり来ないのはすべてビジュアルのせいなのです。

黒髪に涙ぼくろまである津積。
一方の佐久間は身長こそ津積より小さめに描かれてはいますが、つんつん茶髪短髪な上にもみあげと襟足は黒い。この黒い部分は刈り上げているのか。刈り上げアピールなのか。
ただこの髪型、ヤンキー役の子でよく見るやつ。ピアスをいくつか足したら完全に…。
休職中の場面ではオンオフのめりはりで髪が伸びてるんですけど、こっちだったら!この感じだったら、細眉ツリ目は気になるけど、可愛いと言えなくも…ない。
誰かに似てると思ったら、「憂鬱な朝」の2巻辺りの久世曉人っぽいんですよね(外見だけですよ)。
という感じで、入り口で引っかかってしまって、感情面で入り込みそびれました。

突然の佐久間の異変を津積がすんなり受け入れて応じる辺りは、「続きはまた夜に」を読んでいたらもっとさらっと読めたのでしょうか。
モテモテで女も男もいける、という情報が後から出てくるので、前もってそれが分かっていたら面白かったら何でもだもんね、と自然に思えたのかも。
煙草などのエピソードで何にも執着しない性格なのはうかがえます。
だから事件にこんなにも執着する佐久間に興味を持って、そこから津積にとって初めての執着に至る描写は、少し物足りなさはあるものの、わりと好きな感じでした。

それにしてもやっぱり…。
逆の見た目で読みたかったよ…。

2

濡れ場への持っていき方に疑問

 刑事事件としても重みがあってストーリーもしっかりしていましたし、攻めが受けに誘われて行為に及ぶんですが、そんなすぐに意外とイケるかもとか受けのことイイかも、と思わない所が良かったです。実際同性に急に迫られたら多分こんな感じになるよなぁ、と共感できました。ただ、受けの佐久間がPTSDを発症した際にセックスによって気分が回復するというはちょっと無理があるのでは、と思ってしまいました。殺された被害者でゲイだった高津の気持ちに応えられなかった罪悪感を、他の男とセックスすることで紛らわせるものでしょうか?佐久間自身は元々ゲイではないし、高津の死をそんな風に昇華できるとはとても思えないのですが…。前半脈絡もなく唐突に佐久間がそういう気分になるので、え、ここで?と疑問を感じてしまいました。その点以外は、良質なストーリー展開だったのではないかと思います。

2

刑事ドラマ

千葉リョウコ先生による刑事ドラマ。
しかも全編結構暗いトーンで、起きる事件も陰惨、当事者たちには全く救いがありません。
事件を起こした犯人も、身勝手すぎるけど可哀想な部分もあるし、殺された被害者たちは皆若く、何の落ち度もない。
この物語の主人公は、11年前に起きた連続通り魔殺人事件の唯一の目撃者で、殺された少年の友人、そして友人を殺した犯人を捕まえるために刑事になった佐久間です。
11年後の今、再び同じ手口で15才の少年が殺される。その現場を見た佐久間は憑かれたように上司の津積とのセックスを求め…
この辺りは、佐久間の不安定な精神状態がかなり薄暗いです。応じる津積ははっきりとゲンナリしてるし。
それでも佐久間の当時の記憶や状況から津積が犯人像を推理し、また佐久間も色々思い出したりして遂に犯人に辿り着きますが、単にハッピーには終わりません。
友人から告白されて、でも恋人になる気にはなれない。返事を伸ばしているうちに目の前で殺されて、その罪悪感から来るPTSDの悲惨さが描かれかなり読み応えがあります。
仕事中心で対人関係に難があった津積も、佐久間によって変わる。言って見れば「人」に救われるのでしょう。

2

絆され×救われ≠庇護×依存

 コミックでは千葉リョウコさん初読みです。なので、『続きはまた夜に』を読まずにこちらの作品を手に取りました。
 殺人事件やPTSDを題材にした重めのお話ですが、読了後の不快感は特にありませんでした(フィクションとして読む分には)。私は刑事物や893物に限っては、どちらかが闇を抱えていて、相方の包容力に救われる、という展開が一番好きなので、今回の作品もその例に漏れずでした。

 攻めの津積さんは、初見では包容力とはかけ離れたワンマン・傲慢上司(笑)ですが、PTSDの症状としてセックスを求めてきた同姓部下をあまり深く考えずに受け入れる懐の深さは、ツボでした。巻き込まれ事故のように始まった関係で、絆され×救われながらも、庇護×依存ではない意外とサラッとした関係なところがいいなと思います。
 事件解決へ導くストーリー展開も読みやすくてよかったです。刑事物もこの二人の関係性も好きなので、できればシリーズ化されることをお祈りしております!

1

どんどん可愛らしくなっていく

この作品、読み始めた時の第一印象で、なんとなく佐久間の方が攻めだと思ってたんですが、
え、お前、受けだったの!
ほだされて年上受けにしちゃ、展開早いなぁと思ったら、、
ですよねぇ、
まあ、男同士、基本ノンケだったら、受けるよりは攻める方がハードル低いか。
ってな感じで、セックスの回数を重ねるうちに、どんどんかわいくなる佐久間を愛でる今作品。
設定が刑事ものでトラウマ報復譚にしては、なんか、読後感が女々しくて、、、
エロ可愛くはあったけど、私の好みとしては、もうちょっとドライなのがいいので、萌一つで。

3

予想を覆すビジュアル

久しぶりに泣ける作品に出会ってしまいました。千葉リョウコさんてこんな重い感じの描く人だっけ?と新鮮に感じました。

最初は攻めの津積が簡単に同僚のしかも後輩バディに手を出すのが軽薄過ぎて好きになれなかったのですが事件の謎を解いていくうちに佐久間のトラウマや想いを知り、段々と佐久間に興味を持っていき…と言う流れでこちらもその津積に段々と好感が持てるようになっていきました。他の方も仰られていましたが津積の黒髪で泣きぼくろのビジュアルは私のなかでは美人受けのイメージだったので攻めだということにも驚かされました。

事件そのもののストーリーも本当のドラマのようで読んでいてドキドキしましたし、シリアスでエロくて、楽しめる作品でした。

1

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