Knife

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Knife
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神71
  • 萌×257
  • 萌33
  • 中立9
  • しゅみじゃない5

--

レビュー数
25
得点
691
評価数
175
平均
4 / 5
神率
40.6%
著者
千葉リョウコ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人セレクション
発売日
価格
¥650(税抜)  
ISBN
9784801957657

あらすじ

警視庁捜査一課の津積は、何よりも事件捜査が好きな変人刑事。
不謹慎で毒舌だが、鋭い勘と洞察力で事件解決の糸口を見つける。
そんな津積の相棒・佐久間は、半年前に所轄から異動してきた新人。
真面目で無愛想、そつのない仕事ぶりは可愛げがない。
しかし、ある事件を機になぜか佐久間が変調をきたす。
突如として発情した佐久間の、普段とはまったく違う表情に
好奇心を刺激された津積は求められるままに佐久間を抱くがーー…。

連載前に無料配布した「続きはまた夜に」とのコラボ漫画6pと
津積と佐久間の甘~い描き下ろし9pも収録!!

表題作Knife

津積(捜査一課刑事・上司)
佐久間 大志(26歳・捜査一課・新人刑事)

その他の収録作品

  • knife extra
  • 「knife」×「続きはまた夜に」コラボ漫画

レビュー投稿数25

漫画だから@あとがき

千葉リョウコ先生の本は何冊か読んで実は一度もハマっておらず、一番人気のこれはどうだ!と思っての「knife」でした。

感想は…うーん期待しすぎたのかもしれない。毎度千葉先生の作品はのっぺり平坦だな〜と思うことが多く、今回も同じでした。

殺人事件の捜査が軸になりつつも、トリックや真相究明を楽しむタイプの捜査モノではありません。犯人の心理は半端に掘って地の文で語って解決。被害者の友人というポジションの主役の心理がメインと言えるかなと思いますが、自分には今ひとつインパクトにかけた。
そんなわけで刑事物として期待を高めて読むと、ん?となってしまうかも。あとがきでも「漫画だから」の魔法の言葉で乗り切ってらっしゃいますけども!

電子限定おまけ漫画4枚 甘い

0

ストーリーも萌えもいい

おもしろかった!
ミステリー仕立てでテンポ良く進みながら刑事2人の思いが静かに高まっていく。
津積が冷ややかで誰にもとらわれないような目をしていたのにあんなにやさしく佐久間を見るなんて!
佐久間も無感動で生意気だったのが、あーんなにかわゆくなるなんて!

あとがきに、ヨネダ先生が帯に佐久間の絵を描かれたとあり✨
画像検索して見られた‼️
眠そうな佐久間がかわいかったヨネダ先生の手書き文字「佐久間刑事には一体何段階のギャップ萌えがあるんですか…?」に超共感✨
やっぱギャップ萌えは最強ですね!
千葉先生21冊目…多作な方なんですかね

1

心理描写が丁寧

2017年2月のこの作品は、ひょっとしたら、かなり深く心理学や生理学を学ばれた後だからできた作品なのかもしれません。過去の作品と比較すると深みと凄みを感じました。
例えば、「犯行後、犯人は再び現場に現れる」という行動。これは事実。コワイ。

2017年7月にご自身の体験を元に書かれた作品:「うちの子は字が書けない-発達性読み書き障害の息子がいます」を読みました。この本で、初めて「発達性読み書き障害」を知りました。
ご子息に起きている症状の原因と何故を探し続けた時に得た情報が、こうして作品に生かされているのじゃないか、と千葉リョウコ先生の努力に敬意。立派な働くおかあさんだと思います。尊敬。

刑務官から刑事になった知人が言うには、同じ病を持つ人にしか心の病を持つ人の心の動きは理解できないのだそう。だとしたら、この作品に登場する恋人たちは、みんなどこか心に傷を負っているってことで、癒され切っていない状態で完結しているので後味悪い。

神評価。

1

シリアスな刑事モノなのに、津積さんのクーデレが堪らない♡

『続きはまた夜に』と『Knife』を続けて読んだのですが、どちらもすごく好みだったのでシリーズ化していただきたいです。

『Knife』
警視庁捜査一課の警部補 津積さんと同じく警視庁捜査一課で新人刑事 佐久間くんのお話。

千葉リョウコ先生があとがきで『続きはまた夜に』と時間軸が同じイメージと記載されているので、本編には同じ警視庁勤務の崇晴くんが登場しますよ!
文くんは崇晴くんと一緒に本編の最後の『Knife』×『続きはまた夜に』コラボ漫画で登場します。
すっかり安定している2人に会えて嬉しかったです♡

『Knife』も『続きはまた夜に』と同じで刑事モノなのですが、テイストが全然違います。
『Knife』の方がシリアスで事件性が高い内容になっております。
さすが警視庁捜査一課ですね。
『続きはまた夜に』はイチャイチャが多かったのですが、こちらの『Knife』はイチャイチャがありません。
もちろん、Hシーンはありますよ(汗)

捜査一課の津積さんと佐久間くんはペアなのですが、ある日、中学生が通り魔に殺害される事件が起こります。
その遺体の背中には刃物で切られた十字の傷が残されていました。
それは11年前の連続通り魔殺人事件と酷似しており、同一犯の可能性があることがわかりました。
通り魔に殺害された中学生の遺体を見てから体調を崩した佐久間くんを自宅に送った津積さんは佐久間くんが発情していることに気が付いて…。

佐久間くんの悲しい過去が明らかになり、とても切なくなりました。
もともとはノンケだったのに、男性に抱かれるようになったのも罪の意識からなのでしょう。
自分に告白をして来た親友の死、犯人を追うことが出来なかった後悔、そして犯人を捕まえるために刑事になった執着心。
最初は、そんなトラウマとPTSDを抱えて1人で背負っている佐久間くんには津積さんではなく、もっと優しく思いやりのある人が合うのではないかと思いました。
津積さんはイケメン(関係ない?)だけど、事件のことしか興味がないので、人に対して優しさとか思いやりを感じられませんでした。
でも、そんな津積さんは佐久間くんに対して、だんだん「特別」な感情を抱くようになり、津積さん自身が変わっていきます。
後半は、佐久間くんが警視庁に辞表を出して(実際は保留)、PTSDの治療で病院に通院するのですが、そこで津積さんと再会します。
佐久間くんが津積さんを自宅へ招いて、自分の気持ちを伝えた後からの津積さんの態度がキュンとしますよ。
佐久間くんに「好き」とは言わないのに「…他のやつとは寝るな」とか言うんです!
しかも、Hの最中に!
キスは唇にはもちろん、佐久間くんが今回の犯人から負わされた傷にも優しくするんです!
(*ノωノ) いやん♡ 津積さんってクーデレなんですね♡♡♡
個人的には、もっと佐久間くんを甘やかしてあげて欲しいけど、これからに期待します(笑)
最後は、佐久間くんの相手が津積さんで良かったと思えました。
佐久間くんはいろいろな人に支えられて警視庁捜査一課に復帰しHAPPYENDです。

大変失礼だとは思いますが、『続きはまた夜に』に比べて、『Knife』はストーリー展開が上手くなっていると思いました。
千葉先生の綺麗な絵や魅力的なキャラはもちろんですが、お話も面白いので、連続刑事ドラマのように続きが見たくなりました。
強いて言えば、あそこまで執着する犯人の過去エピをもっと掘り下げて読みたかった。
本編では説明のみなので…。やっぱりページ数の問題ですかね。

描き下ろし『extra』
佐久間くんの病院帰りに待ち合わせした津積さんは、自分の部屋に佐久間くんを招きました。なんと津積さんのお部屋に入ったのは佐久間くんが初だそうで、津積さんもどうしてかわからないと仰っております。
そりゃ、佐久間くんが「特別」だからですよ〜。
翌朝、寝起きの津積さんが愛おしそうに佐久間くんにキスをして抱きしめるシーンはキュンとします。
津積さんは優しくなったね~。ウルウル(泣)

『Knife』×『続きはまた夜に』コラボ漫画
まだ本編事件の直前のお話。
勤務中の津積さんと佐久間くんが街を歩いていると、非番で文くんとお出掛け中の崇晴くんに会います。
津積さんはいつもの調子で崇晴くんを口説くのですが、それを見ていた文くんは嫉妬します。嫉妬を通り越して怒りが顔に出ています(笑)
どうやら、男女関係なく津積さんは誰でも口説くらしいです。津積さんはバイなのね。
今は佐久間くんがいるから、もう誰も口説かないかな。
その後、激オコでお家に帰った文くんはベッドの中で崇晴くんにキスされています♡
そして、本編の事件の日に場面が切り替わって…。

電子版おまけマンガ
佐久間くんが「髪が伸びたので切ります」と言うと、「長いの可愛いのに」と残念がる津積さん。
驚いた佐久間くんに、キスをして「かーわいい」と言います。
うぉぉ、津積さんのデレ期だね!いいよ~。もっとデレて♡
私も佐久間くんは長い髪の方がいいと思います!

『続きはまた夜に』と同じく『Knife』もシリーズ化して欲しいです。
千葉先生、出版社様、お願いします(しつこくてすみません)。

1

コミック一冊ではおさまらない内容かも

刑事の先輩後半の相棒の二人が事件解決を通して関係を変化させていき…。

絵がとてもキレイですね。
ただ津積と佐久間の見た目が同じくらいに見えて年齢差があまり感じられませんでした。
津積は30代であろうけどそうは見えないかな。

佐久間の15歳からの人生を狂わせた犯人がまさかあんな理由で犯行を?しかもあんなにあっさり捕まって。

佐久間が自分を責めて生きてきて犯人を捕まえる為に警察に入って頑張って刑事になって。
そしてPTSDに苦しめられて。可哀想です。
津積が相手をしているうちに佐久間に興味を持つように。
佐久間はいつものそつのない態度とは別人で。

何にも興味なかった津積にとって初めての対象になって。

事件ものとしてはちょっとはしょってる感がありますし、二人の恋愛についても体から始まり気持ちが変化してくのが急で。
事件解決後の再会した佐久間が本当の佐久間なのかな?
でも復帰したらまた戻ってたけど。

とにかく犯人と佐久間の執着がすごかったです。

0

「硬派で甘く切ない」そして、ヨネダコウ先生の帯にも萌える♡

きっと、これは千葉リョウコ先生の新境地。
非常にクールな刑事サスペンスでした。カッコいい刑事ものが描きたい!という、先生の意欲作です。
他の方も書かれていますが、私も「攻め受け」は逆に考えてまして。
特に「続きはまた夜に」の「何となくスピンオフ」というので、
生活安全課の二神にホクロ足した様な、黒髪美人さん(しかも年上)な、津積は、どう見ても「受け」‼︎ にしか見えない色気、なんですよねぇ。うーん。
逆でも良かったんでは⁈ と、思わずにはいられません。多分、支障は無いと思われ。
まぁ、とにかく年下で捜一に半年という、新人の佐久間が「受け」となります。
新人で直ぐに警視庁の捜一に配属になったという、真面目で優秀で、表情の硬い佐久間。
その佐久間に「ギャップ萌え」するという、ヨネダコウ先生の帯が効いています。
「可愛げがない」と、嘆息される仕事ぶりと、乱れるさまと…。

ある殺人事件の現場を見てから、佐久間は尋常じゃない様子を見せる。
津積に迫り、抱かれる事でしか、平静を保てないというのだ。
行き掛かりで、佐久間を抱いてしまう津積。
佐久間は、11年前にも同様の手口で殺された被害者の同級生で、親友だった。
彼の心に PTSD を遺した事件とは…? という、とってもサスペンスフルな展開です。
そこにBLらしい、「男同士」という、葛藤などを盛り込んでいく。
事件の真相に近づいて行く様子は、役者の出落ちで犯人が分かってしまう様な、
最近のTVドラマとは一線を画していて。
手口というよりは、その動機、心の深層に迫って行くので。
ここはぜひ読みながらハラハラして欲しいです。そして推理してみて欲しい。
ヒントを拾いながら推理して行く楽しさがあります。
また、管理官や上司たち、親父刑事。クールな女性刑事も描きこまれていて、
並々ならぬ本気感も見どころ。千葉先生の描くオヤジって、味がありますよね。

津積の、口をへの字に曲げて少し尖らせる様な癖とか。
平静な時と、錯乱している様な時の息苦しさを感じる佐久間の表情とか。
人物描写の細やかさにも唸るものがありました。
全体に緊張感の漂う作品です。心して読んで頂ければと思います。

あ、巻末の「続きはまた夜に」とのコラボが無ければ、スピンオフ感は全く無いです。
街でバッタリ会う2組のカップル。美人の二神は、節操無い津積に口説かれた事があるというので、
嫉妬する文っていう。

0

しっかりサスペンス&ラブでした!

刑事物、サスペンスみたいな作品が読みたいなあ、と漠然と思っていたら、巡り会えました。絵がキレイで読みやすく、事件の内容がしっかりしていて読みごたえがあり、何より二人の想いが次第に通じていく展開に大満足させていただきました。
仕事以外興味がないという津積と優秀な部下の佐久間。発生した事件が、過去に自分の親友が殺された事件と手口が同じで、体調を崩してしまいます。上司の命令で津積が佐久間を部屋まで送ることになるのですが、佐久間は欲情していて…というところだけは、佐久間が具合悪い感じと、発情している様子がもっと明確に描き分けてもらえたらもっと萌えたなあ、と少し残念に思いました。
ただ仕事人間の津積が徐々に佐久間にひかれていって、最後、ラブなエッチも良かったですし、前髪伸びた佐久間を可愛いと言ってるところ津積も素敵でした。
他の作品のスピンオフ的な作品とのことで、そちらも読んでみます。

1

お仕事BLとはまさにこのことだ〜!

いくつか作品読ませていただいたのですが、
どこか絵が固くて動きがなかったり、大事なシーンなのにギャグに走っちゃうなど色々と惜しい作家さんだな〜と思っていました。
しかしどの作品もストーリー運びはキラリと光るものがあったので、1番評価の高い今作を読ませていただいたら……

まぁ素晴らしい!!

事件もしっかり描かれているのに2人の恋も淡白になることなく描かれていて、
お仕事恋愛モノとしてダブルで美味しい作品でした(♡´▽`♡)

恋愛重視のBLも大好きだけど、お仕事もしっかりしている姿を見られると、
二次創作の同人誌を読んでいるような……少年漫画がまさかのBL展開キター!!みたいな
謎の背徳感が味わえるんです!!!!

語彙力がなく伝わりづらいと思いますが、2人のビジュアルが好みなら読んでみて損はないかと思います!

個人的に攻が美人さんで受が短髪男前なのもストライクでした(∩´∀`∩)
ここは好みが分かれるところだと思うので、ご購入前にきっちりご確認くださいね。

1

可愛い…のだろうか

前作の「続きはまた夜に」は未読で、こちらだけ読みました。

色気のある黒髪受けが好きな方はたぶんこの作品では思う存分萌えられないと思います。
読んでいる途中、何度「外見が逆だったら!逆だったらどんなに良かったか!」と思ったか分かりません。その思いがずっと頭から離れませんでした。

刑事もので事件は簡単に推理はできるものの、しっかり描かれています。
佐久間のトラウマと、異常な行動の理由もきちんと描かれています。
ただ…、溢れるソウジャナイ感。
しっくり来ないのはすべてビジュアルのせいなのです。

黒髪に涙ぼくろまである津積。
一方の佐久間は身長こそ津積より小さめに描かれてはいますが、つんつん茶髪短髪な上にもみあげと襟足は黒い。この黒い部分は刈り上げているのか。刈り上げアピールなのか。
ただこの髪型、ヤンキー役の子でよく見るやつ。ピアスをいくつか足したら完全に…。
休職中の場面ではオンオフのめりはりで髪が伸びてるんですけど、こっちだったら!この感じだったら、細眉ツリ目は気になるけど、可愛いと言えなくも…ない。
誰かに似てると思ったら、「憂鬱な朝」の2巻辺りの久世曉人っぽいんですよね(外見だけですよ)。
という感じで、入り口で引っかかってしまって、感情面で入り込みそびれました。

突然の佐久間の異変を津積がすんなり受け入れて応じる辺りは、「続きはまた夜に」を読んでいたらもっとさらっと読めたのでしょうか。
モテモテで女も男もいける、という情報が後から出てくるので、前もってそれが分かっていたら面白かったら何でもだもんね、と自然に思えたのかも。
煙草などのエピソードで何にも執着しない性格なのはうかがえます。
だから事件にこんなにも執着する佐久間に興味を持って、そこから津積にとって初めての執着に至る描写は、少し物足りなさはあるものの、わりと好きな感じでした。

それにしてもやっぱり…。
逆の見た目で読みたかったよ…。

2

濡れ場への持っていき方に疑問

 刑事事件としても重みがあってストーリーもしっかりしていましたし、攻めが受けに誘われて行為に及ぶんですが、そんなすぐに意外とイケるかもとか受けのことイイかも、と思わない所が良かったです。実際同性に急に迫られたら多分こんな感じになるよなぁ、と共感できました。ただ、受けの佐久間がPTSDを発症した際にセックスによって気分が回復するというはちょっと無理があるのでは、と思ってしまいました。殺された被害者でゲイだった高津の気持ちに応えられなかった罪悪感を、他の男とセックスすることで紛らわせるものでしょうか?佐久間自身は元々ゲイではないし、高津の死をそんな風に昇華できるとはとても思えないのですが…。前半脈絡もなく唐突に佐久間がそういう気分になるので、え、ここで?と疑問を感じてしまいました。その点以外は、良質なストーリー展開だったのではないかと思います。

2

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